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論文

The H-Invitational Database (H-InvDB); A Comprehensive annotation resource for human genes and transcripts

山崎 千里*; 村上 勝彦*; 藤井 康之*; 佐藤 慶治*; 原田 えりみ*; 武田 淳一*; 谷家 貴之*; 坂手 龍一*; 喜久川 真吾*; 嶋田 誠*; et al.

Nucleic Acids Research, 36(Database), p.D793 - D799, 2008/01

 被引用回数:51 パーセンタイル:71.25(Biochemistry & Molecular Biology)

ヒトゲノム解析のために、転写産物データベースを構築した。34057個のタンパク質コード領域と、642個のタンパク質をコードしていないRNAを見いだすことができた。

論文

Determination of $$^{129}$$I in environmental samples by AMS and NAA using an anion exchange resin disk

鈴木 崇史; 伴場 滋*; 北村 敏勝; 甲 昭二*; 磯貝 啓介*; 天野 光

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research B, 259(1), p.370 - 373, 2007/06

 被引用回数:14 パーセンタイル:68.37(Instruments & Instrumentation)

大型再処理工場が稼動すると$$^{129}$$Iが環境中に放出される可能性があり、環境影響評価のためには精度の良い測定が重要である。そこで環境試料中の$$^{129}$$Iを加速器質量分析法(AMS)と従来法である放射化分析法(NAA)の両方で測定し相互比較を行った。環境試料は北海道,岩手,秋田,兵庫,大分の5地点で土壌,海藻,原乳を採取した。土壌は表層(0$$sim$$5cm)と深層(5-20cm)に分けた。土壌と海藻は燃焼法と陰イオン交換樹脂ディスクを用いて抽出した。原乳は陰イオン交換樹脂ディスクを用いると目詰まりを起こすため、陰イオン交換樹脂によるバッチ法とその溶媒抽出法の組合せで抽出した。抽出した溶液はAMSとNAA用にそれぞれAgIとPdI$$_{2}$$の化学形で沈殿させた。NAAによる測定結果はほとんど検出限界以下であったが、幾つかの土壌サンプルで$$^{129}$$Iを検出できた。例えば、北海道の表層土壌ではAMSとNAAの測定結果はヨウ素同位体比($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)でそれぞれ(2.4$$pm$$0.04)$$times$$10$$^{-8}$$, (2.4$$pm$$0.26)$$times$$10$$^{-8}$$であった。これら原理の異なる方法での測定結果はよく一致しており、両測定方法は環境試料中の$$^{129}$$Iを測定するのに有効な分析方法であることがわかった。またAMSは測定時間,感度,利便性の点で優れている。

論文

Large-scale identification and characterization of alternative splicing variants of human gene transcripts using 56 419 completely sequenced and manually annotated full-length cDNAs

武田 淳一*; 鈴木 豊*; 中尾 光輝*; Barrero, R. A.*; 小柳 香奈子*; Jin, L.*; 本野 千恵*; 秦 裕子*; 磯貝 隆夫*; 永井 啓一*; et al.

Nucleic Acids Research, 34(14), p.3917 - 3928, 2006/00

 被引用回数:35 パーセンタイル:54.39(Biochemistry & Molecular Biology)

56 419本のヒト完全長cDNAにもとづく選択的スプライシング解析の結果をここに報告する。6877遺伝子から少なくとも、18 297個の選択的スプライシングの産物があらわれることがわかった。このうちタンパク質のアミノ酸配列まで影響が及ぶ場合は6005個存在する。6005個のうち3015個の場合はタンパク質アミノ酸配列モチーフに変化が見られ、2982個の場合は細胞内局在部位決定モチーフに、1348個の場合は膜貫通部位決定モチーフに影響が及ぶ。今まで知られていない選択的スプライシングのパターンとして、2つの遺伝子が1つになってしまう例などがあった。これらのデータは選択的スプライシング解析の基礎となっていくであろう。

論文

An Investigation into dissolution rate of spent nuclear fuel in aqueous reprocessing

