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論文

Single crystal growth and transport properties of RRu$$_{2}$$Al$$_{10}$$ (R = La and Pr)

迫田 將仁*; 久保田 和宏*; 田中 修平*; 松岡 英一*; 菅原 仁*; 松田 達磨; 芳賀 芳範

Journal of the Physical Society of Japan, 81(Suppl.B), p.SB011_1 - SB011_4, 2012/12

 被引用回数:2 パーセンタイル:10.8(Physics, Multidisciplinary)

We have succeeded in growing single crystals of RRu$$_{2}$$Al$$_{10}$$ (R =La and Pr), and measured their electrical resistivity and Hall effect to gain the deeper insight of the physical properties of CeRu$$_{2}$$Al$$_{10}$$ which exhibits an unusual long-range order (LRO) below $$T_0 sim$$ 27 K. The temperature dependences of the electrical resistivity of both LaRu$$_{2}$$Al$$_{10}$$ and PrRu$$_{2}$$Al$$_{10}$$ show the typical metallic behavior without any phase transition. The Hall effect measurements reveal that the carrier number of CeRu2Al10 in the LRO region is about 30 times smaller than that of LaRu$$_{2}$$Al$$_{10}$$, indicating highly different electronic states between these compounds below $$T_0$$.

論文

High field magnetoresistance and de Haas-van Alphen effect in LaRu$$_2$$Al$$_{10}$$

迫田 將仁*; 田中 修平*; 松岡 英一*; 菅原 仁*; 播磨 尚朝*; 本多 史憲*; 摂待 力生*; 大貫 惇睦; 松田 達磨; 芳賀 芳範

Journal of the Physical Society of Japan, 80(8), p.084716_1 - 084716_5, 2011/08

 被引用回数:8 パーセンタイル:50.77(Physics, Multidisciplinary)

Magnetoresistance and de Haas-van Alphen (dHvA) effect were studied to investigate Fermi surface topology in LaRu$$_2$$Al$$_{10}$$. From the positive magnetoresistance in a wide angular region, this compound is regarded as a compensated metal. On the other hand, dHvA measurement shows several Fermi surface branches with a cyclotron effective mass close to the electron rest mass. The Fermi surface topology was well explained by the band calculations.

論文

Latest design of liquid lithium target in IFMIF

中村 博雄; Agostini, P.*; 荒 邦章; Cevolani, S.*; 千田 輝夫*; Ciotti, M.*; 深田 智*; 古谷 一幸*; Garin, P.*; Gessii, A.*; et al.

Fusion Engineering and Design, 83(7-9), p.1007 - 1014, 2008/12

 被引用回数:19 パーセンタイル:76.01(Nuclear Science & Technology)

本報告では、国際核融合材料照射施設(IFMIF)の液体リチウム(Li)ターゲットの最近の設計について述べる。IFMIFは、核融合材料照射のための加速器型中性子源である。中性子は、重陽子ビームを液体Li流に照射して発生させる。ターゲット系の主な設計要求は、1GW/m$$^{2}$$の熱負荷除熱のための流速10m/sから20m/sで安定なLi流を実現することである。そのため、2段絞りのノズル及び曲面流が採用され、流動特性は水とLi流実験で確証された。純化系は、コールドトラップ及び2種類のホットトラップから構成されており、トリチウム,ベリリウム7,酸素,窒素,炭素等を、許容量以下に制御する。窒素は10ppm以下に、トリチウムは1ppm以下である。また、信頼性のある長期運転のため、自由表面計測など種々の計測器が設置される。ターゲットアセンブリの背面壁は、50dpa/yの中性子照射を受けるため、遠隔操作で交換可能な構造が不可欠であり、2つの方式が検討中である。

論文

北海道北部,幌延地域における大曲断層の三次元分布と水理特性

石井 英一; 安江 健一; 田中 竹延*; 津久井 朗太; 松尾 公一*; 杉山 和稔*; 松尾 重明*

地質学雑誌, 112(5), p.301 - 314, 2006/05

北海道北部、第三紀珪質岩分布域において地表踏査,反射法地震探査、及びAMT探査を実施し、当域に分布する大曲断層の位置,連続性,構造,水理特性,変位センス、及び断層形態などについて検討した。その結果、大曲断層は、(1)ダメージゾーンを主体とした幅120m程度の断層帯であり、その透水性は高く、透水性異方性は弱い。(2)後期鮮新世$$sim$$前期更新世以降に形成された東側隆起の左斜めすべり断層であるが、それ以前の活動可能性についても今後検討する必要がある。(3)地表ではover-stepし、地下では、flower structureの形態をなして収斂する特徴を持つものと推定された。

