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報告書

加速器分析法によるプラズマ壁への粒子輸送に関する研究

中島 雅*; 高谷 泉*; 秋山 武司*; 北村 晃*; 矢野 淑郎*; 仙石 盛夫; 大塚 英男; 前田 彦祐

JAERI-M 91-048, 57 Pages, 1991/03

JAERI-M-91-048.pdf:1.68MB

部分的にカーボン材が用いられた、ステンレス(SS,304)壁を持つJFT-2Mのスクレープオフ層中で水素同位体(H,D)の輸送に関する研究を加速器支援下の捕集プローブ法で行った。テイラー放電洗浄中にSiプローブに吸蔵された水素あるいは重水素粒子は、後続のプラズマ放電(重水素)によりリサイクルされプラズマ境界附近に現れることが明らかになった。次に炭素プローブへの照射実験では、水素同位体のサンプル内吸蔵は、その表面処理に依存すること、放電洗浄中に吸蔵された水素は続く重水素放電により一部重水素と置換されることが明らかにされた。

報告書

粒子・固体相互作用; 固体内粒子分布に於ける基礎過程の研究,II

矢野 淑郎*

JAERI-M 88-161, 66 Pages, 1988/08

JAERI-M-88-161.pdf:1.49MB

近年大型トカマク装置の壁材・リミター材などに多く使用されるようになったカーボン系材料に対し、プラズマ及び軽粒子が生ずるさまざまな現象について調査を行った。プラズマのリサイクリングに関する問題について重点的に検索とデータ収集を行い、最近のトカマク装置に於けるカーボン材使用の現状、リサイクリングに於けるカーボン材の役割、カーボン材の基本的性質、脱ガス特性、水素同位体粒子のグラファイトへの入射に関して保持量・深さ分布・再放出・同位体置換・拡散などの基本的時効についてまとめ論説した。文献の一覧表を付す。

報告書

粒子・固体相互作用; 固体内粒子分布における基礎過程

矢野 淑郎*

JAERI-M 88-007, 78 Pages, 1988/02

JAERI-M-88-007.pdf:1.99MB

核融合炉のプラズマ-壁相互作用の研究の-分野としてのデポジションプローブによるプラズマ粒子のデポジションプロファイルについて、プラズマの特性と、固体内プラズマ粒子の分布との関連について、基礎的な機構の調査・研究を行った。

論文

A 10-channel neutral particle energy analyser for measurements of ion temperatures on tokamak plasmas

竹内 浩; 船橋 昭昌; 高橋 興起; 白形 弘文; 矢野 淑郎

Japanese Journal of Applied Physics, 16(1), p.139 - 147, 1977/01

 被引用回数:14

10チャンネル粒子分析器とその分析器の原研トカマクプラズマ装置への適用について述べられる。この分析器は10個のイオン検出器をそなえた平行平板型静電エネルギー分析器と電荷ストリッピングセルからなっている。イオン温度を決定するために分析器のエネルギー値と粒子透過率がそれぞれ電子及びイオンビームで較正され、電荷ストリッピングセルにおける交換効率は水素原子でビームを用いて決定された。この分析器をつかって、JFT-2a、JFT-2のイオン温度が測定された。イオン温度は6ショット(粒子信号3ショット、バックグラウンドノイズ3ショット)で十分正確に決められる。測定されたイオン温度のピーク値(80~350eV)は中心の電子温度の(1/2~1/4)である。

報告書

10-Channel Neutral Particle Energy Analyser Apparatus and its Application to Tokamak Plasmas

竹内 浩; 船橋 昭昌; 高橋 興起; 白形 弘文; 矢野 淑郎

JAERI-M 6605, 50 Pages, 1976/07

JAERI-M-6605.pdf:1.41MB

イオン温度測定のためのプラズマショットの節約と測定精度の向上を目的として、高温トカマクプラズマからの荷電交換粒子測定用10-ch流しエネルギー分析装置を制作した。この装置は、45$$^{circ}$$平行平板静電アナライザ、10ケのイオン検出器、電荷セル、乾式排気系およびデータ収集用パルス計数回路から成り立っている。粒子エネルギー、およびエネルギー分解能の較性実験、静電アナライザ内での粒子透過率、および電荷セル内での変刊効率の測定がなされた。これらの較性実験から、本装置が設計値から期待される性能を得られたことが確認され、原研トカマク装置のイオン温度の測定用に充分機能を果たすことを確めた。本装置の有用性を確め、同時にJFT-1a、-2装置でのイオン温度の値を決定するための測定を行なった。その結果、中心イオン温度の値は、中心電子温度の(1/2から1/3)であり、またIp、Bt、neの依存性から、JFT-2a、-2プラズマでは、プラトー域Artsimovichのスケール則が成立することを確認した。

