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論文

中性子を用いた液体ロケット再生冷却燃焼器の非破壊検査

升岡 正*; 佐藤 正喜*; 森谷 信一*; 土屋 佳則*; 鈴木 裕士; 飯倉 寛; 松林 政仁

日本航空宇宙学会論文集, 58(680), p.254 - 260, 2010/09

液体燃料ロケットエンジンの再生冷却ロケット燃焼器は、燃焼ガスと液体水素等冷却材との間で大きな温度差に曝される。これが熱応力を誘発し、繰り返し燃焼試験によりひずみは燃焼壁内部に蓄積される。燃焼器の寿命は一般的にこのようなひずみと変形に相関しているので、燃焼壁のひずみと変形を評価することは重要である。高精度の燃焼器寿命評価手法を構築するためには実データによる検証が必要となるが、燃焼器内壁に発生するひずみ及び変形量といったデータに乏しいのが現状である。よって、解析検証用データ取得のための非破壊検査手法を確立することが高精度の燃焼器寿命評価手法を確立するために重要である。本研究では繰り返し燃焼試験を行った燃焼器について、解析結果の検証に利用可能な実験データの取得方法を確立することを目的に、中性子回折法による残留ひずみ計測及び中性子ラジオグラフィによる燃焼器撮像を試みた。

口頭

Industrial application of neutron radiography in JAEA

松林 政仁; 安田 良; 飯倉 寛; 兼松 学*; 森谷 信一*; 香河 英史*

no journal, , 

JRR-3熱中性子ラジオグラフィ装置(TNRF)は1991年の設置以来、おもに日本原子力研究開発機構(原子力機構)の研究者及び大学の研究者により利用されてきた。原子力機構は2006年に施設共用制度を開始し企業に対して役務提供を含めて施設利用の門戸を開いた。この施設共用制度は優先枠と一般枠で構成され、一般枠の利用で得られた研究成果は原則として公開が義務付けられているが、一般枠の成果占有利用では免除されている。この成果占有利用がTNRFの企業ユーザーを増やしている。一方、文部科学省は2006年に原子力機構の施設共用制度優先枠を利用して中性子利用技術移転推進プログラム(通称、トライアルユース)を開始した。本発表では、トライアルユースの研究成果から中性子ラジオグラフィの建築材料への応用及び宇宙ロケットへの応用を紹介する。

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