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報告書

核融合研究開発の波及効果

波及効果調査委員会

JAERI-Tech 2001-030, 35 Pages, 2001/03

JAERI-Tech-2001-030.pdf:9.39MB

核融合研究は、物理学,電磁力学,熱力学,機械工学,電気・電子工学,材料工学,伝熱流動・熱工学,核工学,低温工学,化学工学,制御工学,計測工学,真空工学など、極めて広い学問分野に基礎をおき、核融合装置はそれらの先端技術の集積により構成されている。このため、核融合装置を構成する要素機器の開発に伴い個々の技術分野が進歩するだけでなく、分野間の相互刺激が科学技術全体のポテンシャルを高めることにも寄与している。その成果がもたらす波及効果は、半導体産業、大型精密機械加工などの一般民生用技術ばかりでなく、加速器技術、超伝導利用技術、計測診断技術、プラズマ応用技術、耐熱・耐重照射材料技術、真空技術、計算機シミュレーション技術など、物理、宇宙、材料、医学、通信、環境など、ほかの分野の先端技術開発や基礎科学研究の発展に多大の貢献を果たしている。本報告では、これらの波及効果の現状を、(1)実用化技術、(2)利用可能技術、及び(3)共通技術、の3つに分類し、他分野への応用の可能性を含め、核融合開発に携わる研究者の視点から取り纏めた。

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