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報告書

自然放射能の挙動解析に基づく排気モニタリング技術の向上-排気モニタリングバックグラウンドの低減化手法等-

井崎 賢二; 野田 喜美雄; 岩田 克弘; 樫村 義雄*

JNC TN8410 2001-005, 30 Pages, 2001/01

JNC-TN8410-2001-005.pdf:0.62MB

本報告書では、放射線管理業務の中でも重要な排気中放射性物質濃度の管理について、その技術を向上させるため、施設内における自然放射能の挙動解析を行うとともに、解析結果から「排気モニタバックグラウンド(自然放射能による計数)の低減化手法」及び「排気ダクトなどのリーク判定手法」について検討し、報告する。排気モニタのバックグラウンドの低減化については、排気サンプリング位置を変更すること等によって可能であり、施設の新設時及び排気モニタの更新時にその手法を適用することができる。また、排気ダクトなどのリーク判定については、排気ろ紙に捕集された自然放射能の核種分析等を行うことによって容易に行えるものであり、施設運転の安全確保及び放射線管理技術の向上にも役立つものである。

口頭

Development of flexible alpha camera and actual measurement of plutonium specimen

森下 祐樹; 山本 誠一*; 井崎 賢二; 根本 典雄; 樫村 義雄*

no journal, , 

ウランやプルトニウムといった核燃料物質が核燃料施設で取り扱われる。これらによる汚染の迅速検知は作業者の内部被ばくを防止するため重要である。ZnS(Ag)シンチレーション検出器がこれらの物質のアルファ線を検知するのに広く用いられる。これは狭い場所の直接測定ができない。ZnS(Ag)シンチレーション検出器はアルファ線の計数率の情報しか得られないため、ラドン子孫核種のような天然のアルファ線放出核種と核燃料物質の識別ができない。これらの問題の解決のため、我々は「フレキシブルアルファカメラ」と名づけた新しいイメージング検出器を開発した。我々は実際にフレキシブルアルファカメラを用いプルトニウム試料とラドン子孫核種を測定した。2次元分布の結果では、プルトニウム試料はスポット状に画像化された。プルトニウム試料の空間分解能は0.36mmFWHMであった。プルトニウムは2次元分布とエネルギーの差に基づきラドン子孫核種と識別された。このフレキシブルアルファカメラは作業現場の狭い場所のプルトニウムの識別に有用である。

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