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論文

Status of breakup reaction theory

緒方 一介*; 松本 琢磨*; 橋本 慎太郎; 蓑茂 工将*; 江上 智晃*; 井芹 康統*; 河野 通郎*; 千葉 敏; Bertulani, C. A.*; 清水 良文*; et al.

Journal of Physics; Conference Series, 312, p.082008_1 - 082008_10, 2011/09

 被引用回数:1 パーセンタイル:47.67

離散化連続チャンネル法によるブレークアップ反応理論の最近の成果についてのレビューを行う。取り扱うのは$$^6$$He誘起の四体崩壊反応,クーロンブレークアップ反応の動的相対論効果,入射粒子ブレークアップ反応の微視的記述,三粒子入射反応及び包括的ブレークアップ反応に対する新たな取り扱いである。

口頭

Analysis of $$(K^-,K^+)$$ inclusive spectrum with semiclassical distorted wave model

千葉 敏; 橋本 慎太郎; 河野 通郎*; 緒方 一介*; 河合 光路*

no journal, , 

原子核に中間子を入射させる$$(pi^+,K^+)$$, $$(pi^-,K^+)$$, $$(K^-,K^+)$$などのストレンジネス交換反応は、ハイペロンの生成を伴う反応であるため、ハイペロンが原子核から受ける一体場ポテンシャルを調べる際の主要な情報源となっている。そして、この一体場ポテンシャルはハイペロン-核子間相互作用と密接に関連しているため、バリオン間の相互作用を議論するうえで重要な役割を果たす。われわれは、上記の包括的反応スペクトルに対し半古典歪曲波模型(SCDW)を適用することにより解析を行っている。本講演では、入射運動量1.65GeV/cにおける包括的$$^{12}$$C$$(K^-,K^+)$$反応の解析結果を報告する。加えて、包括的反応過程に特有な多段階過程についてもSCDWを用いて評価し、その寄与がポテンシャルを決定する際に与える影響について議論を行う。

口頭

半古典歪曲波模型を用いた重原子核標的における$$(K^-,K^+)$$反応解析

橋本 慎太郎; 河野 通郎*; 緒方 一介*; 河合 光路*

no journal, , 

原子核に中間子を入射させる$$(pi^+,K^+)$$, $$(pi^-,K^+)$$, $$(K^-,K^+)$$などのストレンジネス交換反応は、ハイペロンの生成を伴う反応であるため、ハイペロンが原子核から受ける一体場ポテンシャルを調べる際の主要な情報源となっている。そして、この一体場ポテンシャルはハイペロン-核子間相互作用と密接に関連しているため、バリオン間の相互作用を議論するうえで重要な役割を果たす。われわれは、上記の包括的反応スペクトルに対し半古典歪曲波模型(SCDW)を適用することにより解析を行っている。最近はおもに、入射運動量1.65GeV/cにおける包括的$$(K^-,K^+)$$反応の解析を行っており、本講演ではさまざまな標的核における反応の計算結果を報告する。そして、反応スペクトルの標的核依存性を示し、反応機構の詳細な議論を行う。

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