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報告書

分散強度型フェライト鋼被覆管製造技術開発(IVB)

西口 勝*; 阿佐部 和孝*; 福本 博志*; 竹本 直樹*; 久保 敏彦*; 平石 信茂*; 河村 伸夫*

PNC TJ9009 92-002, 128 Pages, 1992/08

PNC-TJ9009-92-002.pdf:28.6MB

動力炉・核燃料開発事業団では、高速実証炉用の燃料被覆管として、既に開発を終えた改良すS316鋼よりも強度及び耐スエリング性に優れた被覆管の開発が行われている。金属材料技術研究所は、燃料被覆管についての高温強度特性の的確な把握による設計基準の高度化を行う同事業団高温強度評価ワーキンググループに参加し、内圧クリープ試験の一部を分担している。本研究は、第13次、14次、16次及び18次試験に引き続いて、開発中の改良オーステナイト鋼の昭和62年度試作被覆管2種類(62AS材、62AK材)について、600度C、650度C、700度C及び750度Cにおける内圧クリープ破断特性を調べること、及び同被覆管2種類について700度Cにおける内圧クリープ試験によってクリープ変形データを取得することを目的として行ったものである。62AS材、62AK材の内圧クリープ破断強度を比較すると、62AK材の方がやや高い強度を示した。62AS材は、昭和60年度試作被覆管(60AS材)に比較して短時間側でやや高い強度を示したが、長時間側ではほぼ同等の強度を示した。62AK材は昭和60年度試作被覆管(60AK2材)とほぼ同程度の強度を示した。62AS材及び62AK材について700度C・フープ応力70MPaで断続内圧クリープ試験を行い、クリープ変形データを取得した。62AK材の方が62AS材よりも大きなふくれ率を示した。なお、62年度試作材は60年度試作材と化学成分は同等であるが固溶化熱処理条件と冷間加工率を調整した材料であり太径薄肉の被覆管となっている。

報告書

分散強度型フェライト鋼被覆管製造技術開発(IIIB)

西口 勝*; 阿佐部 和孝*; 福本 博志*; 竹本 直樹*; 久保 敏彦*; 平石 信茂*; 河村 伸夫*

PNC TJ9009 91-004, 149 Pages, 1991/08

PNC-TJ9009-91-004.pdf:24.83MB

動力炉・核燃料開発事業団では、高速実証炉用の燃料被覆管として、既に開発を終えた改良すS316鋼よりも強度及び耐スエリング性に優れた被覆管の開発が行われている。金属材料技術研究所は、燃料被覆管についての高温強度特性の的確な把握による設計基準の高度化を行う同事業団高温強度評価ワーキンググループに参加し、内圧クリープ試験の一部を分担している。本研究は、第13次、14次、16次及び18次試験に引き続いて、開発中の改良オーステナイト鋼の昭和62年度試作被覆管2種類(62AS材、62AK材)について、600度C、650度C、700度C及び750度Cにおける内圧クリープ破断特性を調べること、及び同被覆管2種類について700度Cにおける内圧クリープ試験によってクリープ変形データを取得することを目的として行ったものである。62AS材、62AK材の内圧クリープ破断強度を比較すると、62AK材の方がやや高い強度を示した。62AS材は、昭和60年度試作被覆管(60AS材)に比較して短時間側でやや高い強度を示したが、長時間側ではほぼ同等の強度を示した。62AK材は昭和60年度試作被覆管(60AK2材)とほぼ同程度の強度を示した。62AS材及び62AK材について700度C・フープ応力70MPaで断続内圧クリープ試験を行い、クリープ変形データを取得した。62AK材の方が62AS材よりも大きなふくれ率を示した。なお、62年度試作材は60年度試作材と化学成分は同等であるが固溶化熱処理条件と冷間加工率を調整した材料であり太径薄肉の被覆管となっている。

論文

Polarization due to magnetic fields in the flowing molten salt

恒川 紘一*; 加藤 義夫; 古川 和男; 河村 和孝*

電気化学および工業物理化学, 51(12), p.900 - 904, 1983/00

核融合炉ブランケット冷却材として溶融塩を用いる場合の腐食挙動に対する基礎実験を、溶融塩磁場化学試験ループにより行った。磁場により、溶融塩流中に発生する管内誘起電圧の金属配管による短絡効果は、無視できることが理論的に示される。そこで磁場による誘起電圧の分極特性と、外部回路から電圧を印加した場合の分極特性を比較するため、テストセクションをパイレックスガラス管としNi電極を封入して測定した。溶融塩はHTS(NaNO$$_{3}$$-KNO$$_{3}$$-NaNO$$_{2}$$)である。その結果過電圧が$$pm$$50mVの範囲において両者は測定精度内で一致した。アノード電流及びカリード電流は、塩平均流速Va(1.5$$<$$Va$$<$$2.1ms$$^{-}$$$$^{1}$$)に依存せず、塩温度に依存する。これらの結果から、溶融塩HTSに関しては、過電圧の比較的小さな範囲では、磁場による腐食挙動は磁場による誘起電圧と同等の電圧を外部から印加してもシミュレーションできることを示した。

論文

Structural changes of amorphous Pd$$_{8}$$$$_{0}$$Si$$_{2}$$$$_{0}$$ with neutron irradiation, with an interpretation in terms of the imperfections in the structure of amorphous solids

土井 健治; 綾野 哲雄*; 河村 和孝*

Journal of Non-Crystalline Solids, 34(3), p.405 - 418, 1979/00

 被引用回数:28

非晶質金属Pd$$_{8}$$$$_{0}$$Si$$_{2}$$$$_{0}$$をJMTRで速中性子照射し、(5$$times$$10$$^{2}$$$$^{0}$$n/cm$$^{2}$$$$>$$1MeV)、その構造変化をX線散乱強度及び走査型示差熱分析により研究した。得られた結果は次の通りである。1)照射前に約8$AA$のnangeを持つ短距離秩序が存在するが、これは照射によって殆んど影響されない。2)照射前は構造のゆらぎが殆んど存在しないが、照射後約20$AA$のrangeを持つ構造のゆらぎ(電子密度分布の不均一性)が見出される。3)照射により、ガラス転位点が約10°K上昇する。これらの結果より、照射による構造変化を論じた。特に構造的、熱力学的には「完全非晶質固体」の構造模型を露呈し、照射による構造変化をこの模型より論議したと「記載できることを示した。

論文

Structural analysis of amorphous Pd$$_{0}$$$$_{.}$$$$_{8}$$Si$$_{0}$$$$_{.}$$$$_{2}$$ alloy by the dense random packing model of differently sized compressible spheres

綾野 哲雄*; 大野 英雄; 河村 和孝*; 古川 和男

Phys.Status Solidi A, 51(2), p.325 - 332, 1979/00

 被引用回数:3

非晶質合金は高強靱材料、超耐食材料、高透磁率材料などとして現実に利用される可能性のある興味ある物質系である。従来から非晶質合金の構造は、剛体球のDense Random Packing(DRP)模型で説明されると言われているが、まださまざまな問題を含んでいる。従来の模型の大きな欠点は、(1)動径分布函数(RDF)が模型と実測値でかなり差がある。(2)模型の密度が実測値よりはるかに小さい、等である。本研究ではPd$$_{0}$$$$_{.}$$$$_{8}$$Si$$_{0}$$$$_{.}$$$$_{2}$$非晶質合金を対象に従来の構造模型を改良し、実測されたRDFを密度を再現できる構造模型を作成した。

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