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論文

200万分の1日本列島活断層図; 過去数十万年間の断層活動の特徴

郡谷 順英*; 野原 壯; 今泉 俊文*; 渡辺 満久*; 堤 浩之*; 千田 昇*

活断層研究, (19), p.3 - 12, 2000/00

活断層マップワーキンググループ(1999)は、新たに4万分の1の空中写真を用いて、後期更新世以降の断層変位地形を重視する厳密な基準で活断層の判読作業を実施し、その結果を2万5千分の1の地形図に記載することで日本列島全域の詳細活断層図を作成した。さらに、設定された活断層については、2万分の1あるいはより縮尺の大きな空中写真の判読結果や現地調査で得られた結果から、活断層の活動性を評価するための属性情報(変位量、変位基準の年代、変位の向きなど)を整備している。また、新しい試みとしてこれらのデータをデジタル化して地理情報データベースを構築し、活断層研究および地震学・地震工学などの関連分野の基礎的な資料として整備しつつある。本論文では,このデジタル化されたデータに基づいて新たに「200万分の1の日本列島活断層図」を編纂し、さらにデータベース中の属性データを用いて日本列島に発達する活断層の過去数十万年間の活動の特徴を検討するとともに、将来の断層運動についていくつかの予測を試みた。

論文

200万分の1 日本列島活断層図

郡谷 順英*; 野原 壯; 隈元 崇*; 東郷 正美*; 渡辺 満久*; 堤 浩之*

活断層研究, (19), , 

活断層マップワーキンググループ(1999)は、新たに4万分の1の空中写真を用いて、後期更新世以降の断層変位地形を重視する厳密な基準で活断層の判読作業を実施し、その結果を2万5千分の1の地形図に記載することで日本列島全域の詳細活断層図を作成した。さらに、認定された活断層については、2万分の1あるいはより縮尺の大きな空中写真の判読結果や現地調査で得られた結果から、活断層の活動性を評価するための属性情報(変位量、変位基準の年代、変位の向きなど)を整備している。また、新しい試みとしてこれらのデータをデジタル化して地理情報データベースを構築し、活断層研究および地震学・地震工学などの関連分野の基礎的な資料として整備しつつある。 本論文では、このデジタル化されたデータに基づいて新たに200万分の1の活断層図を編纂し、紹介する。

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