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論文

Frustration-induced magnetic properties of the spin-1/2 Heisenberg antiferromagnet on the Cairo pentagon lattice

礒田 誠*; 中野 博生*; 坂井 徹

Journal of the Physical Society of Japan, 83(8), p.084710_1 - 084710_7, 2014/08

 被引用回数:22 パーセンタイル:74.48(Physics, Multidisciplinary)

カイロ・ペンタゴン格子上のスピン1/2ハイゼンベルグ反強磁性体について、数値対角化により研究した。その結果、二つの交換相互作用の比に依存して、直行ダイマー状態、無秩序状態、フェリ磁性状態が現れることがわかった。

論文

Magnetization process of the $$S$$ = 1/2 Heisenberg antiferromagnet on the Cairo pentagon lattice

中野 博生*; 礒田 誠*; 坂井 徹

Journal of the Physical Society of Japan, 83(5), p.053702_1 - 053702_4, 2014/04

 被引用回数:28 パーセンタイル:79.37(Physics, Multidisciplinary)

カイロ・ペンタゴン格子上の$$S$$=1/2ハイゼンベルグ反強磁性体の磁化過程を、数値対角化により研究した。二つの非等価な格子点からくる2種類の相互作用の大きさを適当に変化させて、磁化過程を調べた。特に飽和磁化の3分の1の高さに焦点を当てた。その結果、ある相互作用の比の値で、量子相転移が怒り、その周辺で磁化プラトーが現れることがわかった。

口頭

カゴメ格子反強磁性体の磁化ランプとXXZ異方性

坂井 徹; 中野 博生*; 礒田 誠*; 奥西 巧一*

no journal, , 

これまでの研究で、S=1/2カゴメ格子反強磁性体の磁化過程において、飽和磁化の3分の1に現れる磁化曲線の異常は、プラトーではなくてランプと呼ぶべき新しい現象であることを示したが、この磁化曲線の異常がXXZ異方性によりどのように変化するかを理論的に調べた結果を報告する。この研究の結果、XXZ異方性をイジング側からXY側に変えるとき、ある臨界点で量子相転移が起こり、磁化プラトーが消失することがわかった。

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