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報告書

花崗岩試料を用いた収着・拡散試験及び間隙率測定

國丸 貴紀; 森川 佳太; 舘 幸男; 久野 義夫*; 細谷 真一*; 下田 紗音子*; 加藤 博康*; 中澤 俊之*; 生瀬 博之*; 久保田 政子*

JAEA-Data/Code 2012-013, 96 Pages, 2012/07

JAEA-Data-Code-2012-013.pdf:7.41MB
JAEA-Data-Code-2012-013(errata).pdf:0.13MB

物質移動に関する調査研究では、第3段階の調査研究として、研究坑道周辺の数10m$$sim$$100m程度のブロックスケールを対象に、物質移動に関する現象の把握、物質移動特性の取得、物質移動モデルの構築・更新に必要な調査・評価技術を体系的に整備することを目標としている。本試験は、上記の一環として、割れ目の特徴と物質移動特性の関係を把握することを目的に、深度300m研究アクセス坑道において掘削したボーリング孔から採取したコアを利用して花崗岩中の拡散試験、粉砕花崗岩への収着試験、水飽和法及び水銀圧入法による間隙率測定を実施した。本報告では、これらの試験結果を取りまとめたものである。

報告書

ウラン系廃棄物処分の成立性の検討(II)概要

齋藤 茂幸*; 生瀬 博之*

JNC TJ8400 2003-030, 54 Pages, 2003/02

JNC-TJ8400-2003-030.pdf:4.9MB

(1) ウラン系廃棄物処分における成立条件の検討解析の式から核種の挙動を推定し、パラメータの変動と線量の関係について、放出係数、溶解度、侵入水量、流速、分配係数、移行距離の観点から整理した。また、天然バリア中で分配係数が変動する場合の子孫核種への影響を検討したが、子孫核種の分配係数がウランの分配係数よりも小さい場合には、親核種と平衡にならずに移行する場合があることが分かった。さらに、評価期間を限定した場合の最大線量への影響を検討したが、移行時間が短い場合に最大線量が大きくなる傾向が分かった。(2) 天然放射性物質濃度,フラックスに関する検討 我が国の地質環境の濃度データを整理し、統計解析等により我が国地質環境における濃度データの分布特性を把握した。得られた濃度データの分布特性について、主として物質種、地質特性などの情報を併せ解析することで、地質環境条件毎の濃度データ分布特性とその分布特性に関わる要因を考察した。また、我が国の地質環境特性を反映した濃度評価・フラックス評価の方法論を提示し、評価の適用時間、データ取得方法・蓄積に関する情報、物質循環モデルの信頼性、評価対象地域の相違を併せ勘案することで、天然安全指標の信頼性と適用可能性も整理記述する。

報告書

ウラン系廃棄物処分の成立性の検討(II)

齋藤 茂幸*; 生瀬 博之*

JNC TJ8400 2003-029, 288 Pages, 2003/02

JNC-TJ8400-2003-029.pdf:5.15MB

(1) ウラン系廃棄物処分における成立条件の検討解析の式から核種の挙動を推定し、パラメータの変動と線量の関係について、放出係数、溶解度、侵入水量、流速、分配係数、移行距離の観点から整理した。また、天然バリア中で分配係数が変動する場合の子孫核種への影響を検討したが、子孫核種の分配係数がウランの分配係数よりも小さい場合には、親核種と平衡にならずに移行する場合があることが分かった。さらに、評価期間を限定した場合の最大線量への影響を検討したが、移行時間が短い場合に最大線量が大きくなる傾向が分かった。(2) 天然放射性物質濃度,フラックスに関する検討 我が国の地質環境の濃度データを整理し、統計解析等により我が国地質環境における濃度データの分布特性を把握した。得られた濃度データの分布特性について、主として物質種、地質特性などの情報を併せ解析することで、地質環境条件毎の濃度データ分布特性とその分布特性に関わる要因を考察した。また、我が国の地質環境特性を反映した濃度評価・フラックス評価の方法論を提示し、評価の適用時間、データ取得方法・蓄積に関する情報、物質循環モデルの信頼性、評価対象地域の相違を併せ勘案することで、天然安全指標の信頼性と適用可能性も整理記述する。

報告書

鉱さい等の安全評価パラメータ測定

生瀬 博之*

JNC TJ6420 2003-002, 34 Pages, 2003/02

JNC-TJ6420-2003-002.pdf:4.08MB

核燃料サイクル機構 人形峠環境技技術センターで採取された鉱さい試料5件について、U,Th,Raの溶出率を測定するとともに、鉱さい試料から固液分離した地下水試料を使用して、分配係数を測定した。溶出率は法令で定められている溶出試験法(環境庁告示46号法(平成3年))に準拠し、分配係数は原子力学会標準に準拠して測定した。

報告書

ウラン系廃棄物処分の成立性の検討(概要)