論文

Intense coherent bremsstrahlung light source utilizing compact electron accelerators

峰原 英介; 田中 英一*

Proc. of 11th Symp. on Accelerator Sci. and Technol., P. 119, 1997/00

自由電子レーザーは、クライストロン等のマイクロ波の発振管の原理を可視光やもっと短波長の電磁波の発生に応用したものである。電子エネルギーは基本的には波長と直接的な電子ビームの関係式があり、厳しい制限を課しているが、アンジュレーター周期等を短くし、電子のバンチを波長程度に短くすれば小型の高出力電子加速器を自由電子レーザー駆動源として動作させることが可能である。発振させるためには、大電流が狭い空間に閉じ込められている必要があるが、これが満たされず、発振に必要な増幅率を確保できなくても有用な、強度の大きな、短波長の電磁波が利用できる。小型の高出力電子加速器を用いて、空間的または時間的に可干渉である遠赤外域から硬X線域までの広い範囲の電磁波を生成できることを議論し、この新しい光源を提案する。小型の高出力電子加速器は、電子ビームが高品質であることが必要であるので、具体的には20MeVから10MeV程度の超伝導リニアック及び静電加速器を想定している。アンジュレーターは、発生波長によって結晶格子、超格子及び通常型プレナーアンジュレーター等を利用することが可能である。

論文

Long pulse operation of the JAERI superconducting RF linac for FEL

峰原 英介; 杉本 昌義; 沢村 勝; 永井 良治; 菊澤 信宏; 西森 信行; 田中 英一*

Proc. of 11th Symp. on Accelerator Sci. and Technol., P. 120, 1997/00

原研自由電子レーザー用超伝導リニアックは、中性子発生を少なくするために14~18MeVの電子エネルギーでの加速を行っている。通過率は主加速器及びアンジュレータでそれぞれ概略100%を得た。損失ビームの低減と逆流ビームの影響を低くするため、また管理区域境界での放射線レベルを低減するためロスモニタによる最適化を行った。また昨年より電子銃(パルス電流、幅、加速電圧)及び高周波電源(位相振幅)の1ms長時間安定性を確保するために種々の改善を行った。現在、エネルギー分解能は前段及び主加速器直後でそれぞれ$$<$$3%と$$<$$0.5%である。又ストリークカメラによる時間巾の計測を行ったところアンジュレーター中心で$$<$$20psであった。尖頭電流値は20~10Aが得られた。また冷凍機系は昨年と同様に連続無故障運転中である。このため加速器は停電、故障等を除いて定常的に運転され、発振及び調整実験に使用されている。昨年度末に、間欠的な発振が確認された。システムの改善後に、より安定な大強度の発振実験を試みる予定である。

論文

Beam loss monitor system for the JAERI superconducting RF linac-based FEL

峰原 英介; 田中 英一*; 杉本 昌義; 沢村 勝; 永井 良治; 菊澤 信宏; 西森 信行

Proc. of 11th Symp. on Accelerator Sci. and Technol., p.444 - 445, 1997/00

原研FEL施設のX線及び$$gamma$$線量を根本的に下げるために、原研超伝導リニアックのビームラインに沿って20個程度のビーム電流の損失モニタを並べた。予備的な結果は運転中の放射線量率を数分の1から数十分の1に減少させ得ることを示した。ビーム電流の損失モニタである放射線検出器は安価で入手の容易な浜松ホトニクス社製PINホトダイオードとチャージセンシティブアンプを用いている。バイアス電源は内蔵電池、アンプ電源はノイズの少ないものを選んだ。この検出器はBGOやCslシンチレーターを用いて感度を上げることも可能である。このシステムの検出器と監視方法についても議論する予定である。またビームロス及びこれに派生した逆流ビームに起因するX線の分布についても報告し議論する。

