Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
柴 是行; 矢島 聖使; ホンダムネオ*
Journal of Nuclear Science and Technology, 6(6), p.333 - 337, 1969/01
抄録なし
亀本 雄一郎; 柴 是行; 半田 宗男; 矢島 聖使
日本原子力学会誌, 8(1), p.3 - 11, 1966/00
本装置は1965年3月17日にJRR-3、VC-3実験孔において88時間連続運転を行ない、正式に連転の認可を得た。この装置の製作を計回しだのは1958年秋で、1959年9月に製作を開始、約6年半の年月を経過してようやく完成した。
矢島 聖使; 柴 是行; 半田 宗男
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 38(2), p.278 - 281, 1965/00
被引用回数:5抄録なし
矢島 聖使; 柴 是行; 半田 宗男; 高橋 良寿
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 37(6), p.800 - 804, 1964/00
被引用回数:3抄録なし
矢島 聖使; 半田 宗男
化学の領域, 18(10), p.901 - 908, 1964/00
ガスクロマトグラフを用いる水の定量法の特長は、水と同時に、試料中に含まれている水以外の成分も定量できることである。分析感度はカール・フィッシャー法、露点法などの分析方法と、同程度またはそれ以上である。またプロセス・ガスクロマトグラフを用いれば、水の連続自動分析も可能である。ガスクロマトグラフィーによる水の定量には、水を直接ガスクロマトグラフに導入して分析する方法と、水を水素、アセチレンなどに転換して、この水素、アセチレンなどをガスクロマトグラフで分析して、水を間接的に定量する方法がある。充填剤として、前者にはポリエチレングリコール、後者はモレキュラシーブ-5A、ジメチルスルホランなどが用いられている。また水の転換剤としては、水素化カルシウム、水素化リチウムアルミニウム、炭化カルシウムなどが一般に用いられている。
柴 是行; 半田 宗男; 西堀E.*; 矢島 聖使
JAERI 6013, 10 Pages, 1963/08
抄録なし
矢島 聖使; 柴 是行; 半田 宗男
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 36(3), p.253 - 258, 1963/00
被引用回数:14抄録なし
矢島 聖使; 柴 是行; 半田 宗男
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 36(3), p.258 - 263, 1963/00
被引用回数:10抄録なし
矢島 聖使
化学と工業, 16(3), p.296 - 305, 1963/00
原子力発電が火力発電に対抗していくためには、高燃焼度と高温燃焼に耐える燃料を開発しなければならない。核燃料の燃焼につれて蓄積する核分裂生成物は、燃料組織とは異質なものであるから、燃料組織の変質・損傷・燃料破損の原因となる。その影響は燃焼度と燃焼温度を高めるほどきびしくなる。しかし核分裂生成物の多種多様性、強烈な放射能などのため、最近まで各種の燃料試験においても、燃料の損傷に与える核分裂生成物の影響を精細に調べるわけにはいかなかった。最近は燃料組織中の追跡子量の核分裂生成物の挙動を対象にした基礎的研究が活発に展開されている。
矢島 聖使; 亀本 雄一郎*; 高橋 良寿*
日本原子力学会誌, 5(8), p.672 - 676, 1963/00
ビスマス金具は、?融点が比較的低い、?蒸気圧が低い、?中性子吸収断面積が小さい、などの性質を持ち、高温低圧の原子炉の開発上注目されていた。核燃料媒体として、ビスマスの詳細な研究がLMFR(Liquid Metal Fuel Reactor)開発時になされたことは周知の事実である。一方、日本原子力研究所における半均質炉開発研究の一環として、ビスマスを冷却材として使用する検討がなされ、今日まで種々な研究がなされてきた。ビスマスを冷却材として使用するためには、ビスマスタイトの黒鉛材の研究が重要となる。黒鉛はビスマスには侵されないが、酸化ビスマスには侵される。また、もし黒鉛と接触させたままビスマスを凝固させる場合には、黒鉛の小さな孔に入ったビスマスの体積膨脹により次第に黒鉛は破損され、結局はビスマスにより侵されたと同様な結果となることが明らかとなった。当研究室においては動的ビスマスによる黒鉛の腐食、高温ビスマスのハンドリングなどの研究を兼ねてビスマスタイトの黒鉛製ビスマスループの開発を行なってきた。数回の改造を重ねてほぼ初期の目的を満たすループを作ることができたので、以下に報告する。
矢島 聖使
材料, 12(120), p.617 - 627, 1963/00
1934年、CurieとJoliotは軽い元素に-粒子を衝撃して、いくつかの人工放射性元素を得た。同年、Fermiは、水またはパラフィンを通過させて低速にした中性子(熱中性子)を用いて、きわめて多数の人工放射性元素の製造に成功した。
