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報告書

アロイ800Hのクリープ特性に及ぼす試験雰囲気及び時効の影響

渡辺 勝利; 田辺 龍彦*; 辻 宏和; 平賀 啓二郎*; 坂井 義和*; 中島 甫; 白石 春樹*

JAERI-M 90-061, 32 Pages, 1990/03

JAERI-M-90-061.pdf:1.88MB

HTTRの制御棒被覆材として使用予定のFe基合金アロイ800Hのクリープ特性に及ぼすHTGR一次冷却材雰囲気の影響及び高温履歴の影響を定量的に評価することを目的として、一連のクリープ試験(試験温度:750~900$$^{circ}$$C、最長試験時間:3552h)を行い、以下のような結果を得た。(1)HTGRヘリウム中と大気中で、破断強度、破断延性及び変形抵抗のいずれにも有意な差は認められなかった。また、今後の中性子照射効果の検討のために行った、遠隔操作型試験機による準アルゴンガス中での試験結果とも有意な差は認められなかった。(2)溶体化処理材(1120$$^{circ}$$C、1h)と2種類の時効処理材(700$$^{circ}$$C、530h及び1050$$^{circ}$$C、3h)の間で、破断強度、破断延性及び変形抵抗のいずれにも顕著な差は認められなかった。(3)本研究で得られたクリープ破断強度は、既存データのばらつき範囲内に収まっており、本合金の特性は比較的安定したものであるといえる。

報告書

核融合炉用改良ステンレス鋼の研究開発(I)

白石 健介; 太田 定雄*; 青田 健一*; 榊原 瑞夫*; 寺西 洋志*; 小崎 明郎*; 三浦 立*; 野原 清彦*; 佐々木 晃史*; 高岡 達雄*; et al.

JAERI-M 84-189, 220 Pages, 1984/09

JAERI-M-84-189.pdf:14.7MB

核融合実験炉およびそれに続くトカマク型の核融合炉の構造材料として研究開発を進めている第一候補材料(PCA)および5種類の比較材料について、昭和56年度および昭和57年度に、鉄鋼6社への委託試験および金属材料技術研究所との共同研究として実施してきた試験研究の成果をまとめた。これらの材料の製造・加工性、基本特性は少なくとも316ステンレス鋼と同等であることが確認できた。また、高温水による応力腐食割水性に関する試験によって、PCAは水環境で使用できる構造材料として期待できることが分かった。また、PCAの溶接については、溶接棒の選定を行ない、溶接継手の基本特性に関する試験ができるようにした。

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