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報告書

風洞及び野外拡散試験から求めた放出源有効高さ

林 隆; 茅野 政道; 山澤 弘実; 永井 晴康; 森内 茂*; 石川 裕彦*; 安達 隆史*; 小島 啓美*; 岡野 博*; 小田川 文明*; et al.

JAERI-Tech 2001-034, 137 Pages, 2001/06

JAERI-Tech-2001-034.pdf:7.4MB

基本拡散式(ガウスプルーム式)を用いて、風上平地から放出され筑波山塊に移流拡散したガス濃度を計算するために、放出源の有効高さを野外拡散試験と風洞試験から求めた。この放出源有効高さを用いて行う濃度計算の評価法の妥当性について検討した。

報告書

狭域野外拡散試験データ(筑波90)

林 隆; 茅野 政道; 山澤 弘実; 森内 茂; 石川 裕彦*; 安達 隆史*; 小島 啓美*

JAERI-Data/Code 99-037, 318 Pages, 1999/08

JAERI-Data-Code-99-037.pdf:13.89MB

このデータは特別会計受託事業「環境放射能拡散評価安全性実証試験」のうち、1990年11月8日~15日までの8日間にわたり筑波山周辺において実施された狭域野外拡散試験での取得データである。データ内容はトレーサガス濃度、その放出量、実験時の気象データである。

報告書

狭域野外拡散試験データ(筑波89)

林 隆; 茅野 政道; 山澤 弘実; 森内 茂*; 石川 裕彦*; 安達 隆史*; 小島 啓美*

JAERI-Data/Code 99-036, 322 Pages, 1999/08

JAERI-Data-Code-99-036.pdf:14.37MB

このデータは特別会計受託事業「環境放射能拡散評価安全性実証試験」のうち、1989年11月13日~20日までの8日間にわたり筑波山周辺において実施された狭域野外拡散試験での取得データである。データ内容はトレーサガス濃度、その放出量、実験時の気象データである。

報告書

長期野外拡散試験データ; 1992年,冬

林 隆; 茅野 政道; 山澤 弘実; 永井 晴康; 森内 茂*; 石川 裕彦*; 安達 隆史*; 岡野 博*; 小島 啓美*; 小田川 文明*

JAERI-Data/Code 98-029, 288 Pages, 1998/10

JAERI-Data-Code-98-029.pdf:14.77MB

このデータは特別会計受託事業「環境放射能拡散評価安全性実証試験」において得られた観測データである。データの内容は1992年東海村周辺で実施された長期野外拡散試験の冬季分で、トレーサガス濃度、その放出量、実験時の気象データが記載されている。

報告書

長期野外拡散試験データ; 1992年,夏

林 隆; 茅野 政道; 山澤 弘実; 永井 晴康; 森内 茂*; 石川 裕彦*; 安達 隆史*; 岡野 博*; 小島 啓美*; 小田川 文明*

JAERI-Data/Code 98-028, 282 Pages, 1998/10

JAERI-Data-Code-98-028.pdf:14.47MB

このデータは特別会計受託事業「環境放射能拡散評価安全性実証試験」において得られた観測データである。データの内容は1992年東海村周辺で実施された長期野外拡散試験の夏季分で、トレーサガス濃度、その放出量、実験時の気象データが記載されている。

報告書

長期野外拡散試験データ; 1992年,春

林 隆; 茅野 政道; 山澤 弘実; 永井 晴康; 森内 茂*; 石川 裕彦*; 安達 隆史*; 岡野 博*; 小島 啓美*; 小田川 文明*

JAERI-Data/Code 98-027, 290 Pages, 1998/10

JAERI-Data-Code-98-027.pdf:14.74MB

このデータは特別会計受託事業「環境放射能拡散評価安全性実証試験」において得られた観測データである。データの内容は1992年東海村周辺で実施された長期野外拡散試験の春季分で、トレーサガス濃度、その放出量、実験時の気象データが記載されている。

