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報告書

Compilation of nuclear decay data used for dose calculations; Data for radionuclides not listed in ICRP Publication 38

遠藤 章; 田村 務*; 山口 恭弘

JAERI-Data/Code 99-035, 355 Pages, 1999/07

JAERI-Data-Code-99-035.pdf:14.77MB

半減期10分以上の核種の中で、ICRP Publ.38に収録されていない162核種について、被ばく線量計算用崩壊データを編集した。データの編集には、1997年8月版の評価済核構造データファイル(ENSDF)の崩壊データセットを用いた。対象とするデータセットについて、核レベル・崩壊データベースNUBASEとの照会、ENSDF評価用プログラムによる解析等を行い、データセットの分析及び修正を行った。これらのデータセットから、EDISTRコードを用い、崩壊に伴い放出される$$alpha$$線、$$beta$$線、$$gamma$$線、内部転換電子、X線、Auger電子等のエネルギー及び放出率を計算した。計算結果は、Publ.38及びNUCDECAY形式のデータファイルとして整備した。この中で、Publ.38形式のデータ及び崩壊図を、本報告書にまとめた。本データは、放射線防護における内部及び外部被ばく線量評価に幅広く利用できる。

論文

Nuclear data sheets for A=124

飯村 秀紀; 片倉 純一; 喜多尾 憲助*; 田村 務*

Nuclear Data Sheets, 80(4), p.895 - 1067, 1997/00

質量数(A)が124の核構造データの評価を行った。評価した結果はENSDF(Evaluated Nuclear Structure Data File)の書式で、計算機ファイルにまとめた。ENSDFはブルックヘブン国立研究所(BNL)の計算機に収められた評価済み核構造・崩壊データのファイルである。ENSDFの内容は5年毎に再評価することになっており、質量数毎にまとめられて各国で分担している。A=124の前回の評価は1984年であった。今回は、それ以後に発表された、$$beta$$崩壊や種々の核反応の実験データを評価した。評価作業では、どのデータを採用するかということ、またデータ間の矛盾をはっきりさせることに特に注意した。評価した結果は、BNLに送られ、ENSDFに収められる。また詳細な崩壊図、数値の表などにまとめられたNuclear Data Sheetsが出版される。これは、A=124だけで百頁を超え、多くの研究者に利用される。

報告書

加速器施設で生成される核種の年摂取限度、濃度限度等の検証

須賀 新一; 外川 織彦; 田村 務*; 山口 勇吉; 河合 勝雄; 押野 昌夫

JAERI-M 92-110, 74 Pages, 1992/07

JAERI-M-92-110.pdf:1.63MB

加速器から生成する放射性核種の中には、ICRP Publ.30で扱われていない核種も多い。それら78核種の年摂取限度がコードシステムPIEDEC-Rによって計算され、また関係法令に対応する濃度限度等を求める計算が東大核研グループによってなされた。その結果をまとめた論文の発表に先立って、計算の方法と結果を比較し、検証してみることが提案された。本報告は、その提案を受けて、上記78核種中の12核種を選び、コードシステムDOSDACを用いて、それらの年摂取限度を計算し、DOSDACとPIEDEC-Rの結果を比較したものである。また78核種について、PIEDEC-Rで計算された年摂取限度から空気中濃度限度等の算出についても計算結果を比較した。

論文

Nuclear data sheets A=118

田村 務; 宮野 和政*; 大矢 進*

Nuclear Data Sheets, P. 3, 1987/10

質量連鎖A=118の核構造・崩壊データの実験結果を編集・評価し、核のレベルと崩壊の特性についての評価ずみファイルを作成した。これにもとずいて、表や図などを計算機により出力してNuclear Data Sheets誌に公表する。評価におけるデータの強差や不一致などについても付記してある。

報告書

JAERI Tandem Annual Report 1982; September 1,1981-March 31,1983

原田 吉之助; 庭園 直基; 丸山 倫夫; 小沢 国夫; 田村 務; 田中 茂也

JAERI-M 83-095, 125 Pages, 1983/06

JAERI-M-83-095.pdf:3.58MB

本年次報告は、原研タンデム加速器で1981年9月1日から1983年3月31日までの間に行われた研究活動をとりまとめたものである。38篇の小論文、公表された文献、関与した職員及び大学との協力研究のリストを収録している。

論文

Beta transitions from $$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Ru to $$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Rh levels

大島 真澄; 松本 純一郎; 田村 務

Journal of the Physical Society of Japan, 51(1), p.43 - 49, 1982/00

 被引用回数:11 パーセンタイル:69.67(Physics, Multidisciplinary)

