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石川島播磨重工業*
PNC TJ1150 97-003, 34 Pages, 1997/03
高レベル放射性廃棄物処分容器(オーパーパック)の候補材のひとつである炭素鋼の腐食については、応力腐食割れが発生する可能性を検討する必要性が指摘されている。本研究では、応力腐食割れ研究の第3段階として、炭酸-重炭酸系の応力腐食割れ感受性の評価を行った。研究では、高濃度までの炭酸-重炭酸中の炭素鋼についてアノード分極曲線を測定して、炭酸-重炭酸濃度の上昇とともに全面腐食-不働態遷移pH;pHdが低下することを示し、実測腐食領域図を作成した。さらに、硫酸イオンの存在により不働態化領域で局部腐食が発生することを確認した。また、高濃度の炭酸-重炭酸系でのSSRT試験を実施し、炭酸-重炭酸系の-650mV前後の狭い電位域で応力割れは腐食割れ感受性を有することが認められた。
石川島播磨重工業*
PNC TJ1150 97-002, 124 Pages, 1997/03
高レベル放射性廃棄物処分容器(オーバーパック)の候補材のひとつである炭素鋼の腐食については、応カ腐食割れが発生する可能性を検討する必要性が指摘されている。本研究では、応力腐食割れ研究の第3段階として、炭酸-重炭酸系の応力腐食割れ感受性の評価を行った。研究では、高濃度までの炭酸-重炭酸中の炭素鋼についてアノード分極曲線を測定して、炭酸-重炭酸濃度の上昇とともに全面腐食-不働態遷移pH;pHdが低下することを示し、実測腐食領域図を作成した。さらに、硫酸イオンの存在により不働態化領域で局部腐食が発生することを確認した。また、高濃度の炭酸-重炭酸系でのSSRT試験を実施し、炭酸-重炭酸系の-650mV前後の狭い電位域で応力割れは腐食割れ感受性を有することが認められた。
石川島播磨重工業*
PNC TJ1150 96-007, 22 Pages, 1996/03
硝酸塩等が含まれる廃棄物を地層処分した際に、ガス発生の原因となる可能性がある脱窒細菌の活動状況を評価するため必要となる、脱窒細菌の活性測定方法の検討を行い、測定が可能であることを確認した。微生物の影響を評価する指標の一つとなる微生物のベントナイト中の移行挙動の評価を行った。この結果、ケイ砂を80%と、非常に多く混合したベントナイトについては、圧密密度に関わらず微生物が移行していることが確認された。微生物の活動によるPu、Npの挙動に対する影響を評価するために必要な、Pu、Npの分析方法の検討及び試験方法の検討を行った。
石川島播磨重工業*
PNC TJ1150 96-006, 72 Pages, 1996/03
硝酸塩等が含まれる廃棄物を地層処分した際に、ガス発生の原因となる可能性がある脱窒細菌の活動状況を評価するため必要となる、脱窒細菌の活性測定方法の検討を行い、測定が可能であることを確認した。微生物の影響を評価する指標の一つとなる微生物のベントナイト中の移行挙動の評価を行った。この結果、ケイ砂を80%と、非常に多く混合したベントナイトについては、圧密密度に関わらず微生物が移行していることが確認された。微生物の活動によるPu、Npの挙動に対する影響を評価するために必要な、Pu、Npの分析方法の検討及び試験方法の検討を行った。
石川島播磨重工業*
PNC TJ1150 94-002, 102 Pages, 1994/03
放射性廃棄物地層処分においてオーバーパックが置かれる腐食環境の特性を評価するために、含水ベントナイト中の酸化還元電位、pH、炭素鋼の自然腐食電位の経時変化を、クニピアF、模擬地下水を用い、無酸素環境と大気雰囲気下で測定した。そして得られたデータから、pH、Eh、自然腐食電位の相関関係、炭素鋼の不働態化臨界pH及び炭素鋼の腐食形態と環境特性の相関関係を検討した。また炭素鋼共存下での含水ベントナイト中に沈殿する鉄鉱物の同定手法を開発するために、透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて、ベントナイト中の沈殿固相の同定を行った。
石川島播磨重工業*
PNC TJ1150 94-001, 19 Pages, 1994/03