論文

Behaviour of tokamak plasma in the dynamic limiter experiment

東井 和夫; 竹田 辰興; 鈴木 紀男; 菅原 享*; 伊藤 智之; 白形 弘文; 高橋 興起; 矢野 淑郎

Nuclear Fusion, 15(4), p.637 - 642, 1975/04

 被引用回数:1

JFT-2トカマクでのダイナミック・リミターを使った実験について記す。トカマク・プラズマの平衡および安定性におよぼすリミターの影響を知る為に、ダイナミックリミターを取り去った時にプラズマがどのようにふるまうかを調べるのが本実験の目的である。この実験においては、ダイナミック・リミターを作動した時、次のようなプラズマのふるまいが観測された。即ち、電子温度分布の裾野の部分が、ダイナミック・リミターと共に広がり、イオン温度が、リミター固定の時に比べて低下した。また、プラズマの振動の観測から、通常のリミターが平衡の維持や安定性の為に重要な働きをしているという証拠は得られなかった。

報告書

JFT-2における放電波形2に対するイオン温度の測定

矢野 淑郎; 白形 弘文; 高橋 興起; 北村 晃*; 牧野 俊清*

JAERI-M 5276, 24 Pages, 1973/05

JAERI-M-5276.pdf:1.32MB

電荷交換の中性粒子エネルギスペクトルを測定して、JFT-2プラズマの放電波形-2の場合のイオン温度を測定した。その具体的方法、問題点、得られた温度のスケーリング法則との比較、プラズマ中の中性子密度について記される。

報告書

プラズマのイオン温度測定のための0.3~4keVでの粒子エネルギー分析装置の較正

北村 晃*; 高橋 興起; 矢野 淑郎

JAERI-M 5275, 26 Pages, 1973/05

JAERI-M-5275.pdf:0.93MB

粒子エネルギ分析装置を較正した実験結果と計算との比較、較正の方法について詳細に記した。

論文

Experiment on MHD generators with nonequilibrium ionization using potassium-seeded argon plasmas

白形 弘文; 高橋 興起; 平本 立躬; 矢野 淑郎

Journal of Nuclear Science and Technology, 10(1), p.10 - 21, 1973/01

磁気誘導電離による非平衡MHD発電を実現するための一連の実験結果の報告である。2種類のファラデー型MHD発電器の実験が、ガス温度1600-2000°K、1気圧のAr/Kプラズマを用いて行われた。第1の実験では、発電器構造について熱的・機械的性質についての検討が行われ、また、準熱平衡状態における発電特性が調べられ、ほぼ満足すべき結果を得た。第2の実験では、非平衡特性を得るための改造を行った発電器を用い、その発電特性が測定された。この実験結果は、非平衡電離と不安定性を考慮した4端子面路網理論による結果と比較され、よい一致を示した。小型の実験装置であるにもかかわらず、予備電離を行ったとき、磁気誘導電離による出力の増加が、よい再現性をもって確認された。

報告書

中間ベータトーラス装置(JFT-2)におけるイオン温度の測定,1; 粒子エネルギ分析装置の設計

矢野 淑郎; 平本 立躬; 高橋 興起

JAERI-M 4734, 25 Pages, 1972/02

JAERI-M-4734.pdf:1.35MB

高温プラズマにおいて電荷交換により生じる水素原子の測定されたエネルギー分布から、プラズマのイオン温度を導びく方法について説明し、その際、解析に必要となる原子衝突の断面積をまとめ表にする。トカマク型装置(JFT-2)から、プラズマ中の中性粒子と電荷交換したプラズマイオンが、中性粒子となって放出されるものの、エネルギー分布を測定するための装置が設計製作された。粒子分析装置においては、放出された原子は窒素ガスのセル内で電荷を剥離され、生じたイオンのエネルギーが静電アナライザで分析され、1個のイオン計測が可能なイオン検出器内で検出される。粒子分析装置の較正のために、イオン源と電荷交換セルからなる中性粒子源が製作された。その粒子源と分析器のエネルギー範囲は、水素原子線に対し、0.3~15KeVである。設計の詳細が述べられている。

論文

Electrical Characteristics of an MHD Channel UsingArc Cathodes in a Potassium-seeded Argon Plasma