報告書

長期野外拡散試験データ; 1991年,秋

林 隆; 茅野 政道; 山澤 弘実; 永井 晴康; 森内 茂*; 石川 裕彦*; 安達 隆史*; 岡野 博*; 小島 啓美*; 小田川 文明*

JAERI-Data/Code 98-026, 347 Pages, 1998/10

JAERI-Data-Code-98-026.pdf:16.47MB

このデータは特別会計受託事業「環境放射能拡散評価安全性実証試験」において得られた観測データである。データの内容は1991年東海村周辺で実施された長期野外拡散試験の秋季分で、トレーサガス濃度、その放出量、実験時の気象データが記載されている。

報告書

WSPEEDI (worldwide version of SPEEDI): A Computer code system for the prediction of radiological impacts on Japanese due to a nuclear accident in foreign countries

茅野 政道; 石川 裕彦; 山澤 弘実; 永井 晴康; 森内 茂

JAERI 1334, 54 Pages, 1995/09

JAERI-1334.pdf:3.54MB

国外原子力施設事故時に、実時間被曝線量評価により防災対策を支援する計算システムWSPEEDIを開発した。SPEEDIの世界版でありWSPEEDIは、国外の原子力事故に伴う日本への放射能影響予測を目的としている。WSPEEDIは、広域風速場予測のための質量保存風速場モデルWSYNOPと、放射能の長距離拡散、地表面沈着及び被曝線量評価のためのランダムウオークモデルGEARNから構成される。計算モデルは、システム制御機能、世界地図データベース、気象データ処理機能、図形出力機能等と共にシステム化されている。計算モデルは、信頼性の高い放出源情報、気象情報、モニタリングデータを集約したチェルノブイル事故データベースを用いて検証された。さらに、緊急時システムとしての対応能力が、ヨーロッパ大陸の約2000kmスケールで行われたヨーロッパ広域拡散実験のリアルタイムシミュレーションにより評価された。システムは、現在、ほぼ実用段階に達している。

論文

Evaluation of the effect of horizontal diffusion on the long-range atmospheric transport simulation with Chernobyl data

石川 裕彦

Journal of Applied Meteorology, 34(7), p.1653 - 1665, 1995/07

粒子型長距離大気拡散モデルにおける水平拡散の影響について調べた。チェルノブイルから放出された放射能の広域拡散を、種々の拡散係数の値を用いて計算し、ヨーロッパ各地における測定データと統計的に比較した。水平拡散係数の値が、3.3$$times$$10$$^{4}$$~1.0$$times$$10$$^{5}$$m$$^{2}$$s$$^{-1}$$の時、計算結果と測定値との相関は最も良い事がわかった。水平拡散幅($$sigma$$y)に関する経験的な式に基づいた拡散計算についても同様な評価を行った。移流・拡散だけでは説明できない測定値について、地表に沈着した放射能の再浮遊の効果が考慮された。平均的に10$$^{-7}$$m$$^{-1}$$の再浮遊係数を用いると計算値と測定値のfitが、最良となることがわかった。

論文

緊急時環境線量情報予測システム(世界版)WSPEEDIによる欧州広域拡散実験のリアルタイムシミュレーション

茅野 政道; 石川 裕彦; 山澤 弘実; 永井 晴康

日本原子力学会誌, 37(4), p.312 - 315, 1995/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.54(Nuclear Science & Technology)

チェルノブイル事故を契機として、近隣諸国における原子炉事故が及ぼす自国への影響をリアルタイムで評価する計算システムの必要性が認識されるようになった。原研では、国境を越える広域の拡散予測の必要性に応えるため世界版SPEEDI(WSPEEDI)の開発を進めている。この種のシステムの緊急時対応能力の評価のために、IAEA、WMO、CECの共催でETEXとよばれるプロジェクトが進行している。ここでは、WSPEEDIの緊急時対応能力評価のためにETEXに参加して行った。2000kmスケールのヨーロッパ広域拡散実験のリアルタイム濃度分布予測の結果を示した。

論文

Development of worldwide version of system for Prediction of Environmental Emergency Dose Information: WSPEEDI,III;Revised numerical models, integrated software environment and verificaton

