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橋本 宏*; 島田 太平; 椛澤 光昭*; 原見 太幹; 米原 博人; 永井 高久*; 荻野 晃久*; 宮原 義一
JAERI-M 91-045, 110 Pages, 1991/03
大型放射光施設シンクロトロン用各種電磁石の試作開発を実施した。本報告書ではこれらの電磁石の設計、製作、完成テストについて述べる。
横溝 英明; 柳田 謙一; 原田 俊治*; 益子 勝夫; 横山 稔*; 橋本 宏*; 中山 光一*; 椛澤 光昭*; 原見 太幹; 鈴木 康夫
Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 291(1-2), p.472 - 480, 1990/00
被引用回数:2 パーセンタイル:43.42(Instruments & Instrumentation)小型リングJSRが、15ケ月という短期間で完成した。磁石、真空、RFシステムとも、設計どおりの性能で製作された。偏向磁石の磁場精度B/B210の領域は45mmである。ベース真空度は、ポンプヘッドで310 Tourに達している。電子は150MeVでライナックから入射され、リングの中で安定に加速、蓄積された。蓄積された電子の寿命は30分であった。この寿命は、主に、真空ダクト内の残留ガスと電子の衝突によって説明される。初期運転で、JSRの加速、蓄積の基本性能がうまく機能することが確認できた。
原見 太幹; 横溝 英明; 大塚 英男; 島田 太平; 柳田 謙一; 益子 勝夫; 吉川 博; 鈴木 寛光; 椛澤 光昭*; 中山 光一*; et al.
Part. Accel., 33, p.1753 - 1758, 1990/00
科学技術庁で計画している8GeV大型放射光施設の入射系の設計について述べる。入射系は1GeVのライナックと繰り返し数1Hz、8GeVまで加速するシンクロトロン(周長396m)から成る。シンクロトロンは、レーストラック型のラティスで、8GeVで1.910m・radのナチュラルエミッタンスをもつ。このエミッタンスのビームでストレージリングに効率よく入射できる。
中山 光一*; 椛澤 光昭*; 原見 太幹; 島田 太平; 横溝 英明
JAERI-M 89-173, 28 Pages, 1989/11
大型放射光入射系シンクロトロンの加速時のビームのふるまいを調べた。加速周期として1Hz運転および10Hz運転の場合の比較を行った。本報告書では、ビームダクトの満電流の影響および加速時のビームエミッタンスの変化を中心に述べる。
椛澤 光昭*; 中山 光一*; 原見 太幹; 島田 太平; 柳田 謙一; 横溝 英明
JAERI-M 89-109, 63 Pages, 1989/08
1988年度に行った大型放射光施設入射系の予備的検討の中のシンクロトロンを中心に、高エネルギー電子・陽電子加速用セパレート・ファンクション型シンクロトロンの基本設計について述べる。シンクロトロンのリングには、入射・出射部分や、RFキャビティのように、ビーム・サイズを小さくしなければならない機器のために、分散を消去した直線部が必要である。このレポートでは、その分散の消し方から始めて、リング内の機器の仕様を決める重要なパラメータの計算を行う。同様に、入射出射部についても、外部軌道、バンプ軌道等の計算を行って、機器の仕様を決定する。
島田 太平; 椛澤 光昭*; 中山 光一*; 橋本 宏*; 原見 太幹; 鈴木 寛光
Proceedings of the 7th Symposium on Accelerator Science and Technology, p.305 - 308, 1989/00
現在兵庫県に建設計画中の8GeVストレージリングへの入射系ビームラインの検討を行なった。このビームラインは、1GeVライナック出口と8GeVストレージリングの入口をつなぐものである。このビームラインの途中にはシンクロトロンが配置され、ここでビームは1GeVから8GeVまで加速される。ビームライン途中でのビーム損失をできるだけ小さくするために、各部におけるビームパラメータのマッチングがとれるように設計した。