論文

Loss monitor system for the JAERI superconducting RF linac-based FEL

峰原 英介; 田中 英一*; 杉本 昌義; 沢村 勝; 永井 良治; 菊澤 信宏; 西森 信行

Proc. of 22nd Linear Accelerator Meeting in Japan, p.343 - 344, 1997/00

原研FEL施設のX線及び$$gamma$$線レベルを根本的に下げるために、原研超伝導線加速器(リニアック)のビームラインに沿って分布させたビーム電流の損失モニタを開発した。実験的かつ予備的な結果は原研自由電子レーザー実験室の放射線レベルを数分の1から数十分の1減少させることを示した。ビーム電流の損失モニタとして用いた検出器は浜松ホトニクス社製PINホトダイオードとチャージセンシティブアンプを放射線計測に応用したものである。この検出器にBGOやCsLシンチレーターを組み合わせて高いエネルギーのホトンを計測することもできるが、このシステムの主な検出対象は空洞やダクト等のKX線であるので必ずしもシンチレーターは必要ではない。そのシステムの検出器と監視方法に関する設定についても議論する。

論文

原研超伝導リニアックFELにおける準CW運転の予備的な結果と最近の進展

峰原 英介; 杉本 昌義; 沢村 勝; 永井 良治; 菊澤 信宏; 西森 信行; 田中 英一*

Proc. of 22nd Linear Accelerator Meeting in Japan, p.31 - 32, 1997/00

原研自由電子レーザー用超伝導リニアックは、中性子発生を少なくするために14~18MeVの電子エネルギーでの加速を行っている。通過率は主加速器及びアンジュレータでそれぞれ概略100%を得た。損失ビームの低減と逆流ビームの影響を低くするため、また、管理区域境界での放射線レベルを低減するため、ロスモニタによる最適化を行った。昨年より電子銃(パルス電流、幅、加速電圧)及び高周波電源(位相振幅)の1ms長時間安定性を確保するために種々の改善を行った。現在、エネルギー分解能は前段及び主加速器直後でそれぞれ$$<$$3%と$$<$$0.5%である。ストリークカメラによる時間巾の計測を行ったところアンジュレータ中心で$$<$$20psであった。尖頭電流値は20~10Aが得られた。冷凍機系は昨年と同様に連続無故障運転中である。このため加速器はほぼ停電、故障等を除いて定常的に運転され、発振及び調整実験に使用されている。昨年度末に、間欠的な発振が確認された。システムの改善後に、より安定な大強度の発振実験を試みる予定である。

報告書

超ウラン元素抽出剤CMPOの生物学的安全性

小沢 正基; 根本 慎一; 駒 義和; 田中 正二*; 島田 康*; 古木 英一*; 小野 祥子*

PNC TN8420 92-020, 22 Pages, 1992/08

PNC-TN8420-92-020.pdf:0.73MB

Octyl(pheny1)-N,N-diisobutylcarbamoylmethylphosphine oxide(CMPO)は,高レベル廃液に含まれるAmやCmなどの三価の超ウラン元素(TRU)を除去できる抽出剤である。このCMPOを用いたTRUの回収プロセスとしては,米国アルゴンヌ国立研究所(Argonne National Laboratory)で開発されたTRUEXと呼ばれるプロセスが知られており,動燃においては積極的な研究開発が進められている。CMPOの高レベル廃液に対する適用性を検討するために実高レベル廃液を用いた試験が行われ,抽出化学の分野で抽出機構の研究も行われている。しかし,TRUEXプロセスを工業レベルで実現するために必要である,溶媒そのものの安全性に関する報告はない。本報告はCMPOの安全性に関して評価した結果を示すものである。CMPOを雄マウスに経口・経皮投与し急性毒性を検討した結果,経口LD50値は3,000mg/kg以上,経皮LD50値は2,000mg/kg以上であった。CMPOの変異原性を細菌を用いた遺伝子突然変異検出系(Ames Test)および枯草菌を用いたDNA修復試験法(Rec Assay)を実施して調べた結果,CMPOの変異原性は陰性であることが明らかとなった。以上の試験の結果,CMPOに特徴的な毒性はなく,TBPと同様の取り扱いが可能であることが確認された。

