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論文

トランスピュータを用いた広帯域M系列信号発生器

猪俣 新次; 鈴木 勝男

分子科学研究所技術研究会報告集, 0(15), p.120 - 123, 1996/07

自動制御研究におけるシステム同定実験への使用を目的とした広帯域M系列信号発生器を製作した。この信号発生器の特徴は、(1)トランスピュータのハードウェア・タイマ機能を利用することにより10$$^{-6}$$sec単位で10$$^{3}$$secから10$$^{-5}$$secまでの8桁にわたってM系列信号の基本時間間隔の設定を可能とした、(2)トランスピュータのハードウェア・タスク・スケジューラ機能を利用して信号発生と被同定システムの入出力データの同時取得を可能にした、(3)パーソナル・コンピュータPC9801をホスト・マシンとし、PC9801バス・インターフェースを有するトランスピュータ搭載ボード、ディジタル・アナログ変換ボードおよびアナログ・ディジタル変換ボードを用いて安価な構成とした、などである。

報告書

トランスピュータを用いた倒立振子制御装置; I/Oサーバー・プログラムの機能拡張

猪俣 新次; 鈴木 勝男

JAERI-M 93-119, 44 Pages, 1993/06

JAERI-M-93-119.pdf:1.14MB

倒立振子制御装置を、トランスピュータ・ボードとA/D・D/A変換ボードをパーソナル・コンピュータに実装して構築した。この制御装置では、A/Dからデータを入力し計算結果をD/Aへ出力するプログラムの処理時間を短くすることが必要である。本研究ではプログラムを三つの方式、1)I/Oサーバの機能拡張による方式、2)I/Oサーバを使用したポート・アクセス方式、3)I/Oサーバを使用しない方式について作成し、ミリ秒オーダの応答が要求される倒立振子制御実験への適用の可能性を調べた。その結果、方式は1)はインターフェース・プログラムの作成手順は複雑であるが処理時間が条件を満たし、制御プログラムの作成が容易である点から倒立振子制御実験にはもっとも適しているとの結論を得た。また、この方式の有効性は制御実験によっても確認した。

報告書

超音波応用による位置同定方法の基礎実験

藤井 義雄; 猪俣 新次; 鈴木 勝男; 鈴土 知明; 篠原 慶邦

JAERI-M 92-112, 64 Pages, 1992/08

JAERI-M-92-112.pdf:2.53MB

本報告は、ビデオカメラが機能できないような原子力施設内の極めて強い放射線環境や、濃い煙のような不透明媒質が充満した室内で作業を行う移動ロボットの位置決めのための、超音波を応用した位置同定方法に関する基礎実験結果について述べている。また、使用した超音波センサの基本的特性・センサ信号処理に使用したシステムの概要、構造化したプログラムの並列処理の方法等についても述べている。本実験の結果、超音波センサの使い方や信号処理の方法によっては十分に高精度な位置同定が可能であることや、高精度で安定数の優れた測定系を構成するためには、それなりの対策が必要であることなどが明らかとなった。今回用いたプロセス並列処理の方法は構造化された複数のプロセス間の同期をとって通信を行う有効な方法であり、他のセンサ信号処理システムを構築する際にも大いに活用できる。

報告書

複数個のトランスピュータによる並列計算の検討; 計算時間とオーバーヘッドの関係

猪俣 新次; 鈴木 勝男

JAERI-M 92-084, 80 Pages, 1992/06

JAERI-M-92-084.pdf:1.78MB

本報告は複数個のトランスピュータを用いて並列計算したときの計算時間の短縮とオーバーヘッドの増加について、2つの計算事例を対象として検討した結果を述べている。ハードウェアとしては、9個のトランスピュータを搭載したボード(IMS B008)を装着したパーソナル・コンピュータIBM PC/AT互換機を使用し、ソフトウェア開発環境としてはMS-DOS版occam2ツールセットを使用した。並列計算事例は、(1)四則演算及び6個の関数、(2)定積分計算の2つを取り上げた。両事例とも(計算時間)/(オーバーヘッド)の比が大きい場合にトランスピュータ数に比例した相対速度が得られるが、リング状ネットワークでのオーバーヘッドは並列化に伴う準備及び後処理に要する時間と、トランスピュータ相互間の通信に要する時間との和から成ることが明らかとなった。

報告書

TVトムソン散乱(TVTS)用高出力・高品位ルビーレーザー発振装置の開発

山内 俊彦; J.Davis*; 椎名 富雄; D.Dimock*; 高橋 明*; 猪俣 新次

JAERI-M 91-035, 15 Pages, 1991/03

JAERI-M-91-035.pdf:0.95MB

日米協力で開発中のJFT-2M用TVTS装置では、入射レーザー光としてルビーレーザーを用いる。このレーザーの最大の特徴は高出力(20J,20ns)及び高品位(TEMooモード、0.3mrad以下の発散角)である。このレーザーは発振が安定であり、TVトムソン散乱に必要な条件を満足した。

