検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 32 件中 1件目~20件目を表示

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Human interface of distributed plant monitoring and diagnosis system at "Monju"

水野 学*; 大草 享一; 玉山 清志

Proceedings of International Symposium on Symbiotic Nuclear Power Systems for 21st Century (ISSNP) (CD-ROM), p.148 - 153, 2007/07

原子力プラントにおいては、異常をできるだけ早く検出し、その進行を食い止めることが求められる。これは、高速増殖原型炉「もんじゅ」においても特に重要である。このため、「もんじゅ」用の監視診断システムの開発が求められている。最近では、コンピューターネットワークテクノロジーの驚くべき発展により、このような監視診断システムは合理化されたシステム資源を用いたWeb技術を用いられる。そこで、われわれは「もんじゅ」の監視診断システムのためのWebベースのプラットフォームを開発した。開発においては分散化,標準化,柔軟な構造を考慮した。この新しく開発されたプラットフォームとプロトタイプ監視診断機能を検証した。プラットフォーム上のプロトタイプ監視診断システムは、「もんじゅ」のイントラネットを用いて、許容可能な遅延時間内に、「もんじゅ」のプラントデータを取得し、ユーザーのコンピュータにデータを表示できた。

論文

Power Generation with Fe2 VAI modules using Sodium Heat Source

吉川 信治; 玉山 清志; 鈴木 亮輔*; 近藤 恒幾*; 仲井 智至*; 戸田 信一*

The 23rd International Conference on Termoelectric, 0 Pages, 2004/12

None

報告書

ナトリウム冷却FBR用熱電発電システムに関する研究; 熱電素子およびシステム化技術の開発に関する研究

鈴木 亮輔*; 田邊 健太郎*; 近藤 恒幾*; 小野 勝敏*; 戸田 信一; 笠川 勇介; 玉山 清志; 桶谷 和浩*

JNC TY4400 2003-004, 214 Pages, 2003/08

JNC-TY4400-2003-004.pdf:19.93MB

既存の原子力発電所から排出される未利用の熱エネルギーを再利用することは、近年の環境負荷低減やプラント高効率化の観点から重要になってきている。特に、高温システムの代表例であるナトリウム冷却FBRでは避けて通れない課題であることは間違いない。熱電発電システムは、これまで宇宙、軍事等の特殊用途において実用化され、その信頼性、保守性等に実績を持ち、最近では一般産業においても省エネの観点から見直されてきている。本研究では、熱電発電システムをナトリウム冷却FBRに適用して排熱回収する場合の技術的可能性について見直すことを目的としている。すなわち、基礎となる熱電変換素子の開発、モジュール化技術の開発並びに基礎実験装置と小型試験装置による確認実験を行い、モジュール熱電変換効率の評価さらにはシステム熱電変換効率評価のための基礎資料とする。

報告書

蒸発器ヘリカルコイル内気液二相流の多次元解析

村井 祐一*; 山本 富士夫*; 石川 正明*; 酒井 康丞*; 大岩 浩司*; 戸田 信一; 吉川 信治; 玉山 清志

JNC TY4400 2003-006, 75 Pages, 2003/06

JNC-TY4400-2003-006.pdf:12.95MB

高速増殖原型炉「もんじゅ」では、蒸発器と過熱器においてヘリカルコイル形伝熱管が利用される。ヘリカルコイル形伝熱管は、U形伝熱管に比べ構造的にコンパクトで、かつ、流動の急曲折部をもたないため流力振動の発生要因が少ないという利点を持つ。一方、ヘリカルコイル形では、その経路によって内部二相流に対する定常的な遠心力の大きさに分布がある。また、複数の伝熱ループが曲率半径と距離の異なる経路を通り、それらが同じ圧力差で駆動される点で、並列流路管での動特性に位相差を生じうる。これらの現象については、伝熱および圧力損失の多次元的特性を考慮した詳細な解析を進め、より高い性能安定性を保証するよう検討しなければならない。本研究では、ヘリカルコイル内二相流の可視化・画像解析システムを構築し、これらの課題解決に資するものとする。本研究の成果は以下にまとめられる。ヘリカルコイル流路実験装置を製作し、可視化実験による流動様式マップの作成、ならびにステレオ画像処理による界面構造の抽出を試みた。また、気泡流における数値シミュレーションを遂行した。以上の研究より、以下のことが分かった。

論文

Development of distributed plant monitoring and diagnosis system at MONJU

大草 享一; 玉山 清志; 北村 智美*

GENES4/ANP2003, 0 Pages, 2003/00

もんじゅを対象とした分散型監視診断システムを開発した。システムは、分散構造を持ち、システムへの機能追加・改変が容易である。また、汎用的な計算機・ソフトウェアを利用し、計算機間の通信にイントラネットを使用しているため、結果表示用の端末の追加が容易で、プラント内およびその他の任意の場所に設置可能である。

