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論文

Washout of clay-rich gouge in a pregrouted fault zone and increase of groundwater inflow during tunnel excavation in Neogene siliceous mudstone (Horonobe, Japan)

石井 英一; 橋本 祐太; 稲垣 大介*

Proceedings of 10th Asian Regional Conference of International Association for Engineering Geology and the Environment (IAEG ARS 2015) (USB Flash Drive), 4 Pages, 2015/09

本報告は粘土優位なガウジを伴うプレグラウト済の断層帯から生じた坑道掘削中の湧水について述べる。幾つかの観察事実に基づくと、ガウジが坑道掘削中にロックボルトや吹付コンクリートとガウジ部の境界部からトンネル内に洗い流されたことが示唆される。その結果、ガウジ内に生じたパイピングもしくは侵食によってプレグラウト範囲外から坑道内への地下水の流れが促進された。ある壁面の一次吹付を行った後、吹付コンクリートを突き破ってガウジ部に新たに形成された水みちから顕著な湧水が発生した。粘土優位なガウジを伴う断層帯をプレグラウトする際は、ガウジ自身はその低空隙率ゆえにセメントされないので、坑道掘削中のガウジの洗い出しに十分注意する必要がある。

口頭

幌延URLにおける人工バリアの性能確認試験,7; 大口径掘削機による試験孔の掘削

丹生屋 純夫*; 下原 正弘*; 城 まゆみ*; 名合 牧人*; 中山 雅; 棚井 憲治; 橋本 祐太; 捻金 礎人

no journal, , 

幌延URLの深度350m調査坑道で実施する、人工バリア性能確認試験では、実物大の模擬人工バリアを設置し、坑道の埋め戻しまでを行う計画である。模擬人工バリアを定置する試験孔は、竪置き方式を想定した$$phi$$2.4m深さ4.2mの大口径の孔であり、実際の処分場を想定した場合、掘削には専用のマシンを用いることが効率的である。堆積岩に対応可能な方法として、外堀ケーシング工法と中堀オーガー工法を同一のマシンで施工可能な、専用の掘削機械を開発し、実際に地下環境で使用した。本報では、掘削機の概要と地上での模擬岩盤を用いた掘削試験、および幌延URLでの試験孔の掘削について述べる。

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