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桑折 範彦*; 隈部 功*; 百武 幹雄*; 渡辺 幸信*; 織戸 浩一*; 赤木 克己*; 飯田 章英*; 江理口 誠*; 和久田 義久*; 相良 建至*; et al.
JAERI-M 91-009, 56 Pages, 1991/02
14MeVにおけるLi(p,x)反応および12,14,16MeVにおけるLi(p,x)反応の微分断面積、偏極分解能、二重微分断面積を測定した。Li(p,d)p、Li(p,)p、Li(p,t)p三体崩壊反応については、反応機構を詳細に検討した。その結果は対応する中性子誘起反応にも有効である。また、Li(p,xp)反応における、Li(p,2p)n四体崩壊反応の寄与を測定して、順次崩壊過程に基づく、解析を行なった。p-Li系の光学ポテンシャルについても議論を行なった。
桑折 範彦*; 隈部 功*; 百武 幹雄*; 織戸 浩一*; 赤木 克巳*; 飯田 章英*; 渡辺 幸信*; 相良 建至*; 中村 裕之*; 前田 和秀*; et al.
JAERI-M 89-167, 38 Pages, 1989/11
Li(p,p)散乱に対する微分断面積、偏極分析能、二重微分断面積を入射エネルギー14MeVにおいて測定した。弾性散乱の実験データは球形光学模型とチャネル結合法によって非常によく再現される。しかし、Liの第一、第二励起準位への非弾性散乱の偏極分析能は歪曲波ボルン近似、チャネル結合法によっては正しく推定されない。(p,p)散乱の連続スペクトルに観測される3体崩壊過程の寄与は、離散化連続状態に対する歪曲波ボルン近似の計算によって定性的に説明できる。陽子散乱の実験的および理論的結果を中性子散乱のデータと比較した結果、陽子散乱に関する詳細な研究は、核反応のモデル化および中性子散乱データの評価にとって重要な知見を与えることが明らかになった。
千葉 敏; 山内 良麿; 杉本 昌義; 水本 元治; 古田 悠*; 百武 幹雄*; 岩崎 信*
Journal of Nuclear Science and Technology, 25(6), p.511 - 519, 1988/06
被引用回数:7 パーセンタイル:61.33(Nuclear Science & Technology)原研タンデム加速器を用いて飛行時間法によりSnの高速中性子散乱断面積を測定した。入射エネルギーは14.9と18.0MeVである。弾性散乱及び1.23MeVの2準位と2.32MeVの3準位への非弾性散乱の角分布が測定された。
千葉 敏; 山内 良麿; 水本 元治; 百武 幹雄*; 岩崎 信*
Journal of Nuclear Science and Technology, 25(2), p.210 - 214, 1988/00
Liの中性子核データは、トリチウム増殖材の一つとして非重に重要である。しかし現状では全ての反応が要求される水準を満たすほど測定値が報告されているわけではない。本研究ではそのうちの一つのLiの4.63MeV順位への非弾性散乱断面積を測定した。
山内 良麿; 杉本 昌義; 古田 悠; 水本 元治; 百武 幹雄*; T.Methasiri*
Nuclear Data for Science and Technology, p.287 - 289, 1988/00
10MeV以上のエネルギー領域での軽い核の中性子と散乱の反応メカニズムを調べるために、入射中性子エネルギー13MeVにおけるBおよびSiからの弾性、非弾性散乱断面積を測定した。タンデム加速器からのパルス化重陽子ビームによる、H(d、n)He反応を中性子源として使用した。