白形 弘文; 矢野 淑郎

Japanese Journal of Applied Physics, 9(8), p.964 - 970, 1970/08

 被引用回数:1

抄録なし

論文

Effects of Auxiliary DC Discharges on the Performance of a Linear MHD Generator Using Potassium-Seeded Argon Plasmas

白形 弘文; 平本 立躬; 矢野 淑郎

Jpn.J.Appl.Phys., 8(6), p.772 - 779, 1969/06

 被引用回数:1

抄録なし

論文

原研の希ガスMHD発電実験装置

矢野 淑郎

日本機械学会誌, 72(602), p.429 - 432, 1969/00

希ガスをおもな動作流体とするMHD発電は,非平衡電離の応用が成功すれば,低いほうはタービンの使用上限温度から,高温偏にわたってば特に限度なく用いうるものと予想され,将来の重要な発電方法になると思われる。希ガスMHD発電はほぼ2000°Kを境にして,低い側ではおもに非平衡電離,高い側では熱平衡電離によるものとなる。原子力発電として比較的早期に実用化しうるのは,高温ガス冷却炉と非平衡電離MHD発電の組合せであると思われるので,多くの国々の原子力研究機関などでこの研究がさかんになってきた。その実験装置は大別すると長時間実験用密閉ループと,短時間の間欠式のものになる。

論文

Experimental study on MHD generators with segmented electrodes at high hall parameters

矢野 淑郎; Hiramoto, Tatsumi*; Hirofumi Shirakata*

ELECTRICITY FROM MHD, II, p.881 - 896, 1968/00

抄録なし

論文

Reduced performance of non-equilibrium linear MHD generators with segmented electrodes

Hiramoto, Tatsumi*; 矢野 淑郎

ELECTRICITY FROM MHD, I, p.629 - 641, 1968/00

抄録なし

論文

MHD発電の物理的展望

矢野 淑郎

日本物理学会誌, 22(9), p.568 - 577, 1967/00

MHD発電は、磁場中に導電性の流体を運動させて発電する方法の総称であるが、高温技術の進歩とともに、プラズマの応用として発展し、最近は液体金属を用いる方法も研究されるようになった。

論文

Measurement of flow velocities in an MHD channel

白形 弘文; 矢野 淑郎; 松永 朔郎; Tatumi Hiramoto*

Japanese Journal of Applied Physics, 5(11), p.1107 - 1113, 1966/00

 被引用回数:0

抄録なし

論文

Enhancements in the electron temperature in nonequilibrium-Ar plasmas seeded with Na

平本 立躬; 矢野 淑郎; 松永 朔郎; Hirofumi Shirakata*

Journal of the Physical Society of Japan, 20(10), p.1910 - 1920, 1965/00

 被引用回数:1

抄録なし

報告書

MHD発電に応用する放電電離の理論

矢野 淑郎; 平本 立躬

JAERI 1037, 51 Pages, 1962/10

JAERI-1037.pdf:2.2MB

非平衡電離を用いて電磁流体発電(MHD発電)を原子炉による発電に応用する方法のうち、1000$$sim$$2000$$^{circ}$$K程度の温度のシードされた稀ガスに、瞬間的に電場を加えて電離度を上昇させる方法を理論的に検討した。初めに、電子系に加えられたエネルギーが原子系に緩和してゆく過程を調べ、短い時間々隔のパルス状電圧を加えるべきことを導く。次に、電場印加後の電子密度の上昇を、電子のエネルギー分布がDRUYVESTEYN及びHOLSTEIN分布の場合について求める。さらに、このような応用が可能であるか否かを定める最も重要な再結合について検討し、再結合のもとでの電子密度の上昇の式を求めた。これらの計算では、今まで文献に得られている原子やイオンについてのデータを用いたが、GENERAL ELECTRIC社で行われた放電の実験を数値的によく説明することができた。したがって、その信頼度はかなり高いものと信じられる。その結果から、シードを持つ稀ガスに電場をかけて、電離度が飽和するまでの短い時間の非平衡電離を、MHD発電に応用しうる可能性が十分あることが結論できる。

論文

Effect of free radicals on the proton resonance of irradiated polymers

小牧 厚*; 矢野 淑郎; 吉田 宏*; 岡村 誠三*

Journal of the Physical Society of Japan, 17(3), P. 581, 1962/00

抄録なし

論文

電磁流体発電

矢野 淑郎; 平本 立躬

日本原子力学会誌, 3(4), P. 296, 1961/00

抄録なし

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