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森井 幸生; 舩橋 達; 小沢 国夫*; 岡田 道哉*; 松本 俊美*; 相原 勝蔵*; 松田 臣平*
Japanese Journal of Applied Physics, 28(4), p.L618 - L620, 1989/04
被引用回数:2 パーセンタイル:17.24(Physics, Applied)YBaCuOxを室温、磁場中で結晶配向させ、その配向度を中性子回折法を用いて定量的に評価した。磁場が強い程、良い結晶配向性が得られる。結晶[001]軸は磁場の方向に選択的に配向し、その分布の半値幅はテトラゴナル相YBaCuOxを7Tで処理したものに対して16.9度、またオルソローンビック相に対しては13.1度であった。この結果は、磁場による結晶向技術が超電導臨界電流密度を改善しうる事を示している。
松本 俊美; 岡田 道哉*; 西脇 亮羽*; 加茂 友一*; 相原 勝蔵*; 松田 臣平*; 清藤 雅宏*; 小沢 国夫; 森井 幸生; 舩橋 達
Proc. on the ISTEC Workshop on Superconductivity, p.111 - 114, 1989/00
YBaCuOx,TlBaCaCuOx,Tl(BaSr)CaCuOxを用いて各々について銀鞘材料を持つ高温超電導テープを製作した。77KにおいてYBaCuOxでは3300A/cm、TlBaCaCuOxでは10A/cmの臨界電流密度が測定された。SEMや中性子回折法により、高温超電導体の微結晶が冷間加工やそれに続く熱処理をうけて、その結晶方向の配向性を偏らせることを明らかにした。