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榊原 安英; 磯村 和利; 山下 卓哉; 渡士 克己; 土井 基尾; 大草 享一; 田川 明広; 平原 謙司
日本保全学会第3回学術講演会要旨集, p.283 - 286, 2006/06
原子力発電所の高経年化対策の充実を図るために、原子力学会の高経年化に関するロードマップに沿って、調査研究を、長期運転プラントや研究機関等が集積化する福井県下で実施した。
素都 益武; 井口 幸弘; 磯村 和利
Proceedings of 3rd International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-3), 0 Pages, 1995/00
「ふげん」の保守・点検は、先行プラントの経験や「ふげん」で開発した保守管理システムに蓄積されているデータを利用して行っている。また、保守の重要度を評価するために、設備機器の稼働率(Availability)評価を行っている。この作業は、プラントの稼働率を観点として、設備・機器の重要度及び保守の費用効果を示すために1987年に実施された。また、プラントの安全性、運転・保守について有益な知見を得るためにPSA作業を進めている。本発表では、保守管理システムの故障データ解析、PSAの最新成果及び稼働率評価とPSAによる保守最適化手法についての検討を紹介する。保守管理システムは、故障データ、保守作業データ及び予備品管理データを「ふげん」の設備データベースを基に蓄積している。保守管理システムは保守作業の低減・改善を目的に開発された。故障データの解析では、「ふげん」の故障率はWASH-1400などの一
磯村 和利; 岡村 繁紀; 井口 幸弘
PNC TN3410 91-032, 37 Pages, 1991/11
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柴 公倫*; 飯島 一敬*; 小綿 泰樹*; 磯村 和利*
PNC TN941 75-50, 70 Pages, 1975/05
期間1975年4月9日1975年5月8日▲目的臨界水位の測定に使用する精密水位計の精度,較正方法を明らかにするとともに,臨界水位の再現性に影響を及ぼす諸因子を定量的に把握する。▲要旨▲DCAの臨界水位は付設の精密水位計で測定されるため,この精密水位計の精度,較正法等を把握するとともに,臨界水位に影響を与える諸要因について検討を行なった。燃料ペレットと同面の炉心下部グリット板上面から重水表面までの距離と精密水位計指示値との関係を測定することによって精密水位計の較正方法を明らかにし,更に精密水位計指示値のずれの経年変化も調べた。また,基準炉心で測定された臨界水位を整理することにより,臨界水位の再現性に影響を及ぼす因子を調べた。これらの検討の結果,次の事が明らかになった。▲1)精密水位計の較正の際,カセットメータを用いる方法によれば,精密水位計の指示値は+-0.2mm以内の精度で較正可能である。▲2)精密水位計指示値のずれには平均約1mm/年の経年変化がみられるので,定期的に前述の方法により精密水位計を較正する必要がある。▲3)重水温度,精密水位計の誤差等を考慮した場合,臨界水位の再現性は+-約2.5mmである。▲4)重水濃度0.1モル%の劣化に対して,臨界水位は0%ボイド炉心で約+2.4mm,100%ボイド炉心で約-2.2mm変化する。▲
市原 楽*; 磯村 和利*
PNC TN952 75-04, 54 Pages, 1975/03
期間:1973年12月日1974年6月日 目的:炉心内の中性子束分布の測定に用いるワイヤスキャンニング装置の概要ならびに使用方法を述べる。 要旨:炉心の中性子束分布測定を,高精度にかつ迅速におこない,多量のデータを処理するためワイヤスキャン装置を製作した。この装置の位置検出はマグネスケール検出方式で行なっているため,100ミクロンという高精度の位置分解能が実現できている。測定位置の選択はピンボードマトリックスによるプログラム方式でおこなっている。長さを任意に選択できる構造の直径10mmのコリメータで線検出器部をしゃへいしている。装置の制御は従来の制御装置との併用によりおこないTOSBAD―3400の計算機でオンラインの生データ処理を行なって,得られた軸方向中性子束分布の結果はブラウン管またはカーブプロッタに表示される。
素都 益武; 井口 幸弘; 磯村 和利
PSA '95, 12, 1049 Pages,
「ふげん」は、運開以来16年間順調に運転してきた。「ふげん」の保守については、過去の経験や保守管理システム(MMS)に蓄積してきたデータを活用している。MMSは、故障データ、保守作業、予備品管理等のデータを蓄積している。この目的は、保守管理業務の省力化と信頼性向上及びATR開発に有効なデータを蓄積、提供することにある。MMSは作業・故障管理、設備台帳管理などいくつかのサブシステムからなる。作業・故障管理システムは、日々の保守活動のデータを収集している。運転員によって故障データが入力され、計算機に登録される。また、保守員が保守作業を行った際にも計算機にデータが入力される。特に故障データは、機器番号、発生時間、修理時間、プラント状態、故障モード及び原因、補修方法などのデータを登録している。この故障データは、統計システムによって分析され、日々の保守に反映されている。