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数土 幸夫; 星屋 泰二; 石原 正博; 柴田 大受; 石野 栞*; 寺井 隆幸*; 奥 達雄*; 本橋 嘉信*; 田川 精一*; 勝村 庸介*; et al.
Proceedings of OECD/NEA 2nd Information Exchange Meeting on Basic Studies in the Field of High-temperature Engineering, p.39 - 50, 2001/00
原研では、高温における照射によって、従来は実現できなかった新素材の創製,新しい化学反応プロセスの開発,炉内計測技術開発等を目指した高温工学に関する先端的基礎研究を進めている。本発表では、これまでの予備試験結果として、(1)新素材・材料開発(高温高性能SiC半導体の中性子転換ドーピング,高温酸化物超電導体の照射改質,耐熱型炭素・SiC系複合材料の機構解明),(2)高温放射線化学(高温放射線場の特異反応等),(3)高温炉内計装技術開発(耐熱・耐放射線光ファイバ)に関する最近の成果概要を総括するとともに、HTTR照射試験に向けての国際協力を視野にいれた今後の計画を報告する。
森田 洋右; 瀬口 忠男; 森 達雄*; 宮地 雄二*
EIM-85-138, p.57 - 65, 1985/00
人工衛星用として開発された光ファイバについて、この耐放射線性をCo-線を用い110rad/h,310rad/h,110rad/hの比較的低い線量率で1000時間の長期間にわたり照射しながら伝送損失増加量を調べた。その結果、照射した光ファイバの伝送損失増加量は110rad/hで累積線量110radで約13dB/kmとなり、すでに求められている110rad/hで110radの損失増加量600dB/kmに比べ約1/50となった。実験結果から計算により、宇宙環境により近い100rad/h10000hの損失増加量を求めた。また、室温付近での照射時の温度変化による損失量の変化を求め、この値が照射のない場合にくらべ100倍も大きいことを明らかにした。
林 宏一; 北村 高一; 森下 喜嗣; 重田 達雄*; 安 隆己*
no journal, ,
新型転換炉原型炉施設「ふげん」は、原子炉本体の水中解体を予定しているが、原子炉構造材に用いられているジルコニウム合金(圧力管及びカランドリア管)の水中切断時における粉じん挙動に関する知見が少ない。そのため、原子炉解体時の環境影響評価の基礎データ取得を目的としてジルコニウム合金等のコールド材料を用いて水中熱的切断試験を実施し、粉じん挙動について評価した。
林 宏一; 佐野 一哉; 森下 喜嗣; 重田 達雄*; 天田 健一*
no journal, ,
新型転換炉原型炉施設「ふげん」は、原子炉本体の解体方法として水中解体を予定している。そのため、原子炉本体解体時の環境影響評価にかかわる基礎データ取得を目的として、前年度に実施した圧力管材料(Zr-2.5%Nb,未照射材)に引き続きカランドリア管材料(Zry-2,未照射材)を対象とした水中熱的切断試験を実施し、切断作業時の粉じん挙動について評価した。
岩井 紘基; 林 宏一; 毛利 直人; 佐野 一哉; 森下 喜嗣; 重田 達雄*
no journal, ,
新型転換炉原型炉施設(以下、「ふげん」)は、原子炉本体の解体方法として水中解体を予定している。「ふげん」の原子炉本体を構成する構造材について、これらを水中で熱的な切断工法により切断する際に生じる粉じんの気中及び水中への移行挙動に関する実測データを取得してきているが、機械的な切断工法による場合の粉じん挙動との違いは明らかでない。このため、機械的切断工法の代表例としてアブレシブウォータージェット(以下、AWJ)切断工法を対象に、原子炉構造材の水中切断を模擬できる密閉構造の有液面の水槽内で水中切断試験を行い、気中への粉じん移行挙動データを取得するとともに、熱的切断工法であるプラズマアークに関する粉じん移行挙動データとの比較評価を行った。