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論文

原研における超伝導リニアックと開発の現状

水本 元治; 草野 譲一; 長谷川 和男; 大内 伸夫; 小栗 英知; 市原 正弘; 富澤 哲男; 伊藤 崇; 千代 悦司*; 池上 雅紀*; et al.

KEK Proceedings 99-25, p.3 - 5, 2000/02

高エネルギー加速器研究機構と日本原子力研究所とが協力して推進している統合計画では、中性子散乱・原子核物理などの基礎研究と放射性廃棄物の消滅処理などの工学試験を行うための大強度陽子加速器の建設を提案している。この加速器は世界最大規模のビーム出力を持つことになりさまざまな開発課題がある。その中でも、超伝導リニアックの開発と低エネルギー加速部の高デューティ化が大電流陽子ビームを加速するうえで主要な技術課題となる。本発表では、開発の位置づけ、超伝導リニアック部の構成、日本原子力研究所の施設で進めてきた超伝導空胴開発の現状を要約するとともに、イオン源, RFQ, DTLの開発の現状を報告する。

報告書

原研中性子科学研究計画における大強度陽子加速器用高周波源の概念設計

千代 悦司*; 戸内 豊*; 金子 広志*; 高戸 浩史*; 沢田 順一*; 草野 譲一; 水本 元治

JAERI-Tech 99-020, 56 Pages, 1999/03

JAERI-Tech-99-020.pdf:2.22MB

原研では、大強度陽子ビームを用いて基礎科学研究及び原子力工学研究を展開する中性子科学研究計画を提案している。本計画において陽子加速器は、エネルギー1.5GeV、出力8MWのビームを加速する。陽子加速器用高周波システムは、加速周波数の違いから低エネルギー加速部と高エネルギー加速部に大別される。本報告では、各加速部のRFシステムについて概念設計を行った。低エネルギー部では、1MW連続運転が可能な増幅管の検討を行い、システム構成要素の基本設計を行った。高エネルギー部では、空胴のRF励振方式や空胴チューニングエラーの影響を検討し、クライストロン1台当り四空胴を駆動するシステムでの基本設計を行った。またIOTでシステムを構築する時の考察やユーティリティーで必要とされる電源設備容量と冷却水量を見積もった。

報告書

高速実験炉「常陽」FFD(DN法)設備に係る保守経験 : ノイズ対策

沢田 誠*; 中村 省一*; 奥田 英一*; 八木 昭*; 宮口 公秀; 遠藤 順一*

PNC TN941 84-121, 56 Pages, 1984/08

PNC-TN941-84-121.pdf:9.99MB

燃料破損検出設備(FFD設備)のうち遅発中性子法(DN法)には,MK―175MW第6サイクル開始頃からさまざまなノイズが発生し,同設備の運転に悪影響を与えてきた。昭和58年2月から昭和59年3月にわたる原因調査の結果,ノイズは電源部,前置増幅器(プリアンプ)部,及びケーブル部からそれぞれ発生していることが判明したため以下のノイズ対策を行った。(1)電源部・安定化電源装置(ACLINECONDITIONER)を電源ラインに設け,電源-アース間に生じていたノイズ電圧を除去した。(2)プリアンプ部・プリアンプの保護カバーがシールド箱と接触して多点アースとなっていたものを,カバーに絶縁処理を施し,多点アースを解消した。・発振防止用コンデンサを新たに設ける回路改造を行うと共に,回路内の電界効果トランジスタ(FET)の交換を行い,回路の安定性を向上させた。・検出器ケーブルコネクターでのシールド処理が不完全であったため信号が不安定で且つノイズを拾いやすい状態となっていたものを,シールド処理を施し耐ノイズ性を高めた。(3)ケーブル部・プリアンプ以降計数モニタまでの間の信号ケーブルを同軸ケーブルから光ファイバーケーブルに交換し,ノイズの誘導を防止した。(但し,ケーブルペネトレーション部等交換不可能な一部のケーブルは従来通り同軸ケーブルを使用している。)・プリアンプ・シールド箱内の高圧ケーブルに電磁遮蔽を施し,高圧ケーブルから検出器ケーブルヘのノイズ誘導を防止した。上記の対策によってノイズを除去することが出来た。本報告書はこれら一連のノイズ対策を集大成し,他設備のノイズ対策の参考に供するものである。

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