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論文

Structure analysis of a buried interface between organic and porous inorganic layers using spin-contrast-variation neutron reflectivity

熊田 高之; 三浦 大輔*; 阿久津 和宏*; 大石 一城*; 森川 利明*; 河村 幸彦*; 鈴木 淳市*; 奥 隆之; 鳥飼 直也*; 新関 智丈*

Journal of Applied Crystallography, 55(5), p.1147 - 1153, 2022/10

AA2021-0903.pdf:1.06MB

 被引用回数:1 パーセンタイル:29.53(Chemistry, Multidisciplinary)

スピンコントラスト変調中性子反射率法は一つの試料一つのビームラインから複数の反射率曲線が得られる手法である。我々はその特徴を生かしてメチル化ポリシラザンから作られた多孔質シリカ界面においてアクリルウレタン樹脂は多孔質体内に入り込まないことを見出した。

論文

広角X線回折および広角中性子回折に基づく高分子結晶構造の精密解析

田代 孝二*; 塙坂 真*; 山元 博子*; Wasanasuk, K.*; Jayaratri, P.*; 吉澤 功徳*; 田中 伊知朗*; 新村 信雄*; 日下 勝弘*; 細谷 孝明*; et al.

高分子論文集, 71(11), p.508 - 526, 2014/11

 被引用回数:6 パーセンタイル:22.37(Polymer Science)

高分子結晶構造の詳細を、水素原子位置まで含めて明らかにすることを目的とし、高エネルギーX線および中性子回折データの収集ならびにそれらの解析結果を、さまざまの結晶性高分子を例として総合的に記述した。まず、最近にまで至る高分子構造解析手法の発展について概要を述べるとともに、それらの各段階における問題点について考察した。斜方晶型ポリエチレン、アタクティックポリビニルアルコール、ポリ乳酸およびそのステレオコンプレックスなど、いろいろの意味で重要な高分子について、これまでに提案されてきた構造を再吟味するとともに、新たに提案した構造について記述した。水素原子位置についても精確に決定された場合は、それらの構造情報に基づく極限力学物性の定量的予測を行った。さらにはポリジアセチレンの場合について、X線および中性子構造解析によって得られた精密な電子密度分布および原子位置座標の情報にいわゆるX-N法を適用し、主鎖骨格に沿った結合電子密度分布についての導出についても言及した。構造物性相関解明における高分子結晶構造解析の今後の展開についても言及した。

報告書

超深地層研究所計画 年度報告書(2012年度)

濱 克宏; 見掛 信一郎; 西尾 和久; 松岡 稔幸; 石橋 正祐紀; 笹尾 英嗣; 引間 亮一*; 丹野 剛男*; 真田 祐幸; 尾上 博則; et al.

JAEA-Review 2013-050, 114 Pages, 2014/02

JAEA-Review-2013-050.pdf:19.95MB

日本原子力研究開発機構東濃地科学センターでは、「地層処分技術に関する研究開発」のうち深地層の科学的研究(地層科学研究)の一環として、結晶質岩(花崗岩)を対象とした超深地層研究所計画を進めている。本計画は、「第1段階;地表からの調査予測研究段階」、「第2段階;研究坑道の掘削を伴う研究段階」、「第3段階;研究坑道を利用した研究段階」の3段階からなり、2012年度は、第2段階および第3段階の調査研究を進めた。本報告書は、2010年度に改定した「超深地層研究所地層科学研究基本計画」に基づいた、超深地層研究所計画の第2段階および第3段階の調査研究のうち2012年度に実施した(1)調査研究、(2)施設建設、(3)共同研究等の成果を取りまとめたものである。

論文

Applicability of redundant pairs of SOI transistors for analog circuits and their applications to phase-locked loop circuits

槙原 亜紀子*; 横瀬 保*; 土屋 義久*; 宮崎 良雄*; 阿部 浩之; 新藤 浩之*; 海老原 司*; 丸 明史*; 森川 剛一*; 久保山 智司*; et al.

IEEE Transactions on Nuclear Science, 60(1), p.230 - 235, 2013/02

 被引用回数:6 パーセンタイル:44.02(Engineering, Electrical & Electronic)

デジタル回路において放射線耐性を飛躍的に向上させる技術として既に確立されているRadiation Hardening By Design (RHBD)技術の一つであるSOIトランジスタペアをカレントミラー回路等のアナログ回路にも拡大可能であることを検証した。具体的にはそのアナログ回路を適用したPLL回路を実際に作製し、TIARAサイクロトロン加速器を用いてイオン照射を実施した。その結果すぐれた耐放射線性を有することを確認した。

論文

Applicability of redundant pairs of SOI transistors for analog circuits

槇原 亜紀子*; 横瀬 保*; 土屋 義久*; 谷 幸一*; 森村 忠昭*; 阿部 浩之; 新藤 浩之*; 海老原 司*; 丸 明史*; 森川 剛一*; et al.