石川 裕彦

Journal of Nuclear Science and Technology, 31(9), p.969 - 978, 1994/09

 被引用回数:7 パーセンタイル:56.59(Nuclear Science & Technology)

緊急時環境線量情報予測システム世界版(WSPEEDI)の計算モデルの改良を行った。改良版は、地形準拠高度座標に準拠して構成されている。これらのモデルは、計算制御ソフトウェア、世界地形データベース、気象データ前処理機能、図形出力ソフトウェア等と統合され、計算コード体系として完成された。さらに、IAEA,WMO,CECの共催で実施されたATMES(大気拡散モデル評価研究)において供給された、信頼度の高い放出源情報、気象場、包括的なモニタリングデータを用いた適用計算を実施して、コードシステムの性能検証を行った。

論文

Mass-consistent wind model as a meteorological preprocessor for tracer transport models

石川 裕彦

Journal of Applied Meteorology, 33(6), p.733 - 743, 1994/06

大気拡散モデルでシミュレーションを行う際には、風連場が質量保存則を満たしている事が重要である。例え、風連場が気象センターの解析データで与えられるとしても、データを大気拡散モデル固有の座標/グリッド系に変換する際に、質量バランスが崩れる。これを解消するために、質量保存風連場モデルを用いた。このモデルは、地図座標系、地形準拠座標系に基づいて定式化されている点、圧縮性の連続式を束縛条件としている点において新規性がある。また、風速場修正量の重み係数を空間関数として扱えるようにしてある。モデルのテスト結果、適用例を示す。

論文

SPEEDI and WSPEEDI: Japanese emergency response systems to predict radiological impacts in local and worldwide areas due to a nuclear accident

茅野 政道; 石川 裕彦; 山澤 弘実

Radiation Protection Dosimetry, 50(2-4), p.145 - 152, 1993/00

原子炉事故時等の緊急時における実時間被曝線量評価システムSPEEDIとWSPEEDIを開発した。SPEEDIは国内の局地的な事故に対応するためのもので、現在すでに国の防災体制に組み込まれている。WSPEEDIは、世界版SPEEDIと呼ばれるもので、近隣諸国での事故の日本への影響評価を目的としている。このシステムは現在ほぼ実用段階にあり、残された課題は世界の気象データを入手するための通信ラインの整備である。

論文

原子力におけるスーパーコンピューティング; 環境関連分野における利用

石川 裕彦

原子力工業, 38(3), p.43 - 48, 1992/00

本稿は「原子力工業」の依頼原稿である。原子力環境関連分野におけるスーパー・コンピュタの利用について、以下の計算モデルについて解説した。1)SPEEDI(緊急時環境線量情報予測システム)、2)局地気象予測モデル、3)海洋中拡散の計算シミュレーション、4)地層中の核種移行に関する計算シミュレーション。

論文

A Simulation study on long-range transport of Radon-222 over eastern Asia

石川 裕彦; 山澤 弘実; 茅野 政道; 坂下 哲也*; 池辺 幸正*; 鈴木 国弘*

Proc. of the Int. Conf. on Radiation Effects and Protection, p.385 - 389, 1992/00

原研で開発した広域拡散モデルを用いて、東アジア域で地かく起因ラドンのシミュレーション計算を実施した。計算結果を名古屋における測定結果と比較した。

論文

Development of regionally extended/worldwide version of system for prediction of environmental emergency dose information: WSPEEDI, II; Long-range transport model and its application to dispersion of cesium-137 from Chernobyl

