Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
佐久間 隆*; Xianglian*; 清水 識文*; Mohapatra, S. R.*; 磯崎 信宏*; 上原 寛之*; 高橋 東之*; Basar, K.*; 井川 直樹; 神嶋 修*
Solid State Ionics, 192(1), p.54 - 57, 2011/06
被引用回数:14 パーセンタイル:51.77(Chemistry, Physical)第3近接原子までの熱変位による相関効果を用いてKBr粉末の中性子散漫散乱を解析した。KBrの散漫散乱の振動項は、その他のイオン結晶と同様に第1,第2及び第3近接元素間の熱変位による相関効果によって説明でき、これら相関効果から、第1,第2及び第3近接元素間の力定数は各々0.83eV/, 0.50eV/, 0.41eV/と求めることができた。
佐久間 隆*; Mohapatra, S. R.*; 横川 穣*; 清水 識文*; 磯崎 信宏*; 上原 寛之*; Xianglian*; Basar, K.*; 高橋 東之*; 神嶋 修*; et al.
Proceedings of 12th Asian Conference on Solid State Ionics and 15th Chinese Conference on Solid State Ionics, p.439 - 445, 2010/00
イオン結晶,共有結晶及び金属結晶からの中性子散漫散乱に関して、原子の熱変位の相関効果を解析した。室温での最近接に位置する元素間での相関効果の値は結合状態によらず約0.7であり、この値は原子間距離の増加あるいは温度の低下に従って減少することが明らかになった。
佐久間 隆*; Xianglian*; Basar, K.*; Siagian, S.*; 清水 識文*; 高橋 東之*; 井川 直樹
Proceedings of 11th Asian Conference on Solid State Ionics, p.45 - 52, 2008/00
第3近接原子までの熱相関効果を用いてCuIとAgBrの中性子散漫散乱を解析した。相関効果の熱依存性が大きい場合は本手法を用いることでより精密化な解析が可能となること、原子間距離の増加又は温度降下により相関効果は減少することを明らかにした。