論文

Optical vibration monitoring system by means of CCD camera and retro-reflector

Ishikawa, Kazuhiko*; Asada, Katsuhiko*; 玉山 清志; Ueda, Masahiro*

レーザー研究, 30(2), p.91 - 93, 2002/00

CCDカメラと再帰反射体を用いて、遠隔地より変位、変形、振動をリアルタイムで検出するシステムの開発である。

報告書

「もんじゅ」分散型プラント監視診断システムの開発

玉山 清志; 宇田川 一幸*; 藤波 優; 大草 享一; 村中 誠*; 北村 智美*; 光元 里香*

JNC TN4410 2001-007, 8 Pages, 2001/12

JNC-TN4410-2001-007.pdf:0.63MB

国際技術センターにおいて、「もんじゅ」への適用を目的とした分散型プラント監視・診断システムの開発を行っている。データ収録装置を用い「もんじゅ」からのプロセスデータをLANを介して入力し、異常診断部分はエージェントとしてモジュール化した。診断モジュールのインタフェースを標準化し診断機能の拡大・変更等が容易に行える柔軟な構成のシステムとした。本システムはインターネット技術を用いたため、建設所の多くのエンジニアがLANに接続されたパソコンで利用でき、また安価である。今回システムのプラットフォームと基本的な診断部分を完成させ基本機能を確認したので報告する。

論文

「もんじゅ」分散型プラント監視診断システムの開発

大草 享一; 玉山 清志; 藤波 優; 宇田川 一幸*

サイクル機構技報, (13), p.5 - 12, 2001/12

None

報告書

高速実験炉「常陽」における出力系中性子計装への黒鉛温度のフィードバック

小倉 賢治*; 島田 裕一*; 玉山 清志*; 深見 明弘*

PNC TN9410 88-032, 159 Pages, 1988/03

PNC-TN9410-88-032.pdf:15.64MB

速実験炉「常陽」の中性子計装は、中性子検出器の設置されている状況の特殊性により、他では見られないような調整を必要としていた。「中性子検出信号への黒鉛温度フィードバックシステム」(Graphite temperature Automatic Precise compensation System;CAPS)は、前述の中性子検出器の設置状況の特殊性を電気的な処理により補正しようとするもので、主な機能は出力系核計装の出力電圧を黒鉛遮蔽体の温度ならびに原子炉出口温度によって補正する機能を持つアナログ回路である。昭和61年に基本的な概念が示されて以来、研究、開発が進められ昭和63年2月の「常陽」MK-2炉心第15サイクルにおいて本格的な運用が開始された。CAPSは、補正の基準となる原子炉熱出力に対して$$pm$$1.0MW以内の誤差で補正を行なえることが試験や解析などにより明らかになった。これによって、入手による調整を行っていた時に比べて大幅な精度向上が実現された。また、GAPSを導入したことにより頻繁に行われていた人手による調整作業の回数が減少し、それにともない信頼性が向上した。

報告書

高速実験炉「常陽」の設備等の高度化

森本 誠*; 河井 雅史; 玉山 清志*; 礒崎 和則*; 河津 滋郎*

PNC TN9430 87-007, 79 Pages, 1987/12

PNC-TN9430-87-007.pdf:2.27MB

高速実験炉「常陽」での設備等の高度化として以下の項目をR&D報告会で発表した。本資料はその時の発表内容・配布資料をもとに、関係者に周知しより多くの議論がなされるようにまとめた。・「常陽」運転支援システムJOYCATの開発状況と将来計画。・「常陽」燃料設備に対する蒸着ナトリウムの影響と光ファイバースコープによる炉内観察。・「常陽」の出力系の核計装の精度向上について。・局所応力解析の結果に基づく「常陽」の運転管理基準の見直し。・「常陽」一次主ポンプトリップ時のプラント挙動再現解析とプラント健全性評価。

報告書

人工知能利用技術の現状と高速実験炉「常陽」での適用

玉山 清志*; 杉江 嘉彦*

PNC TN9430 87-006, 43 Pages, 1987/10

PNC-TN9430-87-006.pdf:1.4MB

昭和62年9月14日に原子力安全委員会打ち合わせ会議に於いて、表題に関する発表を行った。本冊子は、実験炉での計算機利用技術の紹介のため、その時使用した配布資料および口頭発表原稿を基に、質疑応答など若干の加筆・修正を行ってまとめたものである。発表準備のため、原子炉一課教育訓練グループ、同燃料取扱グループおよび原子炉二課保守技術グループの協力をいただいたが、本冊子の文責は筆者にある。

