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報告書

FBRサイクル候補概念に関するサイクル諸量計算

牧 隆*; 市川 肇*; 浅尾 貴之*; 堀内 伸鋼*

JNC TJ9400 2002-004, 228 Pages, 2001/02

JNC-TJ9400-2002-004.PDF:9.97MB

本件では、「FBR実用化戦略調査研究」の中で抽出されたFBRサイクル候補概念を対象としたサイクル諸量計算コードを二つ作成した。一つは、各候補概念の単基の物質収支データを算出し、それぞれの候補の特徴を調べる計算コードである(単基多重サイクル解析ツール)。もう一つは、各候補概念について、時系列的に核燃料サイクル全体の物質収支計算を行い、FBR導入条件の特徴を分析する計算コードである(時系列解析コード)。開発したツールの特徴を以下に示す。(1)共通機能、(a)ORIGEN2コードによりあらかじめ算出した炉心特性値を用いて燃焼計算を行う。また、等価フィッサイル法を用いて燃料富化度調整を行う。(b)18通りのFBR候補概念(炉型:10,再処理形式:6)を取扱うことができる。(2)単基多重サイクル解析ツール、(a)廃棄物量及び環境放出量を算出する(核種組成, 発熱量, 放射線量, 放射性毒性)、(b)高レベル廃棄物及びTRU(廃銀)廃棄物の安全評価を簡易に実行する。(3)時系列解析コード、(a)FBR候補概念に加え、軽水炉及びプルサーマル炉を取扱うことができる(炉型:9)。(b)Pu需給バランス等の各種物質収支を算出する。開発したツールの機能は、他のツールによる計算結果と比較することで適切に物質収支を計算していることを確認した。また、開発したツールを用いてFBRサイクル候補概念の物質収支計算を実施し、各候補概念の特徴を比較した。

報告書

環境負荷低減に関する調査

牧 隆*; 浅尾 貴之*

JNC TJ9440 2000-012, 35 Pages, 2000/03

JNC-TJ9440-2000-012.pdf:2.08MB

FBRサイクル実用化に関する調査研究では、環境負荷低減の観点からの評価が行われる。環境負荷の指標としては、処分場から周辺環境へ移行する放射性核種による被ばく量が、重要項目の一つと考えられる。本調査では、上記評価に資することを目的に、地層処分に起因する被ばくを簡易に評価する手法を調査した。また、環境負荷を特徴付ける因子に関する国内外の情報、論文等を収集し、その考え方に関する分類、整理、及び分析を行った。調査の結果、以下の成果を得た。(1)特定の評価モデル及び評価対象核種を設定した簡易被ばく評価手法を開発した。別途実施した詳細被ばく評価との比較から、本評価手法により、一定の制限下ではあるが、妥当な線量当量の評価を迅速に実施可能であることがわかった。(2)環境負荷を特徴付ける因子に関する調査の結果、環境負荷評価の目的や対象によって、環境負荷を特徴付ける因子として適当な項目が異なるものの、最も概括的に環境負荷を特徴付ける因子としては、「廃棄物量」が適当であるという知見が得られた。

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