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報告書

インライン酸濃度モニタの開発(I)

久野 剛彦; 佐藤 宗一; 秋戸 満*; 矢口 一重*; 黒沢 明

JNC TN8400 99-001, 90 Pages, 1998/09

JNC-TN8400-99-001.pdf:7.74MB

本検討では湿式ピューレックス方式による使用済燃料再処理工場処理工程中の核燃料物質を含む硝酸溶液を対象として、音速度分析法及び導電率分析法に微分パルスボルタンメトリーにより測定されたウラン、プルトニウム等溶質濃度の補正を加え、酸濃度をインラインモニタリングするための測定技術の開発を行った。ボルタンメトリー法と音速度分析法及び導電率分析法を組み合わせてウラン、プルトニウム各溶液の酸濃度を測定するインライン技術の確立を目的として、基礎データ収集及びインラインモニターへの適用性試験を行い、以下のように有効性が確認されたので報告する。【音速度分析法】ウラン溶液系では、ウラン濃度0$$sim$$180g/l、酸濃度に関して1$$sim$$6mol/dm3の濃度範囲で分析可能なことを確認した。プルトニウム溶液においても、プルトニウム濃度0$$sim$$20g/l、酸濃度1$$sim$$4mol/dm3の範囲に対し、数%の精度で使用可能であることを確認した。本法は、測定部の機械的強度、化学的耐久性についても問題ないことがわかった。【導電率分析法】ウラン濃度に関して100g/l以下、プルトニウム濃度では20g/l以下の領域で、酸濃度については両系とも0$$sim$$3mol/dm3の範囲について測定可能(精度数%)であり、極低濃度領域における範囲でも条件付きで測定可能なことを確認した。

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