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報告書

東海再処理施設の臨界安全評価

白井 更知; 中島 正義; 高谷 暁和; 白水 秀知; 須藤 俊幸; 林 晋一郎; 由川 幸次

JNC TN8410 2000-006, 116 Pages, 2000/04

JNC-TN8410-2000-006.pdf:2.77MB

東海再処理施設の主要な機器のうち、形状に係る核的制限値を有し、かつ溶液を取り扱う機器について、再処理施設安全審査指針「指針10単一ユニットの臨界安全」の核的制限値設定の考え方を参考に、核的制限値の見直しを行った。本報告は、核的制限値の見直しに伴い、各機器の単一ユニットの臨界安全性について評価を行ったものである。また、単一ユニットが複数存在するセル、室についての複数ユニットの臨界安全性についても評価を行った。溶解施設、分離施設、精製施設、脱硝施設、製品貯蔵施設、プルトニウム転換技術開発施設及び濃縮ウラン溶解槽の遠隔補修技術開発施設の機器のうち、形状に係る核的制限値を有し、かつ溶液を取り扱う機器を対象に評価を行った結果、単一ユニット、複数ユニットとして十分臨界安全であることを確認した。

報告書

劣化溶媒試験および再処理工程内劣化物挙動調査報告書(再処理工場 再処理劣化溶媒対策委員会、ワーキンググループ)

小山 兼二*; 杉山 俊英; 清水 甫*; 加藤 修司*; 由川 幸次*; 小形 佳昭; 舛井 仁一

PNC TN8420 94-016, 19 Pages, 1994/06

PNC-TN8420-94-016.pdf:0.72MB

ピューレックス再処理におけるTBP劣化生成物である硝酸ブチル、ブチルアルコールの化学的挙動について調べた。得られた結果は以下のとおりである。DBP、MBPなど既に知られている劣化物以外のTBP劣化物は硝酸ブチルが主たるものであることが分かった。これについて実際の再処理の分離サイクルにおいて低い濃度の硝酸ブチルが検出されたものの、有機相(30%TBP-ドデカン)への蓄積はないことが確認された。また化学劣化、および放射線劣化両者とも硝酸系における溶液劣化生成物は(ブチルアルコールではなく)硝酸ブチルであることが確認できた。さらに硝酸ブチル/ブチルアルコールともに容易に気相へ移行することが確認できた。これらの結果をもとに、再処理工程内の挙動について説明を行った。

論文

THE MINIMIZATION OF RADIOACTIVE RELEASES TO THE SEA FROM THE TOKAI REPROCESSING PLANT

杉山 俊英; 由川 幸次; 石井 輝彦

NUCEF '95, , 

東海再処理工場は、1977年9月にホット運転を開始してから、1994年12月までに約790tuの国内の使用済燃料を処理し、発生した低放射性廃液を安全に処理してきた。東海再処理工場は外国技術を導入して設計されたが、海洋放出放射能を低減すべく研究開発を行い、放出低減化技術開発施設を追加設置し、低放射性廃液処理工程に組み込んでいる。使用済燃料の処理を開始して以来、1994年12月までに海洋に放出された放射能量は全$$beta$$放射能で1.9$$times$$10^-2TBqであり、放出低減化技術開発施設の組み込み後は、使用済燃料の再処理量が増加しているにもかかわらず、放洋放出放射能量は著しく減少している。

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