報告書

改良9Cr-1Mo鋼の非弾性挙動とその統一型構成モデルに関する研究

村上 澄男*; 田中 英一*; 大野 信忠*

PNC TJ9603 89-002, 112 Pages, 1989/03

PNC-TJ9603-89-002.pdf:2.2MB

高速増殖炉の構成材料は、供用中に繰返し熱荷重と機械荷重により非弾性挙動を呈し、構造設計評価に関連してその挙動を記述できる構成モデルが必要となる。しかも、クリープ変形と塑性変形の分離が困難なこと、また相互作用が存在することから、統一型モデルの開発が望まれる。本研究では次期大型炉材料として有望な改良9Cr-1Mo鋼に対し材料試験を行い、実用的な統一型構成モデルの開発のための基礎的知見をえることを目的とする。まず、試験温度550$$^{circ}C$$にて薄肉円管試験片に生ずる軸方向ひずみとねじりひずみの測定を可能にするため、円輪型板バネ式変位計を開発した。つづいて、標線距離内の温度分布を$$pm$$1.5$$^{circ}C$$以内に維持できる高周波加熱炉用コイルを製作した。それと同時に、複雑なひずみ経路形状と広範なひずみ速度を自動的に試験片に実現できるリアルタイム試験機制御プログラムを開発した。次に、新しく開発したこれらの試験システムにより、まず、材料挙動のひずみ速度依存性を明らかにする目的で、数種のひずみ速度による単軸引張り試験を行った。その結果10-3乗の場合の流動応力が5$$times$$10-7乗の場合のそれの2倍近くに達するほどの顕著な速度依存性が認められた。つづいて、高温繰返し特性を明らかにする目的から、10-3乗/secのひずみ速度での0.3$$sim$$0.75%の範囲の各種一定ひずみ振幅の完全両振り繰返し試験を行ったところ、いずれの振幅においても、顕著な繰返し軟化挙動が認められた。さらにクリープ試験機にて、応力レベルが240$$sim$$330MPaの単軸クリープ試験を行ったところ、クリープひずみの応力依存性が極めて高いこと、すなわち10%の応力増加によってクリープひずみ速度が6.7倍にもなることが明らかになった。このほか、既存の統一型構成式の一例として、Bodner-Partomモデル、Robinsonモデルによる実験データのシミュレーションを行い、その基本的特性を検討したところ、いずれのモデルも、実験結果の定量的記述にはまだ多くの問題があることが明らかになった。

報告書

北海道士幌馬鈴薯照射施設の概念設計

佐藤 友太郎*; 田村 直幸; 青木 章平; 二階堂 昭二; 橘 宏行; 久米 民和; 田中 隆一; 田島 訓; 菊地 孝行; 河合 視己人; et al.

JAERI-M 6000, 42 Pages, 1975/03

JAERI-M-6000.pdf:1.34MB

発芽防止のための馬鈴薯の$$gamma$$線照射が昭和47年8月許可されたことにより、わが国初の実用馬鈴薯照射施設が農産物放射線照射利用実験事業として北海道士幌町に建設されることとなった。原研高崎研究所は、本事業の事業主体となる士幌町農脇の依頼により本照射施設の概念設計のための調査、線量測定実験および設計計算を行なった。その結果、1.5ton入の大型コンテナを照射容器とし、線量範囲6~15krad、照射処理能力10,000ton/月ton/月という条件をみたす照射装置として、線源は円筒型に組立てた$$^{6}$$$$^{0}$$Co 300kCiとする;照射方式は線源の周囲を円形に走る1段式コンベア方式による;線源格納は水中格納方式とする等の結論が得られた。

報告書

$$gamma$$線,電子線に対するCTAフィルム線量計の線量校正

田中 隆一; 四本 圭一; 田島 訓; 河合 視己人; 水橋 清; 景山 英一

JAERI-M 5608, 32 Pages, 1974/03

JAERI-M-5608.pdf:0.93MB

大線量領域における$$^{6}$$$$^{0}$$Co-$$gamma$$線と1.5MeV電子線に対するCTA(三酢酸セルロース)フィルム線量計の較正について述べた。$$gamma$$線、電子線の両方に対して各々2つの方法による測定結果は、定数の不確定さや実験誤差の範囲ではよい一致をみた。線量計の較正定数は$$gamma$$線、電子線の間では異っており、線量率依存性があることがわかった。測定結果に対するいくつかの補正およびそれに関連する確定要因についても議論された。

口頭

超深地層研究所計画における物質移動研究,2; 結晶質岩中の割れ目の岩石学的特徴と物質移動特性の関連性の把握に向けた研究計画

湯口 貴史; 國丸 貴紀; 森川 佳太; 上原 倫子; 石橋 正祐紀; 吉田 英一*; 田中 靖治*

no journal, , 

超深地層研究所計画の第3段階における物質移動に関する研究では、研究坑道周辺における物質の移動・遅延に関する現象の把握と特性の取得を目的とする。本報告では、結晶質岩中の物質移動の経路となりうる透水性割れ目の岩石学的特徴を明らかにし、物質移動の化学的・物理学的現象を把握するための研究計画について提示する。

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