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清水 春樹*; 三島 賢二*; 猪野 隆*; 市川 豪*; 土川 雄介; 遠藤 駿典
no journal, ,
He(n,p)H反応断面積はMughabhabによれば53337barnと高精度(0.13%)であり、J-PARCの中性子寿命実験で中性子束を決定するなど、断面積の標準として用いられる。しかしこの値は1964年と1978年の古い2つの実験データの平均を取るだけで決定されている。この値を更新するための吸収断面積の精密測定実験をJ-PARCで行った。測定手法として、ガスセルと真空セルを透過した中性子数をそれぞれ計数し断面積を求める透過法を用いた。本講演では以上の実験結果について報告する。