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石橋 利久*
JNC TJ7420 2005-131, 268 Pages, 2003/02
超深地層研究所計画実施領域(正馬様用地)においては、地下構造調査における弾性波探査の適用評価の一環として、1999年にバイブレータ震源を使用した反射法探査およびVSP探査が、また、2000年には重錘落下型地震を使用した反射法探査が実施されている。本調査は、これらの反射法弾性波探査の結果を解釈する上での基礎データを取得することを目的としており、01MS-06号孔で得られたVSP探査、物理検層およびボアホールテレビ計測の各データと弾性波探査による反射断面記録との対応関係について詳細な検討を行った。01MS-06号孔では、主に浅部堆積岩区間を対象とするマルチオフセットVSP探査が昨年度に実施されているが、今年度の調査では、堆積岩の下の花崗岩区間について各種の基礎データを取得した。