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論文

Measurement of self-diffusion coefficients in Li ionic conductors by using the short-lived radiotracer of $$^8$$Li

Jeong, S.-C.*; 片山 一郎*; 川上 宏金*; 渡辺 裕*; 石山 博恒*; 今井 伸明*; 平山 賀一*; 宮武 宇也; 左高 正雄; 岡安 悟; et al.

Journal of Phase Equilibria and Diffusion, 26(5), p.472 - 476, 2005/09

放射性トレーサーによる固体中拡散の新しい方法を確立した。テスト実験では、$$^8$$Li(T$$_{1/2}$$=0.84s)を用いて$$beta$$LiAlでのリチウムの拡散係数を求めた。$$^8$$Liの崩壊により放出される$$alpha$$粒子強度の時間分布から拡散係数が得られることを確かめた。次にリチウムイオン伝導体中での原子欠陥がリチウムイオンの拡散に与える影響を調べるために、$$beta$$LiGa中での自己拡散計数を測定した。

論文

Measurement of diffusion coefficients in solids by the short-lived radioactive beam of $$^{8}$$Li

Jeong, S.-C.*; 片山 一郎*; 川上 宏金*; 渡辺 裕*; 石山 博恒*; 宮武 宇也*; 左高 正雄; 岡安 悟; 須貝 宏行; 市川 進一; et al.

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 230(1-4), p.596 - 600, 2005/04

 被引用回数:6 パーセンタイル:45.52(Instruments & Instrumentation)

短寿命核ビームを固体内拡散係数測定に用いる手法を開発し、イオン伝導体中の拡散係数を測定した。本方法は秒単位の高速拡散粒子の移動を直接観察できることが特徴である。東海研タンデム加速器からの24MeVの$$^{7}$$LiイオンをBeに衝突させ、レコイルマスセパレーターにより短寿命不安定核$$^{8}$$Li(寿命0.84秒)を分離し実験を行った。$$^{8}$$Liを固体中に照射し、$$^{8}$$Liから放出される$$alpha$$線の固体中でのエネルギー損失量を測定することにより高速拡散係数を測定した。リチウム電池の電極材として利用されているLi含有Siガラス,LiCoO$$_{2}$$におけるLiの拡散については本手法の検出限界(10$$^{-9}$$cm$$^{2}$$/s)以下であった。リチウム電池電極材の一つである超イオン伝導体LiAl(48.5at.%Li)について室温から300$$^{circ}$$Cの温度範囲で測定した結果はNMRスピンエコー法で測定した結果とよく一致した。

論文

単相閉ループ内自然循環特性に関する研究,第2報; 逆U字形クーラを有する場合の安定性解析

石田 紀久; 赤川 浩爾*; 藤井 照重*; 橋本 和典*

日本機械学会論文集,B, 53(493), p.2849 - 2856, 1987/00

逆U字型クーラを有する単相自然循環ループ内の流れの安定性を線型安定性解析により解析し、実験結果と比較した。実験で観察された自然循環流には、逆流振動を有する流れ(不安定流)、定常状態が得られる流れ(定常流)、水脈動を有する流れ(中立安定流)の三つのタイプがある。これらを線型安定性解析によって解析し、流れが安定から、中立安定さらに不安定へ遷移する範囲を一般的なパラメータによって求めることができた。この解析結果を実験と比較し、良好な一致を得た。

論文

Characteristics of natural circulation flow in a bent loop with a U-shape-type cooler

石田 紀久; 赤川 浩爾*; 藤井 照重*; 忽那 泰章*; 石塚 信; 二村 嘉明; 橋本 和典*

Nucl.Eng.Des., 99, p.413 - 421, 1987/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

舶用PWRの自然循環による炉心冷却特性を明らかにするため、U字型クーラを有する屈曲した閉ループ内の自然循環(単相流)の実験及び解析を行った。実験フープは、二つのU字型及び三つの逆U字型流路を有し、かつ、ヒータとクーラの位置(垂直方向)差は約1mと小さい特徴を有している。実験は大気圧下で、ヒータ入力を一定(Q=0.5kwから3.0kwの範囲内)とし、クーラ冷却水量をも一定とした状態で行った、実験から、不安定流動を有する流れを安定した流れの二つのタイプが観察され、これらのタイプは加熱量とヒータ位置に依存することが明らかとなった。また、熱水力計算コードRETRANにより解析を行い、良好な一致を得た。

論文

Natural circulation flow in a bent loop with a u-shape-type cooler; Effect of cooling configuration on stability

石田 紀久; 赤川 浩爾*; 藤井 照重*; 橋本 和典*; 石塚 信

Proc.1987 ASME$$cdot$$JSME Thermal Engineering Joint Conf.,Vol.2, p.27 - 33, 1987/00

逆U字型クーラを有する単相閉ループの自然循環実験を行なった。本実験は、クーラ2次側が4つの部屋に分割され、各々の冷却温度を独立に変えられる様に冷却水の流れの方向を組み合わせ、クーラ2次側冷却条件の自然循環流の安定性に与える影響について調べたものである。その結果、かならずしもクーラの上部のみを冷やした方が安定した流れが得られるとは限らないことが分った。また、下降部のみを冷却すると全て安定流が得られた。これから、逆U字型クーラに比較して直管型クーラの方が安定した自然循環となることが推察できる。また線型解析によりこれらの安定性を解析し、良好な比較を得た。

論文

単相閉ループ内自然循環特性に関する研究,第1報; 逆U字形クーラを有する場合の実験結果

赤川 浩爾*; 石田 紀久; 藤井 照重*; 忽那 泰章*; 橋本 和典*

日本機械学会論文集,B, 52(475), p.1277 - 1284, 1986/00

原子力船「むつ」をモデル化したU字形クーラを有する屈曲した単ループでの自然循環流において、ある条件下では逆流振動が発生することが実験で観察された。この振動はU字形クーラにもとづくものであるかどうかを明らかにするため、直管形クーラにかえて実験をおこなった。その結果、逆流は生じなかった。本論文では逆流発生源を加熱量とEL(クーラとヒータの位置差)により整理し、さらに不安定発生メカニズムを実験結果から明らかにした。

論文

The Dynamics of natural-circulation flow in a bent loop with a U-shaped type cooler; A simple nonlinear analysis

藤井 照重*; 赤川 浩爾*; 石田 紀久; 長森 久行*; 橋本 和典*; 石塚 信

Proc.2nd Int.Topical Meeting on Nuclear Power Plant Thermal Hydraulics and Operations, p.2 - 33, 1986/00

U字型クーラを有する単相自然循環ループ内の流れの動的挙動を簡易一次元非線型解析モデルにより解析した。モデルは、いくつかの集中パラメータモデルと遅れ時間からなり、自然循環速度の応答および各位置の温度変化を求めた。解析結果は実験結果と比較し良好な一致を得た。流れの安定性に対する安定限界タライテリアを求めることができた。その結果、このような手法により原子力船「むつ」の自然循環流の安定性等を評価することが可能となり、出力上昇試験方施方案書に反映させることができる。

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