検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

口頭

炉心燃料物質と黒鉛の化学的反応性に係る検討,2; 二酸化ウランと黒鉛の示差走査熱量分析

内藤 裕之; 山本 雅也; 前田 茂貴; 榑松 繁*; 佐藤 勇*; 前田 宏治

no journal, , 

二酸化ウラン(UO$$_{2}$$、劣化ウラン)焼結体と黒鉛ブロックの示差走査熱量分析を実施し、UO$$_{2}$$焼結体と黒鉛ブロックとの反応に係る基礎的なデータを取得した。試料最高温度1200$$^{circ}$$C(安全容器内想定条件の1000$$^{circ}$$Cに余裕をみた値)、酸素濃度10ppmまでの条件においてUO$$_{2}$$焼結体と黒鉛ブロックの反応は確認されず、「常陽」の安全容器内条件下ではUO$$_{2}$$焼結体と黒鉛の反応による黒鉛ブロックの有意な減肉は生じないと推定できた。

口頭

炉心燃料物質と黒鉛の化学的反応性に係る検討,3-2; 二酸化ウランと黒鉛の示差走査熱量分析

内藤 裕之; 山本 雅也; 前田 茂貴; 榑松 繁*; 佐藤 勇*; 前田 宏治

no journal, , 

炉心燃料物質を黒鉛により安定に冷却・保持できることを確認するため、前回の報告に引き続き、二酸化ウランと黒鉛ブロックの示差走査熱量分析を実施した。試料最高温度を1500$$^{circ}$$Cまでの高温とした条件、鉄等の構造材物質が混在する条件で反応を調べた結果、黒鉛の重量変化は黒鉛の酸化反応のみであり、酸化鉄や二酸化ウランからのわずかな酸素の供給では黒鉛の重量減少は非常に小さいことを確認することができた。このことから、「常陽」の安全容器内条件下では黒鉛ブロックの侵食は無視できる程度であり、黒鉛ブロックが炉心燃料物質を安定に冷却・保持できることを確認した。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1