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論文

パソコン版対話型もんじゅ炉心特性解析システムの開発

北野 彰洋; 照山 英彦; 西 裕士; 山岡 光明*; 森木 保幸*; 中川 雅俊*

サイクル機構技報, (15), p.1 - 16, 2002/06

将来の「もんじゅ」炉心において、燃料の最大活用を目指した柔軟な炉心運用計画の可能性をさぐるため、入力は簡単であるがより正確に核・熱・構造の各種炉心特性を解析評価できるパソコン版対話型炉心解析システムを開発した。本システムMEISTERでは入力データ作成、計算コード間のデ-タ授受や計算結果出力などをグラフィカル・ユーザ・インタフェースにて視覚的・統一的に行うことができる。これを用いて「もんじゅ」性能試験を対象とした解析を行い、システムの実機適用を検証した。

報告書

「常陽」運転監視コードシステムの高度化作業(II)

森木 保幸*; 川島 正俊*

PNC TJ9164 97-008, 245 Pages, 1997/03

PNC-TJ9164-97-008.pdf:6.96MB

「常陽」MK-III炉心における炉心管理法及び照射条件予測の精度向上に資するために、平成7年度に引き続き、運転監視コードシステムの高度化を図った。本年度は、随伴中性子束、ガンマ発熱を含めた集合体出力及び燃焼の各計算モジュールを作成し、各モジュールの確認計算を行った。また、各モジュールの入出力変数の整理を行った。MK-III標準平衡炉心の全炉心体系について中性子18群、ガンマ線7群、集合体当たり24メッシュの確認計算を行い、実効増倍率、制御棒反応度価値、出力分布及び燃焼による原子数密度変化などの計算結果を設計計算値と比較することにより、結果の妥当性を確認した。今後は、更にシステム高度化のために、定数作成モジュール、動特性パラメータ計算モジュール、熱特性計算モジュール及びシステムフロー制御とI/O部分を作成していく必要がある。

報告書

運転監視コードシステムの高度化作業(III)

森木 保幸*; 山岡 光明*

PNC TJ9164 98-011, 299 Pages, 1997/02

PNC-TJ9164-98-011.pdf:7.79MB

「常陽」MK-III炉心における炉心管理法及び照射条件予測の精度向上に資するために、平成7、8年度に引き続き、運転監視コードシステムの高度化を図った。昨年度までに、中性子拡散計算モジュール(随伴中性子束計算を含む)、$$gamma$$線源計算モジュール、集合体出力計算モジュール及び燃焼計算モジュールの作成を行った。本年度は、拡散理論に基づき$$gamma$$線束を計算する$$gamma$$線束計算モジュール及び実効遅発中性子割合、即発中性子寿命等を計算する動特性パラメータ計算モジュールの作成を行った。また、作成済みの集合体出力計算モジュールに$$gamma$$線の輸送を考慮した集合体出力計算の機能を追加した。更に、各モジュールの確認計算を行い、計算結果の妥当性を確認した。今後は、さらにシステム高度化のために、詳細24メッシュの発熱計算に対応する熱特性計算モジュールを作成していく必要があると思われる。また、定数作成モジュール及びシステムフロー制御の作成とI/O部分の整備を行っていく必要があると思われる。