報告書

高速実験炉「常陽」特殊試験報告書 : 照射用炉心平衡サイクルでの炉心内流量分布測定試験

小倉 賢治*; 庄野 彰*; 深見 明弘*; 玉山 清志*; 池上 哲雄*

PNC TN941 85-154, 101 Pages, 1985/10

PNC-TN941-85-154.pdf:2.22MB

高速実験炉「常陽」の照射用炉心(MK―2炉心)の定格第7サイクル終了後に第4回炉心内流量分布測定試験を実施した。▲前回までの試験と同様に高流量分布試験(90%流量)と低流量分布試験(20%流量)を実施すると共に,今回新たに極低流量分布試験(6%試験)とポンプ停止時流量分布試験を実施した。▲本試験の結果,以下のことが確認された。▲1)炉心管理に用いている計算コードは充分な精度を持っている事が確認された。▲2)ポンプ停止時には燃料集合体での流量は,その崩壊熱に比例する事が実測された。▲3)90%流量に比べ6%流量では,炉心燃料全体に対する中心集合体での流量割合は若干減少する事が判明した。▲4)炉心燃料の集合体流量は炉内装荷後,時間と共に減少する傾向が見られたが,その集合体流量の減少割合は燃焼度に対して―8.53$$times$$10$$times$$-8/MWD/T,炉内滞在日数に対して-2.12$$times$$10$$times$$―6/dayと小さなものであった。▲

報告書

高速実験炉「常陽」運転特性試験報告書; ステップ応答法による反応度フィードバック特性の監視

庄野 彰*; 玉山 清志*; 池上 哲雄*; 溝尾 宣辰*

PNC TN941 85-146, 80 Pages, 1985/10

PNC-TN941-85-146.pdf:2.01MB

原子炉運転中に,制御棒操作によってステップ状の反応度を投入し,中性子束や集合体出口温度の応答を測定することにより,反応度フィードバック特性の経時変化を監視した。本測定手法は,炉出力変動量が小さく,かつ所要時聞が短いという特長を有するため,定格運転中(100MW熱出力)に随時実施可能である。本報告は,1983年2月のMK―2性能試験開始時以来,1985年3月に終了した定格第7サイクルまでの期間(炉心平均燃焼度の範囲は,2.2$$times$$10$$times$$4MWD/T以下)に測定されたデータを整理し,経時変化の傾向ならびにその発生原因を考察したものである。解析に際しては,炉心動特性解析コード「SPIDER」を使用した。主要な結果は以下の通りである。▲燃焼の進行に伴ない,反応度フィードバック特性は徐々に弱くなる傾向を示した。▲単位投入反応度に対する中性子束及び集合体出口温度の変化量は,炉心平均燃焼度2.2$$times$$10$$times$$4MWD/T時点では,燃焼初期の値の約2倍に増大した。▲「SPIDER」を用いたパラメータスタディの結果,燃焼に伴なう反応度フィードバック特性の変化は,燃料軸方向膨張によるフィードバック反応度の寄与が減少することが原因であると推定された。▲

報告書

50MW蒸気発生器試験施設計算機応用(II) 運転監視システムの開発(その2)

玉山 清志*

PNC TN941 82-182, 52 Pages, 1982/07

PNC-TN941-82-182.pdf:1.72MB

近年,原子力発電プラントの安全性の確立,稼動率の向上を目的に運転監視システムの開発の必要性が高まっている。高速炉への適用を目的として50MW蒸気発生器試験施設に於て運転監視システムが開発され適用されている。本報告書は前回報告書"50MW蒸気発生器試験施設計算機応用1)"に引続き1979年4月から1981年8月までの間に実施された実証試験による微分警報と到達時間予測警報の開発状況を述べる。またCRT上への表示システム,データ収録システム及び解析支援システムについても報告する。これらの実証試験の結果,この度開発した技術は高速炉の運転監視に有効であるとの結論を得た。

報告書

50MW蒸気発生器試験施設計算機応用(II): Na.水反応小リーク自動判定装置の開発と実証試験

玉山 清志*

PNC TN941 82-112, 23 Pages, 1982/04

PNC-TN941-82-112.pdf:1.01MB

高速増殖炉の運転に於ては蒸気発生器のナトリウム中への水リーク,それより派生するナトリウム・水反応を検出することは非常に大切である。この為に開発したナトリウム・水反応小リーク自動判定装置について前回の報告書"5MW蒸気発生器試験施設計算機応用1)"に述べたが,その後さらに改良,発展させて実証試験を行った。本システムは小リーク自動判定装置と中リーク自動判定装置の2つの機能からなり,この2つを併用することによって可能なかぎり早期にかつ微少な水リークを検出し警報を発生させ運転に必要な情報をCRTに表示することが出来る。試験は水リークの代りに水素あるいは水をループに注入することによって行った。試験結果より下記結論を得,本システムの有効性を確認した。1.非常に微少なリークを検出出来ること。2.警報遅れ時間が妥当な範囲内であること。3.リーク率計算表示が正確であること。