齋藤 茂幸*; 生瀬 博之*

JNC TJ8400 2002-027, 105 Pages, 2002/02

JNC-TJ8400-2002-027.pdf:11.2MB

(1)ウラン系廃棄物処分における成立条件の検討 ウラン系廃棄物の余裕深度処分の成立条件の明確化を目標として、関連するパラメータの変動範囲及び評価計算を実施して影響特性を検討した。濃縮度4.5%、ウラン濃度1000Bq/gの場合、0.01mSv/yを大きく上回るパラメータセットが存在するが、河川水量の値が1E9m3/yを確保できる場合にはその他のパラメータの変動によらず0.01mSv/yを下回る。しかし、あるパラメータの変動値のみで0.01mSv/yを下回るケースは見出せなかったが、生物圏パラメータ(ダスト吸入量及び河川水量)が平均的な値を取るケースでは0.01mSv/yを下回り、ダスト吸入量が平均的な値でかつ核種の収着性を見込めるケースでは0.01mSv/yを下回る可能性があることが分かった。(2)天然放射性物質濃度、フラックスに関する検討 既存研究の文献調査を行い、我が国の地質環境物質(岩石・土壌・地下水など)の濃度データを整理し、我が国における濃度データの収集状況を整理記述した。我が国の地質環境、地質学的プロセスの研究のもとに、天然安全指標(フラックス評価、濃度評価を含む)の方法論の構築を実施した。天然安全指標の方法論は6つのパート(1.評価領域の地質環境モデルの作成、2.濃度データの収集、3.地質学的プロセスの調査と選定、4.物質循環モデルの作成、5.地層処分システム、安全・性能評価の概要調査、6.天然安全指標の目的の設定と天然安全指標の提示)に区分し整理した。また天然安全指標に関する規制、法律の国際的調査、および最新の研究知見を紹介した。

報告書

ウラン系廃棄物処分の成立性の検討

齋藤 茂幸*; 生瀬 博之*

JNC TJ8400 2002-026, 704 Pages, 2002/02

JNC-TJ8400-2002-026.pdf:33.96MB

(1)ウラン系廃棄物処分における成立条件の検討 ウラン系廃棄物の余裕深度処分の成立条件の明確化を目標として、関連するパラメータの変動範囲及び評価計算を実施して影響特性を検討した。濃縮度4.5%、ウラン濃度1000Bq/gの場合、0.01mSv/yを大きく上回るパラメータセットが存在するが、河川水量の値が1E9m3/yを確保できる場合にはその他のパラメータの変動によらず0.01mSv/yを下回る。しかし、あるパラメータの変動値のみで0.01mSv/yを下回るケースは見出せなかったが、生物圏パラメータ(ダスト吸入量及び河川水量)が平均的な値を取るケースでは0.01mSv/yを下回り、ダスト吸入量が平均的な値でかつ核種の収着性を見込めるケースでは0.01mSv/yを下回る可能性があることが分かった。(2)天然放射性物質濃度、フラックスに関する検討 既存研究の文献調査を行い、我が国の地質環境物質(岩石・土壌・地下水など)の濃度データを整理し、我が国における濃度データの収集状況を整理記述した。我が国の地質環境、地質学的プロセスの研究のもとに、天然安全指標(フラックス評価、濃度評価を含む)の方法論の構築を実施した。天然安全指標の方法論は6つのパート(1.評価領域の地質環境モデルの作成、2.濃度データの収集、3.地質学的プロセスの調査と選定、4.物質循環モデルの作成、5.地層処分システム、安全・性能評価の概要調査、6.天然安全指標の目的の設定と天然安全指標の提示)に区分し整理した。また天然安全指標に関する規制、法律の国際的調査、および最新の研究知見を紹介した。

報告書

鉱さいたい積場の措置に係る安全性評価

生瀬 博之*

JNC TJ6410 2002-010, 243 Pages, 2002/02

JNC-TJ6410-2002-010.pdf:22.44MB

None

報告書

ウラン廃棄物の処分に係る調査研究(娘核種の影響その2)

河田 陽介*; 河村 裕二*; 生瀬 博之*

PNC TJ1211 93-005, 66 Pages, 1993/02

PNC-TJ1211-93-005.pdf:1.37MB

昭和63年度から平成2年度までに行った「ウラン廃棄物の処分に関する調査研究」の成果の一つとして、ウラン廃棄物を放射性廃棄物として捉えたとき、"その娘核種の特性とその処分への影響"の検討の必要性が指摘された。これを踏まえ、基礎的な研究として、平成3年度は娘核種の生成に伴う放射線学的影響の経時変化の計算を行い、現行の線量規制体系の下では、これら娘核種を考慮する必要があるという結果が得られた。今年度は、平成3年度の基礎研究の継続として、回収ウラン汚染廃棄物を放射性廃棄物として捉えたときの夾雑核種による安全性への影響を検討した。その結果、TRU核種やFP核種の影響は小さいが、人工ウラン同位体等の影響に配慮する必要があるという結果が得られた。また、天然ウラン汚染廃棄物を浅地中処分した場合を想定して、六ケ所埋設センターの申請シナリオに準じた評価を行い、初期は現行の規制線量を満足するが、遠い将来にわたって生成する娘核種の影響が10万年以降に無視できないレベルに達するという結果が得られた。以上の基礎研究により、現行の線量規制体系下における、ウラン廃棄物処分の安全性評価に対するウランの娘核種等の影響の輪郭が明らかになった。今後は、これらの基礎研究を踏まえ、より実際的な処分を念頭に、廃棄体や処分環境パラメータの調査等を行い、それらに基づく試算を通して、研究・検討を具体化する必要があると考えられる。

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