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論文

High quality education & training towards Monju re-operation

澤田 誠; 桜井 直人

Proceedings of International Symposium on Symbiotic Nuclear Power Systems for 21st Century (ISSNP) (CD-ROM), p.275 - 283, 2007/07

1995年12月にナトリウム漏洩事故を起こした高速増殖原型炉「もんじゅ」は、2008年の再初臨界を目指して改造工事が進められている。「もんじゅ」の安全運転の可否は核燃料サイクルの開発に影響を与える重要な課題である。ゆえに、「もんじゅ」の安全運転を確実に行うためには質の高い教育研修が求められる。「もんじゅ」事故の教訓をもとに「もんじゅ」では教育研修体系枠組みの新構築,「もんじゅ」FBR学校の新規開校、シミュレータ研修の高度化など教育研修体系を大幅に改訂した。現在、「もんじゅ」の運転再開に向けて計29コースの教育研修が行われている。

論文

One-loop operation of primary heat transport system in MONJU during heat transport system modifications

後藤 健博; 津島 広行; 桜井 直人; 城 隆久

Proceedings of 14th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-14) (CD-ROM), 13 Pages, 2006/07

高速増殖原型炉もんじゅでは、2005年3月より改造工事を開始した。改造工事に先立つ2004年6月より、予熱等にかかわる経費節減を目的として2次系のナトリウムをすべてドレンし、1次冷却系の1ループのみを循環して炉内ナトリウム温度を維持する1次主冷却系単独ループ運転としている。実施条件として次の2つの検討を行った。まず、冷却材であるナトリウムが循環する1次冷却系及び原子炉容器での放散熱が炉心崩壊熱を大きく上回ること,逆に炉内ナトリウム温度を200$$^{circ}$$Cに保つためのヒータ容量が十分に確保されていることである。放散熱と崩壊熱の関係については、1次冷却系での放散熱は概算で約90から170KWであり、炉心崩壊熱は解析値から21.2KWと算出され、ポンプ入熱等を考慮しても明らかに放散熱より少なく、実機試験でも確認された。次にヒータ容量については、放散熱よりも実際に投入される予熱ヒータによる入熱が少なかった。このため、原子炉容器室の温度を上昇させ放散熱を抑制し、予熱ヒータの設定値を変更して予熱ヒータの投入量を増加させた。これらの措置により、1冷却系単独運転を実施することができた。1次冷却系単独ループ運転によって、発電所内の消費電力量を削減することができた。また、改造工事にあたっても2次系のすべてのループのナトリウムをドレンしているため大幅な工期短縮が図られた。

論文

EVALUATING THE EFFECTIVENESS OF OPERATOR EDUCATION/TRAINING PROGRAM OF FUGEN

桜井 直人; 前田 康一; 中村 信二

EVALUATING THE EFFECTIVENESS OF TRAINING FOR NUCLEAR FACILITY, 0 Pages, 1999/00

「ふげん」の運転員に対する教育は、OJTを中心に、机上集合教育、BTC運転操作訓練、サイト内コンパクトシミュレータ運転操作訓練、及び外部研修から構成されている。運転員個人の教育・訓練状況の実績は「運転員教育手帳」に記載されることにより、当直長が個人レベルでの教育・訓練状況を把握することができる。そのため、当直長は個人レベル毎に教育・訓練効果をステップ毎に確認しながら次の教育・訓練計画を立案することができる。この「運転員教育手帳」は、最長3カ月に1度の頻度で、教育・訓練項目について、当直長による単位の認定が行われる。

論文

CAI AND TRAINING SYSTEM FOR THE EMERGENCY OPERATION PROCEDURES IN THE FUGEN NPS

中村 信二; 宮本 政幸; 桜井 直人; 前田 康一

EVALUATING THE EFFECTIVENESS OF TRAINING FOR NUCLEAR FACILITYPERSONNEL, 0 Pages, 1999/00

「ふげん」では、設計基準を超える事象が発生した場合の対応手順を「緊急時操作手順書(EOP)」に定めている。EOPでは、同時に複数のプラントパラメータの徴候を的確に判断することが必要であり、高度の運転知識が要求される。そのために、EOP訓練が必要であり、EOPに関する手順の学習シミュレーションを利用したQ&A学習及び自由シミュレーションによる個人学習が可能な教育機能をとインストラクタを含めた複数での学習・訓練が可能な機能を有した「EOP教育・訓練システム」の開発を行った。