報告書

50MW蒸気発生器試験施設計算機応用(I) 運転監視システムの開発(その1)

玉山 清志*; 岡町 正雄*; 土屋 毎雄*

PNC TN941 81-52, 296 Pages, 1981/02

PNC-TN941-81-52.pdf:17.15MB

近年,原子力発電プラントの安全性確立,嫁動率向しを目的に運転監視システム開発の必要性が高まってきているが,当50MW蒸気発生器(SG)試験施設においても,高速増殖原型炉"もんじゅ"への適用を目的として,運転監視システムの開発を進めている。本報告はその一報として主に計算機による運転員への情報の表示および各種の異常診断技術についてまとめたものである。プラントの運転状況に関する情報はCRT(CathodeRayTube)表示装置によるディジタル及び図形表示,ラインプリンタ印字,タイプライタ出力及び異常診断の結果としてのアナンシェータ螢報として刻々運転員に与えられる。またプラントの異常診断万法として多重計測系のクロスチェック法,ナトリウム水反応小リーク自動判定法,微分笞報と到達時間予測警報および蒸発器出口蒸気温度過熱度表示法等について50MWSG試験施設の運転に適用し試験データによる検討を行なった。その結果これらの運転監視手法の有効性が実証されこれらのシステムが現状の"もんじゅ"設計にほとんど変更なしに適用可能であることが示された。今後も新規項目の開発検討を行うと同時にマンマシンシステムを考慮し今回開発した運転監視システムの一層の改良を図って行く予定である。

論文

DIAGNOSIS METHOD UTILIZING NEURAL NETWORKS

渡辺 兼秀; 玉山 清志*

IAEA Specialists' Meeting on Artificial Intelligence in Nuclear Power Plants, , 

微弱な徴候を示す異常の原因を同定するのに、異常の種類毎に異なるプラント状態量の応答の体様を線形関数(自己回帰分析)を用いてパターン(コ ヒーレンス関数)化し、異常の速度/大きさの変化によって揺らぐこれらのパターンをニューラルネットワーク技術で高速で識別する方法を開発した。「ふげん」定格出力運転時に蒸気ドラム水位低下を引き起こす5つの種類の異常をフォルト・ツリー解析手法で求め、これらの異常が生じた場合の応答をFATRACコードで解析した。入力層・中間層・出力層からなる3層モデルニューラルネットワークとバックプロパゲーション学習則を用いた。(1)反応度低下(0.41-1.62XE(-2)$/s)(2)給水量低下(3-7%)(3)主蒸気流量増大(3-10%) (4)蒸気ドラム圧力増大(2-6%) (5)給水温度低下(3-10$$^{circ}C$$)の異常から直接原因を識別する時に、1.0の教師信号に近い0.94$$pm$$0.01の値を出力できた。他の4つの原因の場合

口頭

ウェーブレット解析によるむだ時間測定法の「もんじゅ」への適用

光元 里香*; 大草 享一; 玉山 清志; 新 誠一

no journal, , 

入出力信号の相互相関関数のウェーブレット変換によりむだ時間を測定する手法に着目し、高速増殖原型炉「もんじゅ」の制御系に適用した。適用の結果、むだ時間を測定することができ、原子力プラントの制御系においても、本手法が有効であることがわかった。

口頭

「もんじゅ」ナトリウム流量計校正への相関法の適用

水野 学*; 大草 享一; 玉山 清志

no journal, , 

相関法は、流体中に存在するゆらぎが、流れとともに移行することを利用し、流れに沿って配置した一対の検出器を用いて、ゆらぎの移行時間と検出器間距離から流量を求める手法である。本手法を高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム流量計に適用した。この結果、流量計のオンサイト校正法として利用できる可能性があることがわかった。

口頭

Dead time measurement of nuclear plant using wavelet analysis

光元 里香*; 大草 享一; 玉山 清志; 新 誠一*

no journal, , 

Wavelet transform of a cross correlation function between an input signal and output signal has been shown to be effective in determining dead times of control systems of nuclear power plants, through two applications to Japanese prototype fast breeder reactor MONJU. This method needs only inherent fluctuations of plant parameters, without any artificial disturbance like a maximum-length linear shift register sequence. This feature is thought very advantageous in nuclear power plants, where disturbances are highly restricted.

32 件中 1件目~20件目を表示