$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Ruから$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Rhへの$$beta$$崩壊に伴う$$beta$$線を低バックグラウンド・$$beta$$線分析器を用いて測定した。特に観測される最も高エネルギーで、かつ微弱な$$beta$$線成分に焦点を絞って測定し、精度の高い$$beta$$線スペクトルを得た。スペクトルのキューリー解析を行い、この成分の転移エネルギー、強度が求められた。Q$$_{beta}$$システマティックスとの比較から、この$$beta$$線成分は以前の$$beta$$線測定結果と異なり、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Rhの基底状態へ転移していることが判った。このことから従来の崩壊スキームの見直しを行った結果、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Ruの基底状態のスピン・パリティーが3/2$$^{+}$$であることが確認され、$$beta$$線測定以外の実験による結果と一致することがわかった。又、$$beta$$線転移強度、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Rhの励起準位のスピン・パリティーについて議論した。

報告書

1979年核データ研究会報告

松本 純一郎; 田村 務; 大島 眞澄

JAERI-M 8769, 281 Pages, 1980/03

JAERI-M-8769.pdf:9.52MB

シグマ研究委員会の主催で、1979年12月10日、11日に核データ研究会が原研東海研究所で開催された。本研究会は核構造データの評価に関する実験および理論の現状と、その応用および利用を中心にするもので、生物、医学への応用や放射性物質の処理なども含めた広範な内容を含んでいる。また関連する国際会議報告をも含めて、合計17編の報告をまとめた報文集である。

論文

核構造・崩壊データの編集

田村 務

日本原子力学会誌, 22(12), p.836 - 844, 1980/00

原子力エネルギーの開発においては従来の中性子データに加えて、核構造・崩壊データの重要性が増してきた。この種の核データについても1976年に編集、評価、普及を国際協力で行うためのネットワークが構成され、その活動が始まっている。 本稿ではこの協力システムで採用されている評価ずみ核構造データファイルと核構造文献ファイルの性格、内容、評価基準、利用の見通しなどを概説した。

論文

Decay of $$^{1}$$$$^{8}$$$$^{9}$$Re

坂口 正信*; 田村 務; 松本 純一郎

Journal of the Physical Society of Japan, 46(4), p.1067 - 1074, 1979/00

 被引用回数:5

$$^{1}$$$$^{8}$$$$^{9}$$Reのベータ崩壊から$$^{1}$$$$^{8}$$$$^{9}$$Osの核準位構造を研究した。高分解検出器を用いて、ガンマ線、内部変換電子線、ベータ・ガンマ、ガンマ・ガンマ同時係数スペクトルを測定した。観測された66本のガンマ転移を$$^{1}$$$$^{8}$$$$^{9}$$Osの17本の核準位に組み込み、核準位の性質をNilssonモデルで説明した。K$$>$$=5-2のいくつかの核準位について非対称の回転子と粒子の結合モデル(Meyer-ter-Vehnモデル)を適用した。

論文

Decay scheme of 5.3h $$^{1}$$$$^{1}$$$$^{3}$$Ag

松本 純一郎; 田村 務; 桜井 淳

Journal of the Physical Society of Japan, 44(4), p.1062 - 1069, 1978/04

 被引用回数:12

$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{4}$$Cdを原研リニアックで照射し、その($$gamma$$、p)反応から5.3時間の$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{3}$$Agを作り、その$$beta$$$$gamma$$崩壊を$$gamma$$シングル、$$gamma$$-$$gamma$$同時計数、$$beta$$-e同時計数測定などから精密に調べた。全部で37本の$$gamma$$線から、15本の励起状態が観測された。特に注目すべき結果として、我々の弱い$$gamma$$線まで含めた非常に精密な測定の結果、低い11/2$$^{-}$$、9/2$$^{-}$$、7/2$$^{-}$$、3/2$$^{-}$$などの間の$$gamma$$線の崩壊の順序が今まで全く逆であったことが解った。その結果は今までの9/2$$^{-}$$、7/2$$^{-}$$が消えて、新たに低いほうから11/2$$^{-}$$、7/2$$^{-}$$、9/2$$^{-}$$、5/2$$^{-}$$、3/2$$^{-}$$の順序で負パリティ状態が並んでいることが明らかになった。この結果はこの辺の核に対する3粒子模型による説明と矛盾し、僅かにフットボール状に変形した芯と、h11/2粒子の相互作用で説明するという理論の予測に近い。$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{3}$$Cd,$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$Cd,$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{7}$$Cd,$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{9}$$Cdのこういった低い状態のシスレマティッスを示し、その議論を行っている。

論文

Decay scheme of 20 min $$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$Ag