報告書

JFT-2MにおけるTVトムソン散乱(TVTS)用真空部品の開発・製作

椎名 富雄; 山内 俊彦; 藤沢 恒志; 塙 修*; D.Dimock*; 高橋 明*; 猪俣 新次

JAERI-M 91-030, 17 Pages, 1991/03

JAERI-M-91-030.pdf:1.11MB

日米協力で開発中のJFT-2M用TVTS装置に必要な6個のサブシステムの内のJFT-2Mトカマク装置側に必要な真空部品サブシステムを開発・製作した。真空部品サブシステムは上下フランジ、横フランジ、ビューイングダンプ及びコンパクト化したビームダンパ等で構成され、米国(プリンストン大学プラズマ物理研究所)で開発する光学系サブシステムに整合しているばかりでなく、現在使用中の13点トムソン散乱システムにも適合する様に設計されている。又新しく考案、開発したレーザーアウイメント用フィードバックシステムについて説明する。

論文

A Micro-CAMAC system for use in a gamma spectrometry system

熊原 忠士; 八木 秀之; 猪俣 新次; 大内 勲; 竹田 忠義

IEEE Transactions on Nuclear Science, 25(1), p.485 - 488, 1978/01

 被引用回数:1

マイクロ・コンピュータを内蔵したクレート・コントローラで構成される、マイクロCAMAと呼ばれる経済的なCAMACシステムを使って、ガンマ線測定システムのインテリゼント端末を構成した。このマイクロCAMACシステムは、各種の波高分析器の収集データを中央の大型計算機に転送して、高精度で迅速なデータ処理を行うものである。ここではこの端末制御用のマイクロCAMACシステムのハードウェア構成と制御用ソフトウェアについて述べている。このマイクロCAMACシステムはすべてCAMACモジュールで構成され、柔軟性が高く、制御プログラムはROM(読み出し票用メモリ)に前もって書き込まれているため、操作が容易であり、しかも使用者の便を計るため、BASICインタープリンタを備え、プログラムや計算が容易に行えるようになっている。

報告書

CAMAC: データ処理用モジュール型測定装置の規格; EUR-4100e 1972の翻訳

熊原 忠士; 猪俣 新次; 小沢 皓雄; 大内 勲; 佐藤 孝雄

JAERI-M 6003, 68 Pages, 1975/03

JAERI-M-6003.pdf:2.26MB

CAMACは電子計算機を用いるデータ処理装置のインタフェイス・ユニットに関する国際規格である。この規格は、種々のメーカで製作されたインタフェイス・ユニット間の互換性を保つために、必要となる機械的構造や信号の標準を規定したものである。ここではCAMACユニットの使用や設計にあたって、このCAMAC規格を理解しやすい形で整理しておく必要が生じ、本書をまとめたものである。この原文はEURATOM REPORTのEUR-4100e(1972)「CAMAC-A Modular Instrumentation Sysytem For Data Handling-Revised Description and Specification」である。

報告書

原研型・放射線管理用モニタ

金原 節朗; 木村 和磨; 土屋 俊男; 熊原 忠士; 猪俣 新次; 金子 記一; 小沢 皓雄; 古川 政美; 安納 勝人; 田和 文雄; et al.

JAERI-M 4964, 205 Pages, 1972/09

JAERI-M-4964.pdf:25.36MB

「放射線管理用モニタ規格」に従ってモジュール化した放射線管理用モニタの製作についてまとめている。最初にモニタ・ユニットの種類や測定系、アラーム系等の系統的なな説明を行ない、次に各ユニットとユニットを組み合わせたセットについて説明している。これらのユニットは各種GMプローブ、3種のプリアンプ、イオンチェンバ・プローブ、ログ・カウントレート・メータ、DCアンプ、HVサプライ、2種のアラーム、サンプラ・コントローラ、ビン用電源等の16種である。

報告書

JRR-4の中性子計装の改装; 起動系・校正信号発生器・高圧電源

金原 節朗; 木村 和磨; 熊原 忠士; 猪俣 新次; 薄羽 皓雄*; 田和 文雄

JAERI-M 4823, 133 Pages, 1972/06

JAERI-M-4823.pdf:5.2MB

43年度から中性子計装の標準化を行なって来ており、既にJRR-2、3、4、のリニアN系、ログNペリオド系の改装を行なって来たが、今回はJRR-4の起動系、校正信号発生器、高圧電源等の改装を行なったのでその報告をまとめたものである。改装の特徴は、NIMモジュール(5インチ型)を用いた点と回路の主要素子としてIC化を行なった点であり、特に今回の起動系はパルス系であるためディジタル回路やパルス技術が用いられた点新しい点である。これらの内容を各ユニット毎と、ビン単位に組立てられたセット毎に回路構成、特性等について述べている。

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