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報告書

並列/非並列共用プログラム性能解析ツールの開発

渡部 弘*; 長尾 佐市*; 滝川 好夫*; 熊倉 利昌*

JAERI-Data/Code 99-014, 47 Pages, 1999/03

JAERI-Data-Code-99-014.pdf:2.61MB

日本原子力研究所計算科学技術推進センターでは科学技術計算プログラムの並列化を推進するため、並列/非並列共用プログラム性能解析ツールKMtoolを開発し、評価を行っている。KMtoolはFORTRAN77及びMPIで記述されたプログラムの性能を解析するためのツールであり、並列プログラムを作成する際の負担軽減を目的に開発されている。本稿ではKMtoolの開発目的、設計、利用方法及び試用結果について説明する。

論文

並列計算機用ベンチマークテスト・システムの研究開発とその利用

折居 茂夫*; 渡部 弘*; 滝川 好夫*; 熊倉 利昌*; 久米 悦雄

計算工学講演会論文集, 3(1), p.43 - 46, 1998/05

日本原子力研究所では、1996年より並列計算機用ベンチマークテスト・システムの研究開発を実施している。講演では、まず本システムの開発状況を報告する。確立したベンチマーク仕様とベンチマークテストコードの一つ流体コード向けBiCGSTAB2-BMTによる、ベクトル計算機とスカラ計算機のBMT結果を示す。更にBMT結果を利用した性能評価を示す。この評価は、計算機利用の見地、プログラム開発の見地、計算機設計の見地という3つの見地から行われる。これらの見地で性能評価を実施することによって、並列計算機利用の促進と開発へのフィードバックを図ることが可能となる。

論文

並列用性能評価ツールとその利用

渡部 弘*; 折居 茂夫*; 滝川 好夫*; 熊倉 利昌*

計算工学講演会論文集, 3(1), p.47 - 50, 1998/05

並列計算をとりまく環境はハードウェアとソフトウェアの発展により急速に整いつつある。今後さらに並列計算の普及発展を図るにはいかに多くの優秀な並列化プログラムが開発されるかが重要である。それを支援するため、日本原子力研究所計算科学技術推進センターでは平成7年度から並列化支援解析ツールkpxを、平成9年度からは並列効率予測ツールpepを開発してきた。これらのツールはFORTRANで記述されており、全ての並列計算機で利用可能である。これらのツールの目的、仕様、設計及び評価について発表する。

報告書

プログラム並列化支援解析ツールkpx,2

渡部 弘*; 折居 茂夫*; 熊倉 利昌*; 滝川 好夫*

JAERI-Data/Code 98-016, 32 Pages, 1998/03

JAERI-Data-Code-98-016.pdf:2.17MB

kpxは並列処理推進のための共通基盤として開発されたプログラム並列化支援解析ツールである。kpxはプログラムの実行時間及び実行回数を計測するktool,並列化オーバーヘッドを計測するptool,xtool,mtool,vtool及びktool用ポストプロセッサkviewから構成される。現状でParagon,SP2,SR2201,VPP500,VPP300,Monte-4,SX-4,T94において動作が確認されている。

論文

並列計算機用ベンチマークテスト・システムの研究開発

折居 茂夫*; 松山 雄次*; 大田 敏郎*; 久米 悦雄; 相川 裕史; 熊倉 利昌*; 滝川 好夫*

計算工学講演会論文集, 2(1), p.117 - 120, 1997/05

並列計算機用ベンチマークテストシステムを、VPP300,SX-4,T94,SR2201,SP2から成る複合計算機システムで開発した。この複合計算機で性能を評価する並列ベンチマークテストコードを、ユーザコードを基にして開発した。その並列性能評価の基となる並列性能評価方法を研究した。さらに並列性能評価のために、全てのUNIXシステム上で動くツールを開発した。この並列計算機用ベンチマークテスト・システムの成果は、科学技術分野の並列処理の普及のために、利用者と開発者相方に還元される。

報告書

接続データを求める有限要素法の数値実験

徳田 伸二; 熊倉 利昌*; 吉村 更一*

JAERI-M 93-075, 32 Pages, 1993/03

JAERI-M-93-075.pdf:0.91MB

確定特異点を持つ常微分方程式の接続データを有限要素法で求めるPletzer-Dewarの方法をモデル方程式を用いて調べた。接続データは磁場閉じ込めプラズマの非理想MHD安定性解析で重要な役割をはたす。Pletzer-Dewarの方法では「大きい解」、すなわち確定特異点で二乗可積分でない基本解のフロベニウス級数が使われる。この有限要素法で得られる接続データの収束率、および、フロベニウス級数を有限項で打ち切ることが計算結果に与える影響について調べた。この研究の結果、有限要素法は接続データを高精度で求める有効な方法であることが示された。

報告書

HISTORIANを用いた大型計算コードの変換・整備

松本 潔; 熊倉 利昌*

JAERI-M 90-146, 80 Pages, 1990/09

JAERI-M-90-146.pdf:1.86MB

一般に外部機関で開発された計算コードを導入する場合、導入側のコンピュータ用に計算コードを変換するが、従来行われていた変換方法では、次のような問題があった。1)ソースプログラムを直接書換えるのでオリジナルステートメントが失われる。2)それをコメントとして残すと変換後のソースプログラムが煩雑となり読みにくくなる。3)煩雑化したプログラムのため改良、改訂等に労力がかかる。等々。これらを解決するために、1つの方法として、汎用ソースプログラム履歴管理ソフトウエアパッケージHISTORIANを用いた変換・整備方法を紹介する。この方法により変換・整備された計算コードは、その後の改良、改訂等に大変便利なものとなる。本報告書は、HISTORIANを用いた大型計算コードの変換整備を解説し、実例としてCRAY版コード、炉心溶融進展過程解析コードMELPROG-PWR/MOD1の原研FACOM M-780版への変換整備を報告するものである。

報告書

冷却材喪失事故解析コードRELAP 4/MOD 5及びMOD 6のFACOM 230/75システムへの変換整備

鴻坂 厚夫; 石谷 隆広*; 熊倉 利昌*; 奈良岡 賢逸*

JAERI-M 8166, 66 Pages, 1979/03

JAERI-M-8166.pdf:1.66MB

冷却材喪失事故解コードとして広く用いられているRELAP-4コードは、原型版であるMOD2にはじまり、MOD3、MOD5、MOD6へと発展してきた。物理モデルの改良と詳細化が進み、取り扱える現象の範囲と程度が拡大し、MOD6ではブローダウンから再冠水に至るまで一貫してBE計算が可能とされている。それに伴い、プログラムの規模が巨大になり、それを計算機の記憶容量の制限内に収めるべく多くの工夫がなされている。すなわち、MOD5で組込まれたDynamic Storage Allocation機能やMOD6で登場したPRELOADプリプロセッサーなどである。本報告書では、これらの機能の詳細とFACOMへのシミュレーションの方法について記述し、サンプルデータによる計算結果についても触れる。

報告書

過渡状態熱水力挙動解析コードRELAP-4の整備 その1 FACOM 230/75システムへの交換

鴻坂 厚夫; 熊倉 利昌*

JAERI-M 6623, 20 Pages, 1976/07

JAERI-M-6623.pdf:0.73MB

NEA-Computer Program Libraryを通じて公開された過渡状態熱水力挙動解析コードRELAp-4を、IBMのようなFACOM230/75システムに変換整備した。特に、コードの入力部分に用いられているfree formatインプットルーティンは、他のいくつかの安全解析コードにも使用されているもので、一般性と計算機関の互換性があるようにFARTRAL化した。

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