放射性廃棄物地層処分においてオーバーパックが置かれる腐食環境の特性を評価するために、含水ベントナイト中の酸化還元電位、pH、炭素鋼の自然腐食電位の経時変化を、クニピアF、模擬地下水を用い、無酸素環境と大気雰囲気下で測定した。そして得られたデータから、pH、Eh、自然腐食電位の相関関係、炭素鋼の不働態化臨界pH及び炭素鋼の腐食形態と環境特性の相関関係を検討した。また炭素鋼共存下での含水ベントナイト中に沈殿する鉄鉱物の同定手法を開発するために、透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて、ベントナイト中の沈殿固相の同定を行った。
三菱金属*; 石川島播磨重工業*; 大林組*; 神戸製鋼*; 日揮*
PNC TJ4449 90-007, 959 Pages, 1990/08
高レベル放射性廃棄物の地層処分の長期安全性を示すためには,地層処分施設に係わる人工バリアを中心とする"ニアフィールド"および天然バリアを中心とする"ファーフィールド"の諸現象を長期的に予想する"性能評価モデル"を開発し,その妥当性を確証することが必要である。こうした性能評価モデルの確証を行うためには,従来実施してきたホット室内試験,原位置試験等に加え,大規模コールド室内試験を実施し,地層処分に係る複合的諸現象を人為的に制御された条件の下で再現し,これを観察することが有益である。昨年度は,こうした性能評価モデルに関して,その確証に必要な試験設備,および,データの取得に必要な試験設備の概念を明らかにするとともに,その概念設計を実施した。今年度は,性能評価研究を進めて行くに当たって,研究対象を"ニアフィールド""ファーフィールド"と"性能評価シナリオ"の3分野に分け,各分野の試験研究について技術的仕様を検討することにより,試験設備の基本仕様,設計条件等の具体的項目を明らかにすることを目的とした。その際に,必要な各試験研究の予察試験(小型試験装置の製作やシミュレーションによる検討を含む)についてもその目的,明らかにすべき項目,詳細仕様の検討を行った。
三菱金属*; 石川島播磨重工業*; 大林組*; 神戸製鋼所*; 日揮*
JNC TJ1400 2005-017, 866 Pages, 1989/06
JNC-TJ1400-2005-017.pdf:33.96MB
高レベル放射性廃棄物の地層処分の長期的安全性を示すためには、地層処分施設に係わる人工バリアを中心とする"ニアフィールド"、及び天然バリアを中心とする"ファーフィールド"の諸現象を長期的に予測する"性能評価モデル"を開発し、その妥当性を確証することが必要である。
石川島播磨重工業*
PNC TN8410 88-081, 641 Pages, 1987/08
ガラス固化技術開発施設(以下HLWと言う)では、その設計において機器類を複数搭載したラックを大型遠隔セル中に設置する遠隔保守方式を採用している。このラック構造は取り付けられる機器類が高放射性物質を内蔵するため、高度の耐震安全性が要求されるものである。従って、本ラックの実物に近い試験体を用いて加振試験を実施し、ラックの振動特性、応答特性を把握するとともに、各機器類の耐震安全性、信頼性を確保するための基礎データの収集を目的とするものである。尚、遠隔継手部等の耐震安全性は事業団殿で別途計画中であり、本試験の範囲としない。
石川島播磨重工業*
PNC TN8410 88-078VOL6, 580 Pages, 1987/08
PNC-TN8410-88-078VOL6.pdf:25.5MB
軽水炉燃料再処理技術 高レベル廃液固化技術 高速炉燃料再処理技術 遠隔ハンドリング技術 遠隔保守技術 自己保守目次 第1章 機械部 1.巻上非常用ブレーキ 2.ウェイトレバー形リミットスイッチ 3.給油、点検、 その他 4.運転操作説明書 (完成図)1.全体組立図 2.艤装図
石川島播磨重工業*
PNC TN8410 88-078VOL5, 455 Pages, 1987/08
PNC-TN8410-88-078VOL5.pdf:14.76MB
軽水炉燃料再処理技術 高レベル廃液固化技術 高速炉燃料再処理技術 遠隔ハンドリング技術 遠隔保守技術 自己保守目次 1.機器関係図 (1)制御盤及び電気関係外形図 (2)操作卓・監視盤外形図 (3)ITVシステム完成図 (4)照明外形図 (5)コネクタ外形図2.展開接続図 (1)展開接続図 (2)照明展開接続図3.ラダー図4.端子台図 (1)制御盤端子台図 (2)操作卓・監視盤端子台図 (3)照明盤端子台図5.電路系統図