石川 裕彦; 茅野 政道

Journal of Nuclear Science and Technology, 28(7), p.642 - 655, 1991/07

広域評価用SPEEDI(緊急時環境線量情報予測システム)開発の一環として、局地評価用に開発した移流拡散モデルを、総観規模の長距離拡散計算用に改良した。このモデルでは、大気中の放射能濃度、地表面沈着量、大気中放射能及び地表表面沈着からの外部被曝線量、呼吸による内部被曝線量を計算する。このモデルを用いて、チェルノブイル事故時のヨーロッパ地域への$$^{137}$$Csの拡散を計算した。定性的な比較では、デンマークとトルコを除けば計算結果は測定結果と良く一致した。定量的な比較では、比較した濃度値の約50%が一桁以内、40%がファクター5以内の誤差範囲に納まる程度の一致をみた。この一致度は、SPEEDIを局地複雑地形上の拡散に適用した場合と同程度である。

論文

Development of regionally extended/worldwide version of system for prediction of environmental emergency dose information: WSPEEDI, Part 1; Application of mass-consistent wind field model to synoptic wind fields

石川 裕彦

Journal of Nuclear Science and Technology, 28(6), p.535 - 546, 1991/06

局地スケールの風速場計算を目的として開発されたSPEEDI(緊急時環境線量情報予測システム)用風速場計算モデルを、総観規模の風速場計算用に改良した。このモデルを用いてチェルノブイル事故時のヨーロッパの風速場を計算した。計算された風速場の水平成分の分布は、地上気圧配置及び850mbの等圧面高度パターンと良く一致し、低気圧や高気圧のまわりの循環性の風速場が計算された。鉛直風の分布も天気図とおよそ一致した。本モデルにおいて支配的なパラメータである、K、の効果について調査した。本論文の適用例においては、0.005ないし0.01の値が適切であることがわかった。

報告書

小型計算機への導入を想定した実時間大気拡散・被曝評価数値計算コードの開発

茅野 政道; 林 隆; 石川 裕彦; 横川 三津夫

JAERI-M 90-173, 23 Pages, 1990/10

JAERI-M-90-173.pdf:1.42MB

原子炉事故時等の緊急時において、実時間でサイト周辺の風速場及び大気拡散・被曝線量を計算するコードを開発した。計算モデルは、3次元質量保存風速場モデルと大気拡散計算のための粒子拡散モデルである。これらの計算コードは、小型計算機を用いて運用された場合でも迅速な応答が可能となるように、風速場モデルに対して高速の反復計算法(MILUCR法)を、また濃度、線量モデルにカーネル法を導入した。本報告では、数値モデルの内容、計算コードの構成、関連入出力ファイル、計算例を示す。

論文

Experimental verification study for system for prediction of environmental emeregency dose information, SPEEDI, IV; Desirable meteorological network and summary of SPEEDI performance based on series of verification studies

茅野 政道; 石川 裕彦

Journal of Nuclear Science and Technology, 26(6), p.616 - 624, 1989/06

大気拡散計算のための診断型モデルの精度は、入力気象データの質と量に非常に依存するため、モデル精度の気象測器配置への依存度を論じた。モデルは質量保存風速場モデルとランダムウォーク拡散モデルである。過去のモデル検証研究により、放出点付近における局所的な風と鉛直プロファイルの測定の重要性が明らかになったため、以下の実用的な気象観測ネットワークを提案した。(1)放出点付近で密度の高い地上風観測ネット、(2)放出点付近に少なくとも1点の上層風観測用リモートセンシング装置。また、モデル検証に関する最終レポートとして、明らかになったモデルの性能を要約した。

論文

Experimental verification syudy for system for prediction of environmental emergency dose information SPEEDI, III; Simulation of field tracer experiments in mountain and valley area

茅野 政道; 石川 裕彦

Journal of Nuclear Science and Technology, 26(3), p.365 - 373, 1989/03

放射能異常放出時に対応するための3次元大気拡散モデルの性能を、山、谷を含む地形上で行った野外拡散実験データにより評価した。モデルは、風速場計算のための質量保存風速場モデル、濃度計算のための粒子拡散モデルである。計算結果は、11の実験結果と比較しており、実験時の気象条件は、夜間の山風4ケース、日中の谷風2ケース、谷を横切る風が5ケースであった。計算結果は大概、実験結果と一致したが、ドラネージ流による山風時に、計算結果の誤差が大きくなることがあきらかになった。

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