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論文

Image-based view selection for shape comparison of mode water regions in virtual reality spaces

矢野 緑里; 伊藤 貴之*; 田中 裕介*; 松岡 大祐*; 荒木 文明*; Czauderna, T.*; Stephens, K.*

Proceedings of Joint International Conference on Supercomputing in Nuclear Applications + Monte Carlo 2020 (SNA + MC 2020), p.201 - 208, 2020/10

気候モデルの調整には複雑な過程が必要なため、可視化を用いた分析は気候モデルやそのモデルの変数、出力結果を評価・理解する上で重要な役割を果たす。仮想現実(VR)技術は3次元可視化に効果的であり、近年、よりさまざまな科学データの可視化分析に用いられている。しかし、ユーザーの操作方法や観察対象の形状の特徴によってはVR空間の利点をうまく活用できない状況がある。そこで、そうした状況を解決するために画像ベースの視点選択手法を提案し、モード水領域の形状をもとにシミュレーションと観測の海洋状態の差異を把握することを目指す。この視点選択では、シミュレーションデータと観測データから抽出したモード水領域の形状を比較するときの評価基準を考慮している。本論文では、この視点選択手法を2種類の形状比較事例に適用し、比較形状の類似度合いについて考察した。

口頭

台風の影響を観察するためのVRシステム

Yang, A.*; 矢野 緑里; 神山 翼*; 伊藤 貴之*

no journal, , 

気象データの可視化にはスカラ場とベクトル場の2次元可視化手法が多用されてきたが、気象現象の立体的なメカニズムを理解するには3次元的な可視化による理解が不可欠である。仮想現実(VR)技術を用いて気象のシミュレーション結果を可視化することで、ある気象状況下を没入的に観察することができる。本発表では、台風の立体的な構造を観察するためのVRシステムを提案し、等値面でスカラ場、流線でベクトル場を同時に可視化することで、台風の全体像や中心付近の動きを効果的に観察することができた。

口頭

汚染物質拡散解析のIn-Situアンサンブル可視化

矢野 緑里; 河村 拓馬; 長谷川 雄太; 井戸村 泰宏

no journal, , 

シミュレーションにおける不確かさの分析は解析の信頼性を向上する上で重要である。スパコンによる大規模かつ高速な最先端アンサンブルシミュレーションの評価には、シミュレーションと同時に可視化を行うIn- Situ可視化が有効である。本研究では、アンサンブルデータのIn-Situ可視化手法を開発し、実時間汚染物質拡散解析のアンサンブル計算における統計的性質の分析に適用する。

口頭

汚染物質拡散シミュレーションのIn-Situ統計解析

矢野 緑里; 河村 拓馬; 長谷川 雄太; 井戸村 泰宏

no journal, , 

大規模シミュレーションから生成される膨大なアンサンブルデータや時系列データを可視化することは、データの入出力や転送に限界があるため、困難である。この問題に対処するために、シミュレー ションと同時に可視化を行うIn-Situ可視化の技術が重視されている。本研究では、In-Situ統計解析手法を開発し、実時間汚染物質拡散解析の時系列データに適用し、散布図とグリフ表示を用いて風況と汚染物質濃度の統計解析を行う。ユーザは適用データから算出した任意の統計量をグリフのデザインの割り当て、解析空間の統計的性質を対話的に可視化することができる。

口頭

汚染物質拡散シミュレーションのIn-Situアンサンブル可視化

矢野 緑里; 河村 拓馬; 下村 和也; 杉原 健太; 井戸村 泰宏

no journal, , 

流体力学分野では、シミュレーションの初期値にランダム誤差を加えるアンサンブル計算が生成するアンサンブルデータを評価することが重要である。大規模シミュレーションから生成される膨大なアンサンブルデータを可視化するにはI/Oがボトルネックとなるため、近年はシミュレーションと同時に可視化を行うin-situ可視化技術が多く開発されている。本研究では、高解像度実時間汚染物質拡散シミュレーションのアンサンブルデータのIn-Situ可視化手法を開発し、汚染物質拡散に関する可視化事例を報告する。

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