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加藤 篤志; 永井 桂一; 荒 邦章; 大高 雅彦; 岡 伸樹*; 田中 昌子*; 大谷 雄一*; 井手 章博*
Proceedings of 2017 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP 2017) (CD-ROM), 8 Pages, 2017/04
高速炉の燃料取扱においては、使用済燃料集合体にナトリウムが付着しているため、冷却材に水を用いる使用済燃料プール(SFP)に移送される前に、残留ナトリウムの洗浄システムが備えられるが、SFPの水浄化能力等の観点からの設計負荷低減のため、残留ナトリウムの局限化が必要である。もんじゅで採用されたような湿式洗浄プロセスでは洗浄後にナトリウムがほとんど残留しない利点を有するものの、放射性液体廃棄物の発生や設備規模の観点から難点がある。一方、日本の次世代ナトリウム冷却高速炉開発では、高温のArガスと湿分を有するArガスによるナトリウム洗浄と残留ナトリウムの不活性化によりSFPに直接装荷可能な先進乾式洗浄システムを採用する計画である。本報では、本乾式洗浄システムに関する洗浄能力高度化や燃料取扱システムの適正化に係る研究開発の現状を報告する。
加藤 潤悟*; 田中 昌子*; 碇本 岩男*; 玉木 光男*; 小川 伸太*
JNC TJ4440 2003-005, 88 Pages, 2004/03
模擬制御要素試験体Bのナトリウム洗浄後の長期水中保管試験について、試験開始後2ヶ月半を経過した現時点の状況をまとめた。
神島 吉郎*; 碇本 岩男*; 田中 昌子*
JNC TJ4440 2001-005, 55 Pages, 2002/03
「もんじゅ」制御棒は長寿命化のための研究開発を実施中であるが、長寿命制御棒を導入するまでの移行過程において、現状の制御棒の改良により、低燃焼度炉心(123日/サイクル)1サイクルから高燃焼度炉心(148日/サイクル)1サイクルの使用が必要となる可能性がある。高燃焼度炉心1サイクルの試用期間とするために、B4Cペレットのリロケーションを抑制するシュラウド管を設置する方策が考えられるが、ヘリウムボンド(密封)型の制御要素であることから、シュラウド管の温度が高くなることが懸念されている。このため、被覆管とB4Cペレットの機械的相互作用(ABSORBER CLAD MECHANICAL INTERACTION.ACMI)を防止する観点から必要ギャップを検討し、シュラウド管仕様を定めると共に、シュラウド管温度評価を実施し、成立性を判定した。
加藤 篤志; 永井 桂一; 岡 伸樹*; 井手 章博*; 田中 昌子*; 大谷 雄一*
no journal, ,
使用済燃料集合体の残留ナトリウムのアルゴンガスブロウによる乾式洗浄システムの研究開発を実施している。本報告は、要素試験及び乾式洗浄性能評価(実規模試験)の全体計画について報告する。
加藤 篤志; 永井 桂一; 岡 伸樹*; 井手 章博*; 大谷 雄一*; 田中 昌子*
no journal, ,
燃料集合体の乾式洗浄試験のうち、燃料洗浄の初期条件となるナトリウム中から取り出した際の燃料集合体のドレン性及び乾式洗浄性能評価を目的として実施したグローブボックス試験結果について報告する。