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論文

若手研究会勉強会報告「眼の水晶体の等価線量限度の変更に伴う放射線防護の課題」

片岡 憲昭*; 中嶌 純也; 大津 彩織; 高橋 映奈; 高宮 圭; 梅田 昌幸; 西小野 華乃子*

保健物理(インターネット), 56(1), p.28 - 31, 2021/03

2019年9月7日に日本保健物理学会若手研究会が開催した合同勉強会(千代田テクノル、ガラスバッチ測定センター)について報告するものである。

論文

若手研・学友会における社会コミュニケーション活動報告; 千葉市科学フェスタ

山田 椋平; 河野 恭彦; 中嶌 純也; 廣内 淳; 辻 智也; 梅田 昌幸; 五十嵐 悠*; 小池 弘美*

保健物理(インターネット), 56(1), p.32 - 38, 2021/03

本報告は、日本保健物理学会若手研究会・学友会が2010年から取り組んできた社会コミュニケーション活動である千葉市科学フェスタ(2010年は「科学技術カフェ$$sim$$シエスタ$$sim$$」)への出展について、10回目の出展を機に、出展当初の経緯を振り返りつつ、近年の活動について取りまとめたものである。

口頭

STACY改造工事における放射線管理

中嶌 純也; 山田 克典; 長谷川 里絵; 梅田 昌幸; 関 真和; 武藤 康志; 澤畠 勝紀

no journal, , 

原子力科学研究所のSTACY(定常臨界実験装置)施設では更新炉への改造工事を実施している。我々は、旧STACYの解体撤去工事において、旧STACYの特徴を踏まえた内部被ばく管理及び外部被ばく管理を検討し、実施した。その結果、作業者の身体汚染や内部被ばくは発生せず、外部被ばくも検出下限値未満であった。

口頭

北陸地方における冬季の$$^{7}$$Beと$$^{22}$$Naの降下量の変動

吉田 圭佑; 角川 章二; 梅田 昌幸; 山下 雅広; 中野 政尚; 石森 有; 井上 睦夫*

no journal, , 

北陸地方では冬季の$$^{7}$$Be降下量の増加が観測される。これは、冬季の季節風と降水により、高緯度の空気塊が供給されることが原因である。$$^{7}$$Beは空気塊のトレーサーとして広く用いられているが、$$^{7}$$Beは成層圏と対流圏で生成するため、空気塊の起源が成層圏か対流圏か判別できない。$$^{22}$$Naは約90%が成層圏で生成するため、$$^{22}$$Na/$$^{7}$$Be放射能比は成層圏由来の空気が混入すると高くなる。本研究では$$^{7}$$Beと$$^{22}$$Naをトレーサーとして用いて、空気塊の起源(成層圏か対流圏か)の知見を得ることを目指した。試料採取は高速増殖原型炉もんじゅ内で水盤(0.5m$$^{2}$$)を2つ設置して行い、1つは2019年11月から2023年3月の1ケ月間隔、もう1つは2021年11月から2022年3月の10日間隔で採取を行った。試料採取後Powdex樹脂にて$$^{7}$$Beと$$^{22}$$Naを回収し、原子力機構で$$^{7}$$Be、金沢大学尾小屋地下測定室で$$^{22}$$Naを測定した。秋季から冬季にかけて$$^{7}$$Beが$$^{22}$$Naと比べて顕著に増加する傾向($$^{22}$$Na/$$^{7}$$Be放射能比が低下)があり、$$^{7}$$Beと$$^{22}$$Naは降水量と相関関係が見られた。そのため、$$^{7}$$Beのピークが見られる11月下旬の降水時の気象現象と後方流跡線の解析を行った。その結果、西高東低の気圧配置と筋状の雲が観測され、空気塊の起源は北西(北極付近起源、シベリア経由)であった。$$^{7}$$Beのピークが見られた時の$$^{22}$$Na/$$^{7}$$Be放射能比が低下していることから、冬季の高緯度地域の大気は成層化しており、北西の季節風によりもたらされる空気塊の起源は、対流圏上部の空気塊が多くを占めていると考えられる。

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