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報告書

原研研究炉における重水の計量管理

吉島 哲夫; 田中 純利; 根本 傳次郎

JAERI-Tech 98-052, 69 Pages, 1998/11

JAERI-Tech-98-052.pdf:3.28MB

研究炉部では、3基の研究炉を運転管理し、減速材、冷却材及び反射材として使用するために約41トンの重水を保有している。これらの重水は、米国、カナダ及びノルウェーから輸入している。このうちのカナダから輸入した重水は、日加原子力協定において国際規制物質としての管理が義務付けられていることから全ての重水は国際規制物質に準じた方法で厳密な計量管理を実施している。本報告書は、各炉での在庫量の変動と重水の計量管理等についてまとめたものである。

報告書

JRR-2中性子医療照射設備の設置

有金 賢次; 山田 忠則; 根本 傳次郎; 番場 正男; 河原井 邦雄

JAERI-M 91-139, 60 Pages, 1991/09

JAERI-M-91-139.pdf:1.69MB

ホウ素中性子捕捉療法によって主に脳腫瘍の医療照射を行うため、JRR-2の熱中性子柱を改造して中性子ビーム孔、照射室、施療室からなる中性子医療照射設備を設置した。中性子ビーム孔は、断面が200mm角、照射位置の熱中性子束は1$$times$$109m/cm$$^{2}$$/s、$$gamma$$線線量当量率は0.8sv/hで、中性子ビームの$$gamma$$線混入率は2.8%である。中性子ビーム孔には、$$gamma$$線混入率を減らしカドミウム比を向上させるため、単結晶ビスマス、鉛、$$^{6}$$Liタイル、ポリエチレンが用いられている他、2次$$gamma$$線の発生を防ぐため、B$$_{4}$$C混入スチレン・ブタジエンゴムが用いられている。本設備による第1例目の治療照射は、1990年8月10日に実施された。今後この設備により、脳腫瘍をはじめとする悪性腫瘍等の医療照射研究の進展が期待されている。

論文

Operation and utilization of JRR-2

角田 準作; 山口 森; 根本 傳次郎; 黒沢 一男; 佐藤 貢

Japan-China Symp. on Research and Test Reactors, 15 Pages, 1988/00

JRR-2は、熱出力10MWにて、濃縮ウラン一重水減速冷却型の本格的な汎用研究炉として、昭和35年10月初期臨界以後燃料、材料の照射試験、RIの生産や中性子回析実験など幅広く所内外の利用に使用されてきた。又燃料は高濃縮ウランを使用してきたが、核拡散防止の見地から中濃縮ウランに変更し、今回に至っている。今回はJRR-2の主な運転経過、炉心構造、核特性及び利用の状況を主にまとめたもので、発表するものである。

報告書

改良型制御棒装置の設計と諸試験; JRR-2改修工事

根本 傳次郎; 川上 弘紀; 小金澤 卓; 佐藤 貢; 宮坂 靖彦

JAERI-M 8137, 113 Pages, 1979/03

JAERI-M-8137.pdf:4.48MB

研究用原子炉JRR-2は、1975年に炉体の改修を実施した。改修に付随して、故障の多かった制御棒装置を、改良型制御棒装置に全数更新した。主な変更点は、制御棒駆動用のラックピニオン方式をポールねじ方式とし、水平駆動軸を炉頂に移したことである。電磁石、ON-MG検出器、カールコード等の主要な部品は、放射線照射、摩耗、熱サイクル等の試験及び試作試験によって確証を得て製作した。1973年に実機の試作試験を行ない、模擬使用条件下における1,000回以上のスクラム試験を実施し、問題点を摘出し本製作に反映した。1975年11月の改修炉心における臨界試験に成功し、その後の特性試験によって、本装置の性能は、旧制御棒と同等であると確認した。改修後35サイクル、10,000時間以上の運転実績から、十分満足できる結果であり、計画、試作試験をはじめとする各種の試験及び運転結果を整理した本報は、制御棒装置の設計製作の記録として十分な意味をもつものと考える。

報告書

JRR-2の第2次出力上昇試験

神原 豊三; 宇野 英郎; 荘田 勝彦; 平田 穣; 庄司 務; 小早川 透; 高柳 弘; 藤村 勤; 森田 守人; 市原 正弘; et al.

JAERI 1045, 11 Pages, 1963/03

JAERI-1045.pdf:0.72MB

この報告書はJRR-2の第1次出力上昇試験後、設計出力10MWの出力上昇までの1つのステップとしての3MW,第2次出力上昇試験について記したものである。試験は昭和36年11月15日から開始され、11月29日に3MWに到達し、3MWでの連続運転を行って12月16日終了した。

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