Proceedings of 10th International Workshop on Radiation Effects on Semiconductor Devices for Space Applications (RASEDA-10) (Internet), p.119 - 122, 2012/12

これまでおもにディジタル回路へ使用していたSOI(Silicon On Insulator)とペアのトランジスタを配置する冗長化技術を活用したアナログ回路用の新たなRHBD(Radiation Hardening By Design)技術を提案して、PLL(Phase-Locked Loop)等のアナログ回路へ応用することで、その耐放射線の向上を検討した。この技術は、従来の三重の冗長系を組むRHBD技術に比べ、非常にシンプルであるとともに電力消費や面積増大の損失も比較的少ないという特徴を持つ。このRHBD技術を600MHz、0.15$$mu$$m技術でFD(Fully Depleted)SOI基板上に作製したPLLに適用したところ、LET(Linear Energy Transfer)が68.9MeV/(mg/cm$$^2$$)という高い値でも誤動作を生じないことが実証された。

報告書

超深地層研究所計画 年度報告書(2010年度)

國丸 貴紀; 見掛 信一郎; 西尾 和久; 鶴田 忠彦; 松岡 稔幸; 石橋 正祐紀; 上野 孝志; 徳安 真吾; 大丸 修二; 竹内 竜史; et al.

JAEA-Review 2012-020, 178 Pages, 2012/06

JAEA-Review-2012-020.pdf:33.16MB

日本原子力研究開発機構東濃地科学センターでは、「地層処分技術に関する研究開発」のうち深地層の科学的研究(地層科学研究)の一環として、結晶質岩(花崗岩)を対象とした超深地層研究所計画を進めている。本計画は、「第1段階; 地表からの調査予測研究段階」、「第2段階; 研究坑道の掘削を伴う研究段階」、「第3段階; 研究坑道を利用した研究段階」の3段階からなり、2010年度は、第2段階である「研究坑道の掘削を伴う研究段階」を進めるとともに、第3段階(研究坑道を利用した研究段階)の調査研究を開始した。本報告書は、2002年2月に改訂した「超深地層研究所地層科学研究基本計画」に基づき、超深地層研究所計画の第2段階「研究坑道の掘削を伴う研究段階」及び第3段階(研究坑道を利用した研究段階)における2010年度に実施した(1)調査研究、(2)施設建設、(3)共同研究等の成果を取りまとめたものである。

論文

Incident angle dependence of MCD at the Dy $$M$$$$_{5}$$-edge of perpendicular magnetic Dy$$_{x}$$Co$$_{100-x}$$ films

安居院 あかね; 水牧 仁一朗*; 朝日 透*; 佐山 淳一*; 松本 幸治*; 森川 剛*; 松下 智裕*; 逢坂 哲彌*; 三浦 義正*

Journal of Alloys and Compounds, 408-412, p.741 - 745, 2006/02

 被引用回数:7 パーセンタイル:46.38(Chemistry, Physical)

次世代高密度記録媒体材料の候補として期待される希土類-遷移金属アモルファス薄膜の垂直磁気異方性の濃度依存性を元素別に調べるために、Dy$$_{x}$$Co$$_{1-x}$$膜の軟X線吸収測定及び磁気円二色性測定を行った。MCD測定は磁化の入射角に対する軸方向への射影としてあらわれ、濃度によってDyのモーメントの広がりが変化することがわかった。