峯尾 英章; 磯貝 光; 森田 泰治; 内山 軍蔵*

Journal of Nuclear Science and Technology, 41(2), p.126 - 134, 2004/02

 被引用回数:7 パーセンタイル:45.11(Nuclear Science & Technology)

軽水炉燃料の照射時に熱収縮で生じるクラックを考慮した溶解面積変化を取り込んだ単純な溶解速度式を提案した。提案した式の適用性を既往の研究で得られた使用済燃料溶解試験結果だけでなく、本研究で行った軽水炉使用済燃料の溶解試験結果を用いて検討した。ペレット形状の使用済燃料や粉体状の使用済燃料をもちいた溶解試験で得られたウラン濃度だけでなく硝酸濃度の変化についても、提案した式は良い近似を与えることが示された。これにより、提案した式は単純で軽水炉使用済燃料の溶解速度の予測に役立つことが示唆された。しかしながら、式で用いている初期有効溶解面積について、本提案式では説明できない温度依存性が示されたことから、亜硝酸等、溶解速度に影響を与える他の因子についてさらに検討が必要と考えられた。

論文

Long-lived nuclide separation for advancing back-end fuel cycle process

内山 軍蔵; 峯尾 英章; 朝倉 俊英; 宝徳 忍; 飯塚 勝*; 藤崎 進; 磯貝 光; 伊東 芳紀*; 佐藤 真人; 細谷 哲章

Journal of Nuclear Science and Technology, 39(Suppl.3), p.925 - 928, 2002/11

将来の核燃料サイクル技術として、長寿命核種の高度分離機能を有する再処理プロセスの開発を行っている。同プロセスは、5つの主要な技術から構成され、(1)燃料溶解オフガスからの炭素-14及びヨウ素-129の除去,(2)n-ブチルアルデヒドによるNp(VI)の選択還元分離,(3)高濃縮硝酸によるTc(VII)分離,(4)共除染工程抽出残液からのAmの固体吸着分離,(5)n-ブチルアミンによる溶媒洗浄の各技術である。長寿命核種の高度分離機能を可能とする再処理プロセスの使用済燃料を用いた分離原理確認試験を行った。本報告ではそれらの主要成果を述べる。

報告書

圧縮ベントナイト間隙水のpH測定(1)-測定手法の開発-

小田 治恵; 磯貝 武司*; 佐藤 光吉*

JNC TN8400 2000-006, 104 Pages, 1999/11

圧縮状態におけるベントナイト中の間隙水pHを測定するために、pH指示薬を担持させた合成吸着剤(樹脂)と保護シート(透析用セルロースチューブ($$alpha$$-セルロース製))、分光側色計を組み合わせた測定手法を開発した。本測定手法は、樹脂がベントナイトと混ざらない様に保護シートで挟み込み、圧縮状態のベントナイト中に埋め込む。これを試験溶液に浸漬させ、取り出した時の樹脂の呈色状態を分光側色計にて測定して間隙水のpHを決定する。また、開発した測定手法を用いて圧縮ベントナイト(1.6,1.8g/cm3)の間隙水pHを測定したところ、8$$sim$$9程度に収束した。この結果と、以前に行われた懸濁液試験の結果との比較により、開発した測定手法が正しく間隙水pHを測定できることが判った。本報告書は、測定手法とこれを用いて行った実証試験の結果をまとめたものである。