石川島播磨重工業*
PNC TN8410 88-078VOL4, 680 Pages, 1987/08
PNC-TN8410-88-078VOL4.pdf:32.97MB
軽水炉燃料再処理技術 高レベル廃液固化技術 高速炉燃料再処理技術 遠隔ハンドリング技術 遠隔保守技術 自己保守目次 第1章 主機関連機器の取扱説明書1.巻上用ACモータ 2.巻上駆動用ベクトルインバータユニット 3.フック旋回用トランジスタインバータユニット 4.シーケンサ EX-500 5.位置表示用シンクロ発振器変換装置 6.無線操縦装置 7.制御盤内機器 (1)ノーヒューズしゃ断器 (2)電磁接触器 (3)補助継電器 (4)タイマー (5)サーマルリレー (6)直流電源装置 (7)ノイズキラー (8)電流計、電圧計 (9)計器用変圧器 (10)計器用変流器 (11)抵抗器 (12)端子
石川島播磨重工業*
PNC TN8410 88-078VOL3, 443 Pages, 1987/08
PNC-TN8410-88-078VOL3.pdf:16.58MB
この取扱説明書は、「20tインセルクレーン」の構造・運転・保守などについて留意すべき事項を記述したものです。本取扱説明書(機械部)は下記のように構成されています。(1)構造編:本機の概要と構造説明、および各種機器の取扱説明(2)運転編:クレーンの安全運転と運転操作手順について(3)保守点検編:クレーン各部の点検と保守について(4)関係法規編:クレーン等安全規則とクレーン構造規格の抜粋
石川島播磨重工業*
PNC TN8410 88-078VOL2, 679 Pages, 1987/08
PNC-TN8410-88-078VOL2.pdf:24.43MB
本書は、実規模開発試験室の模擬セル内に設置されるインセルクレーンの自己保守試験の要領を示すものである。本試験はインセルクレーンが、自己保守できる構造になっていることの模擬的な確認、各操作の所要時間測定などの参考データ採取、各操作段階に於ける問題点の抽出などを目的とする。
石川島播磨重工業*
PNC TN8410 88-078VOL1, 381 Pages, 1987/08
PNC-TN8410-88-078VOL1.pdf:15.29MB
動力炉・核燃料開発事業団殿(以下PNC殿と呼称する)では、軽水炉燃料再処理技術、高レベル廃液固化技術、高速炉燃料再処理技術開発におけるセル内機器の遠隔ハンドリング技術、遠隔保守技術等の実証のため、実規模開発試験室を建設し、その中に模擬セルを設けるが、本全体計画書は、この模擬セル内に設置するインセルクレーンとセル上に設置するリペアホイストの各々の設計、製作及び据付工事に関するものである。本計画書はこれらの作業を円滑、効率的に推進するための技術連絡窓口、会議の運営要領、ならびに技術図書の作成要領などをとり決めたものである。
石川島播磨重工業*
PNC TN8410 88-075VOL2, 430 Pages, 1987/08
PNC-TN8410-88-075VOL2.pdf:16.06MB
石川島播磨重工業株式会社は、動力炉・核燃料開発事業団殿とのご契約に基づき、東海事業所内ガラス固化モックアップ試験設備において、遠隔操作機器用ラックの設計、製作、据付並びに遠隔操作性試験を実施しました。本完成図書は、機器構造図、組立図、形状図等からなる完成図書(1/2)と設計書、各種要領書、遠隔試験結果報告書等からなる完成図書(2/2)の2分冊にて構成されております。
石川島播磨重工業*
PNC TN8410 88-075VOL1, 96 Pages, 1987/08
PNC-TN8410-88-075VOL1.pdf:6.06MB
石川島播磨重工業株式会社は、動力炉・核燃料開発事業団殿とのご契約に基づき、東海事業所内ガラス固化モックアップ試験設備において、遠隔操作機器用ラックの設計、製作、据付並びに遠隔操作性試験を実施しました。本完成図書は、機器構造図、組立図、形状図等からなる完成図書(1/2)と設計書、各種要領書、遠隔試験結果報告書等からなる完成図書(2/2)の2分冊にて構成されております。