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論文

Seismic imaging for 3-D RVSP data using image point transform

Lee, C.*; 松岡 稔幸; 石垣 孝一; 田上 正義*; 山口 伸治*; 土家 輝光*; 松岡 俊文*

Proceedings of 11th International Symposium on Recent Advances in Exploration Geophysics (RAEG 2007), p.69 - 71, 2007/04

Image Pointは、発振点,受振点,反射面間のGeometryにより決められる反射面に対する発振点の鏡像点である。IP(ImagePoint)変換は、一般ラドン変換により、通常の共通発振点記録(時間領域)をIP領域(Image Pointを基準にした空間(IPの深度)-空間(原点からIPまでの距離)領域)へ変換する。IP変換によって、時間領域の反射波は、IP領域において集中し、S/Nを高めることができる。筆者らは、瑞浪超深地層研究所周辺で実施した逆VSP探査で取得したデータを用いて、IP変換を適用し、断層のイメージングに成功した。

論文

Seismic interferometric imaging from a point source in the ground

白石 和也*; 松岡 俊文*; 松岡 稔幸; 田上 正義*; 山口 伸治*

Journal of Seismic Exploration, 15, p.323 - 332, 2007/00

地震波干渉法は、地中からの伝播波を地表の受振点群で観測し、その観測記録の相互相関を取ることにより、地表に震源を設置した場合と同等の反射記録を合成できるものである。この手法の利点は、1つの観測記録から受振点の数と同じ数の観測記録を合成できることである。筆者らは、本手法を瑞浪超深地層研究所における立坑掘削時に実施している逆VSP探査で取得されたデータに対してこの手法を適用した。合成された反射記録を反射法処理した結果、地下の地質構造を評価可能な明瞭な2次元反射断面を得ることができた。

論文

流体流動電位法を用いた瑞浪超深地層研究所周辺の地下水流動モニタリング

松岡 稔幸; 仙波 毅; 石垣 孝一; 杉本 芳博*; 田上 正義*; 成田 憲文*

日本応用地質学会平成18年度研究発表会講演論文集, p.331 - 334, 2006/11

日本原子力研究開発機構では、地層処分研究開発の基盤となる「深地層の科学的研究」の一環として、岐阜県瑞浪市において建設工事を進めている瑞浪超深地層研究所の用地内とその周辺において、花崗岩中の地下水流動を規制すると考えられる断層や割れ目(帯)などを把握するための調査技術の開発を行っている。この一環で、地下施設の建設に伴い地下水流動に影響を及ぼす地質構造を直接に抽出することができる物理探査技術の開発を目的に、研究所用地内で掘削中の2つの立坑(主立坑:内径6.5m,換気立坑:内径4.5m)からの排水に伴う周辺地下水の移動による流動電位の発生を利用した流体流動電位法による地下水流動のモニタリング調査を試みた。その結果、排水に伴って流動する大局的な地下水の流動を規制する断層を抽出するとともに、それを境にして地下水の流動が異なっている様子を推定することができた。

論文

Seismic imaging for 3-D VSP data using image point transform

Lee, C.*; 松岡 稔幸; 石垣 孝一; 田上 正義*; 成田 憲文*; 小島 正和*; 土家 輝光*; 松岡 俊文*

Proceedings of 10th International Symposium on Recent Advances in Exploration Geophysics (RAEG 2006), p.143 - 146, 2006/00

3次元VSPは、ボーリング孔近傍に存在する高角度の断層や亀裂の性状を把握するための手法として優れている。筆者らは、Cosma et al. (2003)が破砕帯からの微弱な反射信号を強調するために開発したIP変換法を応用して3次元VSPのイメージングを行う方法を考案し、その方法をモデリング波形に適用した。その結果、高角度の断層が良好にイメージングされており、本方法が有効であることを確認した。

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