報告書

圧縮ベントナイト間隙水のpH測定,2; 雰囲気制御下における樹脂埋め込み測定

小田 治恵; 磯貝 武司*; 佐藤 光吉*; 柴田 雅博

JNC TN8400 99-015, 35 Pages, 1999/03

JNC-TN8400-99-015.pdf:14.97MB

飽和圧密状態におけるベントナイト中の間隙水のpHを測定するために、pH指示薬を含浸させた吸着剤粒子(樹脂)を用いた新たな手法を考案した。この手法では、樹脂を透析用セルロース($$alpha$$-セルロース)からなる保護シートで挟むようにして圧密ベントナイト(クニゲルV1)中に埋め込み、試験溶液に浸漬させたときの樹脂の呈色状態によって間隙水のpHを測定する。低酸素濃度雰囲気下における圧密ベントナイト中の間隙水のpHを測定したところ、pHは非圧密状態のベントナイト平衡液よりも低く、乾燥密度が高い程低くなること、ベントナイトカラム浸漬溶液の溶液組成に依存すること、さらに、経時変化を伴うことが確認された。【含水期間4週間、試験期間50日後の測定結果】乾燥密度1.8[g/cm3]浸漬溶液組成(初期)0.35M-NaCl(pH9に調整)pH測定値7.0$$sim$$8.0乾燥密度1.6[g/cm3]浸漬溶液組成(初期)0.35M-NaCl(pH9に調整)pH測定値7.5$$sim$$8.5乾燥密度1.8[g/cm3]浸漬溶液組成(初期)蒸留水(pH9に調整)pH測定値7.5$$sim$$8.5乾燥密度1.6[g/cm3]浸漬溶液組成(初期)蒸留水(pH9に調整)pH測定値8.0$$sim$$8.9また、樹脂を取り出した後、ろ紙を挟みこみ、再度圧縮することによって染み込んだ間隙水の成分を分析することによって、間隙水中のおよその元素濃度を推定できることを示した。

論文

Organically-bound $$^{3}$$H concentration in rice around atomic energy facilities

久松 俊一*; 天野 光; 磯貝 啓介*; 新 麻里子; H.Zhu*; 滝澤 行雄*

Health Physics, 74(4), p.448 - 450, 1998/04

 被引用回数:7 パーセンタイル:53.8(Environmental Sciences)

植物組織等に有機結合したトリチウムの経口摂取線量はトリチウム水経口摂取のさらに数倍と評価されていることから、トリチウムの植物への移行、特に野菜や果物の可食部への移行及び光合成により有機化し有機生成物として可食部へ移行するプロセスの解析が重要である。本論文はトリチウムの植物への取り込み・有機化に関し、日本人の主食である米について、茨城県東海村の原子力施設周辺で収穫された白米と中国大陸で採取された籾米中の有機結合型トリチウム(OBT)濃度の測定結果を比較・検討したものである。

口頭

JAEA-Mutsuにおける加速器質量分析装置を用いた$$^{129}$$I応用研究

鈴木 崇史; 北村 敏勝; 甲 昭二; 磯貝 啓介*; 伴場 滋*; 片山 淳; 亀尾 裕; 桑原 潤; 坂本 信也*; 外川 織彦; et al.

no journal, , 

平成9年4月に導入された加速器質量分析装置(AMS)は平成11年12月から炭素同位体($$^{14}$$C/$$^{12}$$C)測定を平成15年5月からヨウ素同位体比($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)測定を開始した。本講演では($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)測定用ビームラインの性能を概説するとともに、今までに行った$$^{129}$$Iを用いた応用研究について報告する。このビームラインは高エネルギー質量分析部に高質量分解能の電磁石と高エネルギー分解能の静電アナライザーを装備しており、($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)比が10$$^{-9}$$から10$$^{-12}$$まで公称値と理論値の間に良い直線関係があった。市販試薬から見積もられた検出限界値は($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)$$approx$$10$$^{-14}$$であった。土壌試料を用いて中性子放射化分析法と相互比較した結果、両測定値は誤差範囲内で一致した。またAMS法は試供量の少なさや測定時間の短さと言った点で優れていることが確認された。現在($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)比測定のためのさまざまな前処理方法を開発している。分子状ヨウ素と銀の親和力を利用した無担体前処理方法,陰イオン交換樹脂ディスクを用いた前処理の短時間化及び紫外線を利用した温和な条件での前処理方法の検討を行っている。また$$^{129}$$Iは低レベル放射性廃棄物の処分時に濃度評価を要する核種の一つであり、同じ核分裂生成物の$$^{137}$$Csとの相関関係に基づく統計的な評価方法を用いる計画である。このため廃液試料中の$$^{129}$$Iを測定している。

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