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論文

$$^{225}$$Ac metallofullerene; Toward $$^{225}$$Ac nanogenerator in fullerene

秋山 和彦*; 羽場 宏光*; 末木 啓介*; 塚田 和明; 浅井 雅人; 豊嶋 厚史; 永目 諭一郎; 片田 元己*

Chemistry Letters, 38(10), p.978 - 979, 2009/09

 被引用回数:9 パーセンタイル:37.68(Chemistry, Multidisciplinary)

放射性トレーサー$$^{225}$$Acを内包した金属フラーレンの合成に成功した。さらにラジオクロマトグラフ法により$$^{225}$$Ac内包フラーレンの溶離挙動を調べ、使用したカラムへの保持時間とフラーレンケージ上の$$pi$$電子数の相関から、内包フラーレンの化学種をAc@C$$_{82}$$と決定した。

論文

A Metallofullerene that encapsulates $$^{225}$$Ac

秋山 和彦*; 羽場 宏光*; 塚田 和明; 浅井 雅人; 豊嶋 厚史; 末木 啓介*; 永目 諭一郎; 片田 元己*

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 280(2), p.329 - 331, 2009/05

 被引用回数:7 パーセンタイル:45.28(Chemistry, Analytical)

$$^{225}$$Acを内包したフラーレンを合成し、その性質をクロマトグラフ的手法を利用して調べた。バッキークレッチャーカラムによるクロマトグラフ実験の結果、カラムへの保持時間の違いから、AcC$$_{82}$$フラーレンに幾つかの異性体が存在することを明らかにした。また。このときLa@C$$_{82}$$と同じ保持時間でAcC$$_{82}$$フラーレンの主成分ピークが検出されたことから、AcC$$_{82}$$フラーレンの異性体の一つは、La@C$$_{82}$$フラーレンと構造が同じであると推定できる。

論文

Moessbauer spectroscopic study on glaze of pottery

遠藤 和豊*; 春田 博司*; 本田 智香子*; 片田 元己*; 中原 弘道*; 中田 正美; 佐伯 正克; 荒殿 保幸

Hyperfine Interactions, 91, p.645 - 649, 1994/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:20.81(Physics, Atomic, Molecular & Chemical)

陶磁器の彩色用として市販されている鉄釉及び化学試薬から調製した擬鉄釉中の鉄の化学状態を中心に、メスバウア分光法、X線回折及びEPMAにより研究した。メスバウアスペクトルでは、高スピンFe(II)とFe(III)が見られ、アルミノシリケート中の鉄と帰属できた。又、磁気分裂した成分は、ヘマタイトと帰属できた。これらの結果はX線回折による結果と一致した。Fe(II)、Fe(III)やヘマタイトの量は、鉄の濃度や焼成時の雰囲気によって変化し、これが釉の彩色に影響を与えている。EPMAでは、鉄とアルミニウムが逆の挙動をしていることがわかった。鉄は、アルミニウムと置換することにより、アルミノシリケート中で安定化されていると考えられる。

論文

Mixed-valence states of $$^{57}$$Fe atoms produced in $$^{57}$$Co-labelled [CoFe$$_{2}$$O(CH$$_{2}$$ICO$$_{2}$$)$$_{6}$$(H$$_{2}$$O)$$_{3}$$] and [CoFe$$_{2}$$O(CH$$_{2}$$BrCO$$_{2}$$)$$_{6}$$(H$$_{2}$$O)$$_{3}$$]

佐藤 琢真*; 石下 貴代美*; 片田 元己*; 佐野 博敏*; 荒殿 保幸; 佐川 千明; 佐伯 正克

Chemistry Letters, 1991, p.403 - 406, 1991/00

$$^{57}$$Coで標識した鉄-コバルト錯体CoFe$$_{2}$$O(CH$$_{2}$$ICO$$_{2}$$)$$_{6}$$・(H$$_{2}$$O)$$_{3}$$とCoFe$$_{2}$$O(CH$$_{2}$$BrCO$$_{2}$$)$$_{6}$$・(H$$_{2}$$O)$$_{3}$$内で$$^{57}$$CoのEC壊変で生成した$$^{57}$$Feの錯体内での原子価状態を発光メスバウア分光法により調べた。その結果、各々の錯体のスペクトルは、対応する鉄三核錯体Fe$$_{3}$$O(CH$$_{2}$$ICO$$_{2}$$)$$_{6}$$・(H$$_{2}$$O)$$_{3}$$及びFe$$_{3}$$O(CH$$_{2}$$BrCO$$_{2}$$)$$_{6}$$・(H$$_{2}$$O)$$_{3}$$と同様なスペクトルを示した。これらのことから、いずれの鉄コバルト錯体でもEC壊変後の$$^{57}$$Feは、鉄三核錯体と同様な原子価状態にあることがわかった。

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