論文

Plant response analysis of core coolability of the Fugen by heavy water moderator for the eop

桜井 直人; 小堀 勝; 田口 理一郎

Proceedings of Internatilnal Conference on Probabilistic Safety Assessment methodology and applications (PSA'95), 1, 222 Pages, 1995/00

「ふげん」は、運転開始以来16年間順調に運転してきた。「ふげん」のアクシデントマネジメントの一つとして、設計基準事象を越える事象が発生した場合でも、事象の進展防止及び事象緩和を目的とした徴候ベースの事故時操作手順書(EOP)の開発を行っている。本手順書の作成にあたり、操作の妥当性を確認するためにプラント応答解析を実施した。ATR型炉である「ふげん」では、燃料集合体は圧力管の中に装荷され、その外側に減速材である摂氏約70度の重水を隔てるカランドリア管が存在し、燃料が高温になった場合には、重水への伝熱による冷却が期待される。従って、今回のプラント応答解析は、重水系による冷却効果を取り入れて実施した。プラント応答解析を行う前に、解析条件コード、解析条件、及び解析用ベースデータの整備を実施した。(1)解析条件等の整備プラント応答解析をするために、解析条件、解析コード、及び解析用ベースデータを整備

報告書

動力炉核燃料開発事業団 東海事業所 標準分析作業法 放出管理編

桜井 直行; 飛田 和則; 吉崎 裕一; 宮河 直人; 山下 朋之; 柏崎 渉; 植頭 康裕

PNC TN8520 93-003, 410 Pages, 1994/01

PNC-TN8520-93-003.pdf:15.53MB

東海事業所から環境へ放出される排水及び排気中に含まれる放射性物質、並びに排水中の公害規制物質の分析法及び測定法について、東海事業所標準分析作業法-放出管理編としてとりまとめたマニュアルである。本マニュアル(第4版)は、1984年4月に改訂作成(PNCT-N852-84-06)されたものを全面的に見直し改訂したものである。今後、さらに改訂する必要が生じた場合は適宜改訂し、本資料に追加あるいは差替えをするものとする。

論文

ATR運転高度化支援装置「FATRAS」の開発

金関 卓男; 桜井 直人; 小堀 勝; 西村 弘; 池田 博

動燃技報, (88), p.71 - 75, 1993/12

ふげん発電所運転員の運転特性の学習や運転操作訓練の充実、さらにプラント制御装置開発に関する検討など、多目的に使用可能なシステムとして開発され運用している、ふげんコンパクトシミュレータ「FATRAS」(Fugen ATR Advanced Simulator)の開発目的、システムの構成および機能、シミュレーションモデル、運転員の学習・訓練内容などについて報告する。

論文

Development of a compact simulator for the prototype ATR Fugen

桜井 直人; 金関 卓男; 小堀 勝; 西村 弘; 池田 博

1993 SIMULATION MULTICONFERENCE, 25(4), 363 Pages, 1993/00

「ふげん」の運転員訓練は、従来、特性が比較的良く似ているBWR向け訓練用シミュレータで実施されていたが、重水・ヘリウム系の操作など「ふげん」特有系統の運転特性学習、運転訓練などの充実を図るため、平成2年度に導入し、運用している「ATR運転高度化支援装置」(コンパクトタイプシミュレータ)について、その概要および特徴について報告する。

報告書

Fuzzy logic control system for reactor feedwater control of the Fugen nuclear power station

飯島 隆; 中嶌 良昭; 桜井 直人

PNC TN3410 92-014, 45 Pages, 1992/06

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