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論文

A New simultaneous measurement system of wide Q-range small angle neutron scattering combined with polarized Fourier transform infrared spectroscopy

金子 文俊*; 河口 達也*; Radulescu, A.*; 岩瀬 裕希*; 森川 利明*; 高田 慎一; 西浦 正芳*; Hou, Z.*

Review of Scientific Instruments, 90(9), p.093906_1 - 093906_6, 2019/09

Small angle neutron scattering (SANS) is a versatile and convenient method to investigate the higher order structure of molecular assembly systems. However, the more complicated a system of interest, the more difficult the interpretation in the SANS profile. In order to increase the reliability of structural analysis on a complicated system, it is desirable to obtain different kinds of structural information from the same sample simultaneously. Polarized infrared spectroscopy is able to provide information about the molecular structure, concentration, and orientation of each chemical species in a system. In order to utilize these advantages of polarized infrared spectroscopy, a simultaneous measurement system was built by incorporating a Fourier transform infrared (FTIR) spectrometer into a time-of-flight small angle neutron scattering instrument covering a wide Q range.

論文

Development of a design support system for geological disposal using a CIM concept

杉田 裕; 河口 達也; 畑中 耕一郎; 新保 弘*; 山村 正人*; 小林 優一*; 藤澤 康雄*; 小林 一郎*; 矢吹 信喜*

Proceedings of 16th International Conference on Computing in Civil and Building Engineering (ICCCBE 2016) (Internet), p.1173 - 1182, 2016/07

本論文は、原子力機構が開発を進めている、地層処分場の設計を合理的に行う設計支援システム(Integrated System for Repository Engineering: iSRE)の開発状況について国際学会において発表するものである。本システム開発の基本的な考え方として、共通のデータモデルを介してプロジェクトの3次元モデル及び関連データを共有するCIM技術を利用している。地層処分事業に適用する設計支援システムとしてのiSREの開発目標、設計要件および機能、iSREの基本構造、iSREの具体化として、保存すべきデータモデルの項目とシステム全体の構成、iSREの主要なデータベース、ならびにそれらと外部システム及び外部データベースとの連携を可能とするインターフェースの設計について示す。一部のデータベースとインターフェースの試作を行い、データモデルを作成するとともに、iSREの運用シナリオを想定しつつ、データモデルを用いたiSREの適用性の検討を行い、地層処分事業に適応するiSREの具体的な開発の見通しを得るとともに、iSREが処分場の設計に対して有用であることを確認した。

口頭

岐阜県東濃地域における地殻変動及び気候変動を考慮した広域地下水流動解析

河口 達也*; 三枝 博光; 丹羽 正和; 島田 耕史; 安江 健一; 黒澤 英樹; 鎌滝 孝信*; 登坂 博行*

no journal, , 

本研究では、岐阜県東濃地域を事例として、領域内に分布する主要な断層に対し既往の知見を取り込んだモデル化を行い、地形・地質構造の変化並びに気候変動をパラメータとした、現在、0.2Ma, 1.1Maの時間断面における地下水流動解析を行った。その結果、地形並びに気象条件は、地盤への浸透量に大きな影響を与え、また、地下水面の分布を規制していることが確認された。一方、標高区分ごとの流速の分布より、各条件による影響が卓越する区間が標高ごとに異なり、浅部は気象条件が大きく影響し、深部は断層の分布の条件が大きく影響することが確認された。

口頭

淡路島における概略的な淡塩境界と活断層を考慮した地下水流動解析

河口 達也*; 草野 友宏; 野原 壯; 安江 健一; 鎌滝 孝信*

no journal, , 

地震に伴う活断層周辺の水理地質構造の変化と、淡塩の境界の存在の有無により、地下水,表流水に対して三次元的にどのような地域性が現れるかについて、現地データを踏まえた活断層近傍での地下水流動解析を試みた。地下水解析は、淡塩境界を考慮しない場合と、考慮した場合の両方について行った。検討の結果、以下の傾向が見られた。(1)活断層及び淡塩の境界の考慮の有無にかかわらず、解析により湧水量が大きいと想定された地点の一部と湧水地点の分布は整合的である。(2)活断層が高透水性の場合、低地部の活断層沿いで局所的に湧出量が増加となるが、実際の湧水調査の結果と一部整合的ではない。(3)淡塩の境界の考慮の有無にかかわらず、海岸線付近の一部に湧出量が多い地点が見られる。(4)淡塩の境界を概略的に考慮した解析では、考慮しない場合と比較して、淡路島全体の全水頭が上昇する。

