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論文

Radioassay by an efficiency tracing technique using a liquid scintillation counter

石河 寛昭; 滝上 誠*; 油井 多丸

Int.J.Appl.Radiat.Isot., 35(6), p.463 - 466, 1984/00

 被引用回数:35 パーセンタイル:93.63(Nuclear Science & Technology)

液体シンチレーション測定装置による効率トレーサ技術では他の放射線測定法と比較して次の利点がある。すなわち、1)試料調製の簡易性、2)標準試料は測定試料と別核種でも可、さらに 3)小さな誤差で多数の純$$beta$$放出体および$$beta$$-$$gamma$$放出体の放射能決定が可能、などである。効率トレーサ技術は本研究によって初めて系統化され、コンピュータ処理されたので実用性が一段と向上した。

論文

液体シンチレーション計数装置-マルチチャネル波高分析器の測定系による$$alpha$$線定量法

油井 多丸; 滝上 誠*; 石河 寛昭

Radioisotopes, 30(11), p.579 - 583, 1981/00

液体シンチレーション計数装置とマルチチャンネル波高分析器の両者の利点を活用した新しい$$alpha$$線定量法を開発した。本測定法によると、試料調製が容易で、100%の計数効率が得られ、さらに妨害放射線の影響を除去できる、など、他の測定法よりもすぐれた$$alpha$$線定量が可能となる。

論文

サイクロトロン照射による医療用$$^5$$$$^2$$Feの製法につしいて

油井 多丸; 野崎 正*; 村上 悠紀雄; 秋葉 文正*

Radioisotopes, 21(3), p.155 - 159, 1972/03

理研サイクロトロンにより天然クロムの$$^3$$He(40$$sim$$44Mev)粒子照射を行ない,実用量の医療用$$^5$$$$^2$$Feの製造方法を検討した。ターゲットは銅坂上に電着法により金具クロム(2$$times$$7$$times$$0.05cm$$^3$$)を析出させたもので,40MeV,20$$mu$$Aの$$^3$$Heビームで2時間照射で約2mCiの$$^5$$$$^2$$Feが得られた。とくに,遠隔操作による$$^5$$$$^2$$Feの無担体分離および精製に適した簡易・迅速な溶媒抽出法を用い,$$^5$$$$^2$$FeCl$$_3$$水溶液より$$^5$$$$^2$$Fe(II)クエン酸ナトリウム溶液を調製して医学の実験に供した。本法により全操作の所要時間を約1時間と短縮し,最終的に90$$sim$$92%の化学収率で放射化学的ならびに化学的高純度の$$^5$$$$^2$$Fe試料が得られ,比放射能も実測の結果20$$sim$$30$$mu$$Ci/$$mu$$gFeと高かった。

論文

Yield of $$^{52}$$Fe for the reactions of $$^{3}$$He and $$alpha$$ on chromium

秋場 文正*; 油井 多丸; 野崎 正*; 村上 悠紀雄

Radiochimica Acta, 18(2), p.108 - 111, 1972/02

天然クロムの$$^{3}$$He、$$alpha$$反応により$$^{52}$$Feの生成の励起曲線を44MeVまで測定した。40MeVの入射エネルギーに対し、相対的収率は次のごとくなった。天然クロムに$$alpha$$反応0、2、$$^{3}$$He反応1.0。100%の濃縮$$^{50}$$Crに反応4.0。$$^{52}$$Feの生産に対して$$^{3}$$He粒子の天然クロムに照射する方法は濃縮$$^{52}$$Crに$$alpha$$粒子照射をするより一層有用であり、25$$mu$$Aの粒子束で1時間照射すると約1mCiの$$^{52}$$Feが発生する。

論文

天然クロムの$$alpha$$粒子照射による無担体の$$^5$$$$^4$$Mnの製法

油井 多丸; 野崎 正*; 村上 悠紀雄; 秋葉 文正*; 結田 康一*

日本原子力学会誌, (5), p.908 - 913, 1972/00

天然クロムに44MeVまでの$$alpha$$粒子または$$^3$$He粒子照射を行ない種々の生成核種の励起曲線,厚いターゲット収率曲線を求めた。すなわち励起曲線によるとその極大は30MeV$$alpha$$粒子で490mbにあり,$$^3$$He粒子の80mb(18MeV)よりいちじるしく大きい。したがって40MeV$$alpha$$粒子照射を行なうとき6$$mu$$Ci/$$mu$$Ahrで$$^3$$He照射の1.1$$mu$$Ci/$$mu$$Ahrよりいちじるしく大きく従来の重陽子照射による製法より収率の点ですぐれている。

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