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論文

Design study of feasible water detritiation systems for fusion reactor of ITER scale

岩井 保則; 山西 敏彦; 奥野 健二; 横川 伸久*; 土屋 宏行*; 吉田 浩; O.K.Kveton*

Journal of Nuclear Science and Technology, 33(12), p.981 - 992, 1996/12

 被引用回数:28 パーセンタイル:89.28(Nuclear Science & Technology)

ITERスケールの核融合炉用に、水蒸留塔と気相触媒交換塔の組み合わせと水蒸留塔と電解セルを組み込んだ液相触媒交換塔の組み合わせの水処理システムの設計をおこなった。前者のシステムでは水蒸留塔のトータルな高さは106cmとなる。対して後者のシステムでは水蒸留塔は20m、CECE塔は24mとなる。水蒸留塔が大きいことは、建設コストとインベントリーが増えることを意味している。しかし前者は実スケールでの運転操作実績を持っているのに対し、後者ではCECE塔はおこなわれていないのが現実である。このことから、前者を核融合炉用水処理システムの第一候補とするのが現状では妥当であると考えられる。しかし水蒸留塔とCECE塔の組み合わせは柔軟な設計が可能で、コスト、インベントリーの観点からも優れていることから、研究が進めば将来の核融合炉用水処理システムになると考えられる。

報告書

核融合実験炉トリチウムプラント設計,II; トリチウム水及び放射性固体廃棄物処理設備

吉田 浩; 成瀬 日出夫; 大川 慶直; 浅原 政治*; 横川 伸久*; 胤森 望*; 堀切 仁*

JAERI-M 93-136, 117 Pages, 1993/07

JAERI-M-93-136.pdf:3.01MB

核融合実験炉の運転、保守、交換に伴って大量の液体及び固体廃棄物が発生する。本報告書ではITER/CDAの設計条件を想定し、各種放射性廃棄物処理設備の構成、主要機器及び専用建家等について概念設計を行った。主な項目を以下に列挙する。(1)原子力発電所における低レベル放射性廃棄物処理法、(2)実験炉1次冷却水トリチウム低減化設備、(3)炉建家トリチウム安全設備で発生するトリチウム廃液の濃縮・減容設備、(4)低レベル固体廃棄物処理設備、(5)高レベル固体廃棄物移送設備、(6)放射性固体廃棄物貯蔵設備、上記設備はいずれも大規模となることから、実験炉工学設計段階においては廃棄物発生量の低減化を目指した炉心及び建家設計が重要となることが定量的に把握された。

論文

Development of zirconium-cobalt beds for recovery, storage and supply of tritium

小西 哲之; 長崎 正雅; 横川 伸久*; 成瀬 雄二

Fusion Engineering and Design, 10, p.355 - 358, 1989/00

トリチウムの回収、貯蔵、供給には従来ウランベッドが用いられてきたが、ウランは核燃料物質でその使用が制限されるため代替金属が必要とされていた。本発表では原研で開発された金属化合物ZrCoをトリチウム吸蔵材とする金属ベッドについての研究を概説する。

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