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論文

台風201326号出水に伴う新田川起源懸濁態放射性核種の沿岸域でのインベントリ解析

内山 雄介*; 東 晃平*; 小谷 瑳千花*; 岩崎 理樹*; 津旨 大輔*; 上平 雄基; 清水 康行*; 恩田 裕一*

土木学会論文集,B2(海岸工学)(インターネット), 73(2), p.I_685 - I_690, 2017/10

福島新田川流域には原子力発電所事故直後に大量の放射性セシウム137($$^{137}$$Cs)が大気経由で沈着し、高濃度の懸濁態$$^{137}$$Csとして河道に集積したのち、出水毎に間欠的に海域へ供給され、沿岸域の底質環境に影響を与え続けている。本研究では、4段ネストJCOPE2-ROMS海洋モデル、波浪推算モデルSWAN、河川土砂流出モデルiRIC-Nays2DH、混合粒径土砂3次元海洋輸送モデル、放射性核種吸着モデルを連成させた超高解像度広域での土砂およびそれらに吸着した懸濁態$$^{137}$$Csの海洋移流分散モデリングを行い、台風201326号出水イベントに伴う新田川起源土砂の河口・沿岸域における輸送、再懸濁、堆積、浸食過程の時空間特性を評価した。その結果、台風通過直後に新田川から海域へ流入した懸濁態$$^{137}$$Csの総量の約45.3%は河口1km圏内に堆積していた。さらに、浅海域における沿岸漂砂の輸送には南方向への偏りがみられた。以上の結果は現地調査結果とも整合的であった。

報告書

JT-60第1壁の設計の概要

中村 博雄; 清水 正亜; 桝田 道夫; 清水 徹; 宮内 康行*; 太田 充

JAERI-M 84-062, 50 Pages, 1984/03

JAERI-M-84-062.pdf:1.49MB

本報告は、臨界プラズマ試験装置JT-60mp第1壁設計の概要について述べている。JT-60は、臨界プラズマ条件の達成および5~10秒の長時間放電維持を主要な実験目的としており、第1壁には従来の装置よりもはるかに厳しい物理・工学上の条件が課せられている。その為に、1974~1976年にかけて、物理検討や試作開発が行われ、基本的な問題点や技術的見通しが明らかにされた。その結果、第1壁材としてモリブデンが採用され、第1壁構造としてトロイダルリシタ・磁気リシタ板・ライナが採用された。一方、核融合研究の進展に対応して、プラズマ電流消滅的定数の変更、時期リシタ板への熱負荷の見直し、リップルロス板の追加等の設計変更が行われた。第1壁の強度設計は、3msecのプラズマ電流消滅に耐える様に行われている。現在、第1壁の制作が行われており、本年9月までに真空容器の取付けを完了する予定である。

論文

A Transient finite element analysis of natural convection around a horizontal hot cylinder

宮内 康行*; 桝田 道夫; 清水 正亜

Int.J.Numer.Methods Fluids, 3, p.429 - 443, 1983/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:48.46(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

自然対流の非定常解析のために二次元有限要素コードが開発された。このコードは流れ関数と渦度と温度を基礎変数とするが、このような変数の組み合わせに付随する滑らない境界上の渦度の境界条件の差分近似は回避される。基礎方程式の離散化には、Galerkin法が用いられ、対流項には上流要素が用いられる。時間積分には2段階Lax-Wendroff法が用いられる。高いGrashof数の自然対流の解析では、境界値は小さな増分に分割され、前段階の収束解を次段階の初期値とする。水平な熱い円柱のまわりの自然対流の計算は、流れと温度の場の発展と収束を再現している。

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