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深田 富啓*
PNC TN241 83-21, 512 Pages, 1983/12
炉体構造・機器の開発研究は現在「もんじゅ」用機器の段階の終盤を迎え,実証炉用機器については検討段階に入っている。この時期に当り過去の成果を総合報告書としてとりまとめた。下記の機器・要素について研究開発の目的,内容,成果及びそれらの評価について概観した。(1) 熱衝撃試験(2) 炉内流動および熱過渡条件試験(3) 遮蔽プラグ(4) 制御棒駆動機構(5) 燃料交換機(6) 燃料中継機構(7) 燃料出入機(8) 炉外燃料貯蔵設備(9) 1次主循環ポンプ(10) 中間熱交換器(11) ナトリウム弁(12) 配管ベローズ(13) 供用期間中検査装置(14) 予熱法および保温材(15) NaK流動伝熱試験
高橋 敏夫*; 山本 研*; 深田 富啓*; 丸山 昭*; 佐々木 修一; 金田 誠*; 花田 達道*
PNC TN242 81-01, 36 Pages, 1981/02
「もんじゅ」一次冷却系メンテナンス時の被曝評価をより正確に行なうためには,ナトリウムドレン後の配管内付着ナトリウム量を把握しておく必要がある。その手段の一つとして大洗工学センターで稼動中のナトリウム装置の解体,改造の機会を利用して配管内に付着するナトリウム量を実測し,以下の結果を得た。(1) 付着ナトリウムの平均膜厚は,「常陽」「もんじゅ」の設計値(100m)の1/41/2程度である。(2) 付着ナトリウムの平均膜厚は,配管勾配,配管口径によらず,ほぼ一定である。
亀井 満*; 深田 富啓*; 石井 陽一郎*
PNC TN941 77-144, 69 Pages, 1977/01
高速実験炉「常陽」の建設に先行して,「常陽」1次主循環ポンプモックアップを製作し,昭和47年3月から,ナトリウム中での性能耐久試験が実施された。▲昭和51年9月までにポンプの種々の性能試験が行なわれ,ナトリウム中での運転時間約16,000時間に達した。その後このポンプは,解体洗浄されたので,主要部品について材料検査を実施した。▲材料検査の結果▲1)ナトリウムペアリングについては,小さなピットとわずかながら浸炭現象が見受けられた。▲2)シールリングについては,内ケーシング挿入時の小さな引かき傷とアイラッシュが見受けられた。▲3)シールリング用のパネについては,浸炭による硬化が見受けられた。▲4)鋳物で作られたインペラについては,表面に孔食,浸炭,ニッケルの質量移行現象が見受けられた。▲等であるが,現下では運転に支障を起こすような現象は見受けられなかった。▲