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論文

Reduction of intrinsic critical current density under a magnetic field along the hard axis of a free layer in a magnetic tunnel junction

三浦 勝哉*; 菅野 量子*; 市村 雅彦*; 早川 純*; 池田 正二*; 大野 英男*; 前川 禎通

Physical Review B, 84(17), p.174434_1 - 174434_7, 2011/11

 被引用回数:1 パーセンタイル:5.4(Materials Science, Multidisciplinary)

We investigated the effect of a magnetic field along a hard in-plane axis $$H$$$$_{rm hard}$$ on a current-induced magnetization switching in magnetic tunnel junctions. Our recent findings suggest that the effect of $$H$$$$_{rm hard}$$ mainly appears in the dynamic properties due to the nonconservative force of the spin-transfer torque based on the Slonczewski's model. A simple stability analysis demonstrated that the tilt of the magnetization direction away from the easy axis caused by the presence of $$H$$$$_{rm hard}$$ induces an imbalance between the spin-transfer and damping torques and that applying a current achieves the further tilted stable state. Achievement of this stable state can be interpreted as the suppression of the effect of the effective demagnetization field. Therefore the major reduction in $$J$$$$_{rm c0}$$ is due to the suppression of H$$_d^{*}$$ caused by the presence of $$H$$$$_{rm hard}$$.

論文

Formation of magnetic grating on steel plates by electron/laser beam irradiation

荒 克之; 八木 秀之; 池田 英男*; 杉山 良浩*; 大村 俊次*; 森安 雅治*; 平本 誠剛*

IEEE Transactions on Magnetics, 25(5), p.3830 - 3832, 1989/09

 被引用回数:2 パーセンタイル:38.67(Engineering, Electrical & Electronic)

電子ビーム及びレーザービームを用いて、炭素鋼S35Cおよびオーステナイト系ステンレス鋼SUS304に磁気格子を形成することを試みた。ビームエネルギーは12W~1100Wまで変化させ、入射エネルギーと形成格子の磁気特性の関係を5.4kOeの磁界中で着磁した時の残留磁化の大きさによって評価した。また、機械硬度変化、金相変化も調べた。

論文

ビーム照射によって形成した磁気格子の磁気特性; オーステナイト系ステンレス鋼の場合

荒 克之; 八木 秀之; 池田 英男*; 杉山 良浩*; 大村 俊次*; 平本 誠剛*; 森安 雅治*

MAG-89-92, p.1 - 10, 1989/04

耐熱性の磁気スケールを実現するため、SUS304などのオーステナイト系ステンレス鋼にレーザービームを照射することによって、磁気格子を形成した。振動試料型磁力計(VSM)を用いて、照射部の磁気特性を明らかにした。磁気格子の性質を制御する目的で、鋼材の表面にクロムメッキを施し、レーザービームを照射して基材へのクロムの溶融ミキシングを行い、その磁気特性を調べた。また、キューリ温度を測定し、耐熱性についても認めた。

論文

電子ビーム照射によって形成した磁気格子の磁気特性

八木 秀之; 荒 克之; 池田 英男*; 大村 俊次*; 森安 雅治*; 平本 誠剛*

MAG-88-159, p.29 - 38, 1988/10

強磁性鋼板上に電子ビーム照射によって形成した磁気格子の磁気特性を調べるために、照射部から試験片を切り出し振動試料法によって磁化特性を測定し、保磁力の変化、飽和磁化の変化を調べた。その結果は、機械硬度変化及び着磁パターンの測定結果から予想されていたものと定性的に良く一致した。炭素鋼(SPCCとS350)とマルテンサイト系ステンレス鋼(SU410)は共に照射部の磁気特性は硬化(保磁力の増大)し、着磁によって磁気が残り易くなる性質が明らかとなった。一方、フェライト系ステンレス鋼(SUS430)とInvarは逆に磁気特性が軟化(保磁力が減少)し、着磁による磁化が残りにくくなる性質を示すことが明らかになった。

論文

ビーム照射によって強磁性鋼板に形成された磁気格子の着磁パターン

荒 克之; 八木 秀之; 大村 俊次*; 池田 英男*; 平本 誠剛*; 森安 雅治*

MAG-88-79, p.25 - 33, 1988/00

電子ビーム照射によって強磁性試料上に形成された磁気格子に、ソレノイド及び電磁石によって一様着磁を行い、着磁後の試料表面より流出入する磁束の垂直成分及び水平成分を測定して、着磁パターンを調べた。

論文

ビーム照射による磁気格子の形成; 炭素鋼、インバー、強磁性ステンレス鋼の場合

荒 克之; 八木 秀之; 大村 俊次*; 池田 英男*; 大峯 恩*; 森安 雅治*

研究会資料, p.57 - 65, 1987/06

高温環境下で利用可能な磁気スケール用材料として、炭素鋼、インバー、強磁性ステンレス鋼について、レーザビームおよび電子ビームを照射し、金相変化、硬度変化、着磁特性変化を調べた。その結果、ビーム照射した局部において、磁気特性の変化が生じ、磁気格子を容易に形成できることがわかった。また、ビーム照射条件と着磁量の関係を調べ、磁気スケールの着磁パターン設計のための基礎データを取得した。

論文

ビーム照射による磁気格子の形成; 非磁性ステンレス鋼の場合

荒 克之; 八木 秀之; 杉山 良浩*; 大村 俊次*; 大峯 恩*; 森安 雅治*; 池田 英男*

MAG-87-19, p.47 - 55, 1987/00

高温環境下で利用可能な磁気スケール用材料として,非磁性の耐熱ステンレス鋼に着目し,電子ビームおよびレーザビーム照射を行い,非磁性母相(オーステナイト)に強磁性母相(フェライト)を溶融凝固折出させることを試み,これによって磁気格子を形成させた。ビーム照射局部の性質を金相観察、ビッカース硬度測定、磁気特性測定により調べるとともに、着磁を行って、残留磁化量の測定を室温~200$$^{circ}$$Cの間で行った。また、磁気スケールの設計の基礎データを得るために、着磁パターンによる磁束分布を計算機による有限要素・磁界解析で求めた。

口頭

磁気トンネル接合素子に対する放射線照射効果の実測評価

小林 大輔*; 梯 友哉*; 廣瀬 和之*; 池田 正二*; 山ノ内 路彦*; 佐藤 英雄*; Enobio, E. C.*; 遠藤 哲郎*; 大野 英男*; 小野田 忍; et al.

no journal, , 

磁気抵抗メモリ(MRAM)の基本素子である磁気トンネル接合に重イオン放射線を照射した。試験素子は東北大学によって作製されたCoFeB/MgO/CoFeB層からなるものである。この素子は、垂直磁気異方性を持ち、スピン注入磁化反転方式によって制御される従来とは異なる特徴を有す。スピン注入磁化反転方式では、データ書き込みが素子へのパルス電流注入によって実現されるため、放射線衝突によって発生するノイズ電流による記憶データ喪失(書き換え)への懸念がある。タンデム加速器で加速した15MeV Siイオンを、中エネルギーイオン照射チェンバー、並びに、重イオンマイクロビーム形成装置と半導体デバイス微小領域照射試験装置を利用して照射したところ、用いたイオンビームにおいては記憶データの喪失が起きないことが明らかとなった。また、電圧ストレスが放射線耐性に及ぼす影響についても調査したが、実験に用いた$$pm$$0.5Vの電圧ストレスの範囲では前記Siイオンビームへの耐性に変化がないことが判明した。

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