報告書

「常陽」高性能炉心の貯蔵専用ポット廃止に係わる核熱計算

川島 正俊*; 森木 保幸*; 西 裕士*

PNC TJ9164 89-002, 70 Pages, 1989/03

PNC-TJ9164-89-002.pdf:2.53MB

「常陽」の高性能炉心への移行に併ない、原子炉稼働率の向上による照射能力の増強が計画されている。原子炉稼働率の向上のために、燃料交換期間を短縮する方策として貯蔵専用ポットを廃止する可能性を検討した。貯蔵専用ポットを廃止するためには炉心と燃料ラックの間のステンレススチール製反射体の一部を高性能遮蔽体に置換し、炉心からの漏洩中性子によるラック内燃料の発熱量を低減させて自然循環除熱が可能な程度以下に抑える必要がある。本検討では、この点に関する遮蔽効果と遮蔽体基本使用に係わるパラメータサーベイを実施した。主な結果は、以下のとおりである。(1)「常陽」の高性能炉心への移行により現行出力を1.5倍まで出力上昇させた場合でも、高性能遮蔽体を使用することにより、貯蔵専用ポットを廃止できる見通しが得られた。(2)そのために実質的に現行の9、10例を高性能遮蔽体と置換する。この場合でも、高性能遮蔽体の冷却のための必要流量は現行炉心と同様に低圧プレナムから供給できる見通しである。(3)高性能遮蔽体の基本仕様は、19本ピン構造、遮蔽材有効長さ100cmを有するものが適切である。9例には天然ボロン、10例には濃縮ボロンを使用する。これらの基本仕様は遮蔽能力、ペレット中心温度、PCMI、照射期間等を勘案して決めた。(4)高性能遮蔽体を使用することによって、ラック内燃料の発熱量は大幅に低減するが、炉出力の増加に伴い、自然循環除熱可能量の上限に近づく。この上限値については更に検討評価することが重要である。(5)「常陽」での高性能遮蔽体の運用経験と試験結果は、実証炉の炉心まわりの遮蔽体の開発に重要なデータベースを提供する。尚、炉心特性/中性子計装への影響、今後の課題等についても検討した。

報告書

高速実験炉「常陽」100MW性能試験報告書 : 等温反応度係数(NT-233)

森木 保幸*; 河北 孝司*; 池上 哲雄*

PNC TN9410 87-039, 94 Pages, 1987/03

PNC-TN9410-87-039.pdf:12.83MB

高速実験炉・照射用炉心の性能試験炉心において、等温反応度係数の測定及び解析を行った。この性能試験炉心は、炉心燃料集合体64体、B型特殊燃料集合体2体及び燃料材料照射用反射体1体の照射用炉心における標準的な炉心構成であり、出力上昇前の未燃焼炉心(燃焼度OMWd/t)である。また、炉心構成が性能試験炉心と異なるが、炉心平均燃焼度としてほぼ平衡に達した炉心についても測定を行った。以下に、測定結果及び解析結果について示す。性能試験炉心における測定結果としては、降温時においては-4.12$$times$$10$$times$$-3%$$Delta$$k/k/$$^{circ}C$$、昇温時においては-3.96$$times$$10$$times$$-3%$$Delta$$k/k/$$^{circ}C$$が得られた。上記測定結果において、炉心温度変化による炉心内の制御棒の相対位置を考慮すると、昇温時の測定値の方が信頼性が高いと思われる。設計と同じ手法に基づいた性能試験炉心の解析結果としては-3.88$$times$$10$$times$$-3%$$Delta$$k/k/$$^{circ}C$$が得られた。この解析値は、測定値と非常に良く一致しており、設計手法の妥当性が確認された。炉心構成が性能試験炉心と異なるが、炉心平均燃焼度が約18,000MWd/t(定格第3サイクル)及び約23,000MWd/t(特殊サイクル第12'サイクル)の炉心における測定結果としては約-4.3$$times$$10$$times$$-3%$$Delta$$k/k/$$^{circ}C$$及び約-4.0$$times$$10$$times$$-3%$$Delta$$k/k/$$^{circ}$$Cが得られた。及び4)から、燃料の燃焼及び炉心構成の違いによる効果は、10%程度であることがわかった。

報告書

「常陽」設置変更許可申請(その10)関連資料

宮川 俊一; 河北 孝二*; 森木 保幸*; 横山 和郎; 吉野 富士男*; 溝尾 宣辰

PNC TN9900 86-001, 792 Pages, 1986/09

PNC-TN9900-86-001.pdf:25.77MB

高速実験炉「常陽」の稼動率向上,照射試験の効率化,燃料費節減,購入プルトニウム組成変動への対応等を自的とした,炉心燃料の最高燃焼度及び組成の変更を主内容とする,原子炉施設の設置変更許可申請(昭和61年1月29日申請)に対し,同年8月7日付で内閣総理大臣から許可証が交付された。本資料は,この一連の申請作業の備忘録として,昭和58年後半からの準備作業資料から審査時の提出資料までをまとめて内部資料とするものである。

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