矢島 聖使; 市坡 純雄; 柴 是行; Kazumi Iwamoto*
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 35(8), p.1263 - 1268, 1962/00
被引用回数:14抄録なし
矢島 聖使; 渋谷 政夫*; 木曾 義之*
日本原子力学会誌, 4(6), p.361 - 365, 1962/00
核分裂生成物中のCsの分離法として、沈殿法、アニオン交換樹脂法、ペーパークロマトグラフ法など多数の分離法が試みられているが、分離操作の繁雑や分離に長時間を要するものが多い。本研究は焦点クロマトグラフ法により、JRR-1燃料溶液中のCsを迅速に分離し、その定量を試みたが良好な結果を得たので報告する。この定量値はJRR-1のburn-upの試算に使用された。
矢島 聖使; 市坡 純雄; 亀本 雄一郎; 柴 是行
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 34(1), p.133 - 136, 1961/00
被引用回数:9抄録なし
矢島 聖使; 市坡 純雄; 亀本 雄一郎; 柴 是行
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 34(4), p.493 - 497, 1961/00
被引用回数:14抄録なし
矢島 聖使; 市坡 純雄; 亀本 雄一郎; 柴 是行; Masaharu Kori*
Bulletin of the Chemical Society of Japan, 34(5), p.697 - 701, 1961/00
被引用回数:20抄録なし
矢島 聖使; 市坡 純雄; 半田 宗男
日本原子力学会誌, 3(12), p.942 - 948, 1961/00
原子炉の中性子減速材として使用される黒鉛は、微量ではあるが種々のガスを吸着内蔵している。これらのガスは原子炉の運転中の高温状態においては、徐々に放出され、炉材料特に燃料被覆体と作用し、またメタン、一酸化炭素等は下記の反応により熱交換器で炭素原子を析出する等、原子炉の運転に種々の悪影響を及ぼすことがわかっている。CHC十2H 2COC十CO
矢島 聖使; 亀本 雄一郎; 柴 是行; 小野田 儀弘*
日本化學雜誌, 82(1), p.38 - 41, 1961/00
被引用回数:2銅中のヒ素、アンチモン、金を中性子放射化分析により定量する方法を検討、確立した。銅約200mgをJRR-1原子炉を利用して中性子照射したのち、マグネシウムによる還元、酢酸エチルによる抽出、ヒドロキノンによる還元、3価の鉄によるスキャベンジ、硫化水素による沈殿法などを組み合わせて、放射化学的に純にヒ素、アンチモン、金をとり出し、線スペクトロメトリーによりおのおののピークの放射能を標準と比較して定量した。銅の中性子シャヘイの影響は1.5gまでは認められなかった。
矢島 聖使; 亀本 雄一郎; 柴 是行; 小野田 儀弘*
日本化學雜誌, 82(2), p.194 - 197, 1961/00
被引用回数:9金中の銅、ヒ素、アンチモンおよびパラジウム、銀中の銅、ヒ素、アンチモンおよび金を中性子放射化分析により定量する方法を検討、確立した。まず中性子シャヘイの影響をしらべ金は60mgまで、銀は200mgまで影響のないことがわかった。したがって金は約40mg、銀は約200mgを標準試料とならべて、JRR-1中で1日または3日間中性子照射する。照射したのち、金の場合は酢酸エチルによる抽出、銀の場合は塩化銀の沈殿をくり返し行なってマトリックスからくる強い放射能をまず完全にのぞく。つぎにチオシアン酸アンモニウム法、3価の鉄によるスキャベンジ、硫化水素による沈殿法、酢酸エチルによる抽出法、ヒドロキノンによる還元、ジメチルグリオキシム法などを組み合わせて放射化学的に純に、銅、ヒ素、アンチモン、金、パラジウムをとり出し、線スペクトロメトリーにより、おのおのの放射能を標準試料と比較して定量した。
中井 敏夫*; 矢島 聖使; 藤井 勲*; 亀本 雄一郎; 柴 是行
日本化學雜誌, 82(2), p.197 - 200, 1961/00
被引用回数:1高純度トリウム中に合まれる微量の希土類元素を定量することは従来の分析法ではいろいろと難かしい点を持っていた。本報では中性子放射化分析をもちいて比較的簡単に定量する方法を提出した。すなわち、金属状トリウムまたは酸化トリウム約100mgをランタン、サマリウム、ユーロピウム、ジスプロシウムの各標準と並べてJRR-1中で中性子照射をおこなった。放射化された試料から、ランタンを担体として水酸化物の沈殿、イオン交換樹脂によるプロトアクチニウムの分離除去、シュウ酸塩の沈殿などの化学処理により、希土類元素のみを純にとり出した。この放射能を線スペクトロメーターにより測定し、標準のそれと比較して定量をおこなった。ランタンは0.335,0.49MeV のピークにより、サマリウム、ユーロピウム、ジスプロシウムは約40keVのピークの壊変曲線を解析することにより定量した。この方法により、ランタン60~3000ppm,サマリウム3~100ppm,ユーロピウム0.05~20ppm,ジスプロシウム0.09~900ppmの濃度範囲の定量をおこなうことができた。