報告書

Development of ceramic liner for FBR building

姫野 嘉昭; 森川 智; 川田 耕嗣; Yorita, E.*; Fujiwara, T.*; Kaneshige, T.*; Irie, S.*

PNC TN9410 91-092, 11 Pages, 1991/01

PNC-TN9410-91-092.pdf:1.53MB

None

報告書

Test and code development for evaluation of sodium fire accidents in the FBRs

大野 修司; 川田 耕嗣; 森川 智; 姫野 嘉昭

PNC TN9410 91-029, 11 Pages, 1991/01

None

報告書

Validation of CONTAIN Coade for Sodium Aerosol Behavior

清野 裕; 三宅 収; 森川 智; 姫野 嘉昭

PNC TN9410 91-025, 12 Pages, 1990/01

PNC-TN9410-91-025.pdf:0.43MB

None

報告書

フロンティア材料研究実施計画書

森川 智*; フロンティア材*; 料研究Gr*

PNC TN9080 89-001, 72 Pages, 1989/01

PNC-TN9080-89-001.pdf:2.6MB

本書は大洗工学センターにおいて昭和63年度に着手される全てのフロンティア材料研究の実施研究書を1冊にまとめたものである。課題別に示す計画は,フロンティア材料研究グループが実施担当課室と協議の上でとりまとめた「研究開発基本計画書」(PNCSN908188-007)および「研究開発依頼書」に基づいて,実施担当課室・グループが作成した。実施計画書に記述されている内容の主な項月は次の通りである。1.実施担当部課室および担当者 2.依頼元および担当者 3.研究自的 4.研究目標 5.研究課題 6.研究内容および方法 7.研究スケジュール なお,本実施計画書は最長3ケ年の研究期間としており,この期間で得られた研究成果について,フロンティア材料研究グループが主体となってチェックアンドレビューを行ない,次フェーズの研究計画を検討・決定する予定である。

報告書

広温度・広酸素濃度範囲Na燃焼試験(II); 低酸素濃度雰囲気でのNaプール燃焼速度とNaエアロゾル放出速度

川田 耕嗣*; 大野 修司; 森川 智*; 姫野 嘉昭

PNC TN9410 88-164, 28 Pages, 1988/12

PNC-TN9410-88-164.pdf:1.59MB

(目的)高速増殖炉プラントの約3%の酸素を含む窒素雰囲気に於けるNaプール燃焼の燃焼速度(酸化速度)及びNaエアロゾル放出速度を決定し,従釆の解析手法で与えられる結果との比較検討を行う。(方法)雰囲気ガス容積約3m$$times$$3を有する円筒型ステンレス密閉容器FRAT―1を用いてその底部に燃焼皿を置き,雰囲気酸素濃度3%,Naプール温度175$$sim$$400$$^{circ}C$$でNaを燃焼させ,雰囲気中の酸素消費速度から燃焼速度を,またNaプールから放出されて容器の床及び壁に沈着した全てのNaエアロゾル量からNaエアロゾル放出速度を算出した。(結果)Na燃焼速度は,Naプール温度に強く依存し,400$$^{circ}C$$付近から温度の低下と共に解析コードS0FIRE-M2による計算値から大きく離れて低下し,試験の最低温度である175$$^{circ}C$$では1桁以上小さな値を示した。データ解析から,このような傾向は燃焼がNaプール表面に対する酸素の自然対流物質伝達とNaプール表面での酸化反応に支配されるためで,高温では前者が,低温では後者が律速となるためであることが明らかになった。そこで,これらを考慮したデータ整理式を提案し,試験データと一致する良好な実験式を導出した。Naエアロゾル放出速度もNaプール温度に対する強い依存性を示し,温度の低下と共に低下する。ただ,その値は最大でもNa燃焼速度(実験値)の約10%である。また,Naエアロゾル放出速度は,Na燃焼速度に比例するとの仮定のもとに,先に導出した実験式と同様なNaプール温度依存性を有し,かつ各Naプール温度で最大の値を与える実験式を導出した。