口頭

地震に伴う淡路島北部の地下水変化の特徴

野原 壯; 草野 友宏; 河口 達也*; 鎌滝 孝信*

no journal, , 

活断層の直接的な影響は一定の離間距離の設定により回避できると考えられている。活断層による水理的影響についても、顕著な変化は局所的で、数か月から数年程度で回復する事例が多い。しかしながら、水理的影響の影響範囲は比較的広く、そのメカニズムが十分理解されているとはいえないため、顕著な地下水変化の生じる場所の特定や、その継続期間等の予測精度を高める必要がある。特に、地震に伴う局所的な変化が生じる地域の特徴、変化の原因や規則性についての情報の蓄積が重要である。本報告では、プレート固着域の地震や内陸活断層による地下水の変化の特徴と原因について、既存文献のレビューと、最近の調査結果に基づいて検討した。プレート固着域の地震による変化は、その多くが季節変化より小さいが、局所的に大きな変化が同じ観測点で繰り返し生じる傾向がある。内陸活断層による水位変化の原因は、広域的な地下水流動場の変化、特に地下浅部の透水性の増加の寄与が大きいと考えられる。これらの水位変化は一時的で、数か月から数年程度で回復する。

口頭

地層処分エンジニアリング統合支援システム(ISRE)の開発,1; CIM技術を活用した概念

杉田 裕; 千々和 辰訓; 本田 明; 柴田 雅博; 河口 達也; 前川 恵輔; 畑中 耕一郎; 江橋 健; 仙波 毅; 牧野 仁史

no journal, , 

本要旨は、放射性廃棄物の地層処分のための工学技術の知識化ツールとして、百年程度の長期にわたる処分事業の各段階での情報や知識を管理・継承するとともに、蓄積・統合された情報を用いて合理的な処分場の設計を可能とする地層処分エンジニアリング統合支援システムの開発について報告する。本編は、CIM技術を活用した支援システムの概念の設計について報告する。

口頭

地層処分エンジニアリング統合支援システム(ISRE)の開発,2; ISREの統合モデルについて

小林 優一*; 藤澤 康雄*; 吉野 博之*; 杉田 裕; 河口 達也; 畑中 耕一郎; 柴田 雅博; 山村 正人*; 上迫田 和人*; 新保 弘*; et al.

no journal, , 

放射性廃棄物の地層処分のための工学技術の知識化ツールとして、百年程度の長期にわたる処分事業の各段階での情報や知識を管理・継承するとともに、蓄積・統合された情報を用いて合理的な処分場の設計を可能とする地層処分エンジニアリング統合支援システムの開発について報告する。本編は、支援システムの統合モデルの構築、データモデルの属性情報の管理方法について報告する。

口頭

地層処分エンジニアリング統合支援システム(ISRE)の開発,3; ISREの活用方法の検討

新保 弘*; 山村 正人*; 上迫田 和人*; 杉田 裕; 河口 達也; 畑中 耕一郎; 柴田 雅博; 藤澤 康雄*; 吉野 博之*; 小林 優一*; et al.

no journal, , 

放射性廃棄物の地層処分のための工学技術の知識化ツールとして、百年程度の長期にわたる処分事業の各段階での情報や知識を管理・継承するとともに、蓄積・統合された情報を用いて合理的な処分場の設計を可能とする地層処分エンジニアリング統合支援システムの開発について報告するものである。本編は、地層処分事業における支援システムの活用方法について報告する。

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