松本 純一郎; 田村 務

Journal of the Physical Society of Japan, 44(4), p.1070 - 1077, 1978/04

 被引用回数:15

$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{6}$$Cdを原研リニアックで照射し、その($$gamma$$、p)反応から20分の$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$Agを作り、その$$beta$$$$gamma$$崩壊様式を、$$gamma$$シングル、$$gamma$$-$$gamma$$同時計数、$$gamma$$-$$beta$$同時計数、内部変換電子線測定から精密に測った。我々は$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{5}$$Agに属する145本の$$gamma$$線を観測し、10$$^{7}$$イベントの$$gamma$$-$$gamma$$同時計数データを解析することにより、104の$$gamma$$線からなる35本の励起状態を決定した。低い負パリティの励起状態は、$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{3}$$Cdと全く似ており、低いほうから11/2$$^{-}$$、7/2$$^{-}$$、9/2$$^{-}$$、5/2$$^{-}$$、3/2$$^{-}$$の順序になっている。これは今までのMITグループのデータと全く合わない。我々の得たレベル構造は、フットボール状に僅かに変形した芯と粒子の相互作用による描線と一致しており、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{7}$$,$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{9}$$$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{1}$$Cdの高い負パリティ状態、15/2$$^{-}$$、19/2$$^{-}$$などのふるまいと両立する。

報告書

$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{9}$$Rhの崩壊特性の研究; 崩壊熱核データの整備

金沢 光隆*; 大矢 進*; 田村 務; 松本 純一郎; 陸路 直*

JAERI-M 6992, 30 Pages, 1977/03

JAERI-M-6992.pdf:0.8MB

$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{9}$$Rhの$$beta$$崩壊から$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{9}$$Pdの準位構造を調べた。使用した測定系は種々の高分解能のGe検出器でシングル、同時計数両モードで精度の高いデータが得られた。$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{9}$$Rhの半減期は80$$pm$$2秒で35本の$$gamma$$線が見出され、それらは$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{9}$$Pdの14本の準位に組込むころができた。第一励起準位(113.4keV)の寿命は380$$pm$$50nsecに決定された。3本の$$gamma$$線について、K内部変換係数が決まった。これまでの(d、p),(d、t)反応の結果とこの研究からの$$beta$$$$gamma$$崩壊特性をもとにしてスピン・パリティを与え、最近の核モデルで準位構造を検討した。

論文

Internal Conversion Electron Measurement Using A $$gamma$$-e and $$beta$$-$$gamma$$ Coincidence Apparatus

田村 務; 松本 純一郎; オオヤススム*

Nuclear Instruments and Methods, 102, p.121 - 123, 1972/00

抄録なし

論文

Decay Scheme of 5.3h $$^1$$$$^1$$$$^3$$Ag and 1.2min $$^1$$$$^1$$$$^3$$$$^m$$Ag

松本 純一郎; 田村 務

Journal of the Physical Society of Japan, 29(5), p.1116 - 1128, 1970/11

 被引用回数:16

抄録なし

論文

Internal conversion electron measurement by a si surface barrier detector

田村 務; Kuroyanagi, Tokihiro*

Nuclear Instruments and Methods, 67(1), p.38 - 44, 1969/00

抄録なし

論文

Levels in $$^1$$$$^8$$$$^5$$W From the Decay of $$^1$$$$^8$$$$^5$$$$^m$$W and $$^1$$$$^8$$$$^5$$Ta

黒柳 登喜大; 田村 務

Nuclear Physics A, 133(3), p.554 - 571, 1969/00

 被引用回数:12

抄録なし

論文

Decay of $$^{1}$$$$^{6}$$$$^{5}$$Yb

田村 務

Nuclear Physics A, 115(1), p.193 - 203, 1968/00

 被引用回数:17

抄録なし

報告書

Fabricaiton of Tihick Germanium Detectors

石井 三彦; 田村 務; 鹿園 直基

JAERI 1131, 9 Pages, 1967/03

JAERI-1131.pdf:0.5MB

リチウム・ドリフト・ゲルマニウム検出器を、引上法によるインジウム添加のp型単結晶から製作した。検出器の大きさは空乏層の厚さが約8mm,直径が約19mmである。大半の検出器は通常の低雑音前置増幅器と組合せてもちいると、$$^{6}$$$$^{0}$$Coのガンマ線に対して4ないし5keVの半値幅の分解能をしめす。この報告で、厚いゲルマニウム検出器の製作に関する手順を詳しく述べた。

論文

Decay of $$^{1}$$$$^{7}$$$$^{8}$$$$^{g}$$$$^{,}$$$$^{m}$$Lu

田村 務

Journal of the Physical Society of Japan, 23(4), p.691 - 700, 1967/00

 被引用回数:12

抄録なし

論文

Decay of $$^{1}$$$$^{6}$$$$^{7}$$Yb

田村 務

Nucl.Phys., 62(2), p.305 - 325, 1965/00

抄録なし

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