報告書

フロンティア材料研究基本計画書

加納 茂機; 小山 真弘; 野村 茂雄*; 森川 智*; 上野 文義*

PNC TN9080 88-007, 53 Pages, 1988/11

PNC-TN9080-88-007.pdf:2.12MB

1.まえがき 科学技術会議第11号答申では、従来のプロジェクト指向(ニーズ指向)の材料開発に加えて、シーズ探索型及びシーズ育成型と呼ばれる材料開発により、材料開発の基盤を強化し、ブレークスルーや創造的技術を生み出しやすい研究開発への転換を図ることを基本方針として打ち出している。 さらに、先般策定された「原子力開発利用長期計画」(昭和62年6月原子量委員会)において、これからの研究開発は、技術の芽の探索、体系的な研究開発の積み重ね等により大きな技術革新を引き起こし、ひいては科学技術全般への波及効果が期待される原子力のフロンティア領域といわれる創造的・革新的領域を重視し、基礎研究と研究開発プロジェクトとを結びつける基盤技術を推進するとの方針が示されている。その中で、共通基盤性の強い技術領域として、原子力用材料技術、原子力用人工知能技術、原子力用レーザー技術、及び放射線リスク評価・低減化技術を取り上げ、これらの技術開発を産学官の連携の下で効率的・計画的に推進することとしている。 このような新たな情勢に対応するため、原子力委員会基盤推進専門部会、材料分科会において、基盤材料技術開発の基本的考え方、視点、概念、研究課題、目標時期、効率的推進法、研究環境の整備等について審議され、報告(昭和63年7月)されている。ここでは、短期的に実現できる技術課題よりも21世紀の原子力技術体系にインパクトを与え、ひいては他の分野の材料技術開発への波及効果も期待できるものが積極的に取り入れられている。 従来のプロジェクト型から研究開発型への脱皮を中長期的に目指す動燃にとって、上述の第11号答申並びに新原子力開発利用長期計画に対する対応を図ることは緊急課題である。そこで、昭和62年8月に社内に材料技術検討作業部会が組織され、材料シーズの開発、材料ニーズの発掘、材料解析評価技術の高度化並びに基盤材料データベースの整備を柱に、重要研究課題(ニーズ/シーズ)の摘出が行われた。審議結果は社内のフロンティア研究推進委員会に答申され、昭和63年3月に了承された。本計画書は材料技術検討作業部会により摘出された重要研究課題の内、昭和63年度実施予算により実施が認められている研究課題7件についえて、昭和63年7月1日付で発足した大洗工学センターの「フロンティア材料研究グループ」が作成したものである。以下省

報告書

ナトリウム燃焼解析コード ASSCOPS Ver.1.1H (インプット・マニュアル)

松木 卓夫*; 大野 修司; 森川 智*; 姫野 嘉昭

PNC TN9520 88-020, 179 Pages, 1988/09

PNC-TN9520-88-020.pdf:5.19MB

高速増殖炉の冷却系安全性評価の一つとして、配管が何らかの原因で破損し、ナトリウムが漏洩した場合の、ナトリウム燃焼の原子炉プラントに及ぼす熱的影響に関する解析が行われている。従来、ナトリウム燃焼については、スプレイ燃焼とプール燃焼をそれぞれ別々の計算コードで解析してきたが、ASSCOPS(Analysis of Simultaneous Sodium Combustions i Pool and Spray)コードは、これらプール燃焼計算コードSOFIRE-M2とスプレイ燃焼計算コードSPRAY-3Mの二つを統合し、混合燃焼としての解析評価を可能にしたものである。本報告書は、ASSCOPS Ver.1.1Hの使用説明書として、入力データの内容、出力データの仕様、ジョブコントロールについてとりまとめたものである。

報告書

高温時におけるパーライトコンクリートの断熱性能について; コンクリート構造体温度分布測定試験

佐々木 和一*; 姫野 嘉昭; 森川 智*

PNC TN9410 87-168, 65 Pages, 1987/12

PNC-TN9410-87-168.pdf:3.82MB

FBR原子炉建物内では、一次冷却材バウンダリからの設計基準ナトリウム漏洩事故が起こった場合、漏洩ナトリウムを特定の部屋に集め、そこで周囲に放熱させつつナトリウムを凍結させて事故を終息に至らしめるよう設計されている。本試験では、このナトリウム貯留部の基礎版(床)コンクリートを対象に、(1)コンクリート類の試験前後の熱物性値測定試験と、(2)通常の床と支持構造物のある床を模擬した部分工学試験体による漏洩ナトリウムから床コンクリートへの熱伝導に関する試験を行った。この結果、前者では高い精度の熱物性値を得、後者については得たデータを基に熱伝導解析コードとの比較検討を行い、解析コードの保守性を検証した。

口頭

基盤岩に発達する断層破砕帯の最新すべり面と物質移動; 阿寺断層破砕帯における例

大谷 具幸*; 森川 公一朗*; 小嶋 智*; 各務 和彦

no journal, , 

1586年天正地震に伴う変位が確認されている岐阜県の阿寺断層の露頭を対象に、基盤岩に発達する断層破砕帯における変形構造の記載,鉱物組合せの同定、及び全岩化学組成の分析を行い、最新のすべり面で生じた物質移動について検討した。その結果、直線状に発達する茶褐色の断層ガウジでは他の部分のガウジや原岩と比べてMnOが顕著に増加していることが明らかとなった。これらの結果より、最近の地震活動において茶褐色断層ガウジが破砕し、そこに地表の酸化条件下で生成するマンガン酸化物や水酸化物が沈殿したと考えられる。

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