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論文

三次元有限要素法を用いたアンカー擁壁の設計

伊波 あかね*; 松原 仁; 伊良波 繁雄*; 神田 康行*

コンクリート工学年次論文集(DVD-ROM), 27(2), p.1663 - 1668, 2005/00

原子炉建屋等に代表されるコンクリート構造物は、コンクリート・鉄筋・鉄骨・地盤等の多数の異なる材料が互いに連成して、外力に抵抗する。したがって、すべて構成材料を厳密に考慮した変形挙動や応力状態を解析的に解明し、構造物の安全性や安全担保を提供することは非常に重要な課題である。一般的に、このような問題を取り扱う場合、梁理論等を駆使し、より簡略化した構造解析が行われる。しかし、部材断面ごとに生じる詳細な応力状態や部材ごとに異なる変形を評価することは不可能である。本論文では、新しい工法によって設計された土留め擁壁に対して、すべての構成材料を考慮した三次元有限要素解析を行った。その結果、各構成材料の連成した変形挙動や応力集中等が明らかになった。

論文

Probabilistic seismic stability analysis for the ground of quaternary deposits

廣瀬 次郎*; 村松 健; 神田 繁*; 富島 誠司*; 武田 正紀*

Transactions of 16th International Conference on Structural Mechanics in Reactor Technology (SMiRT-16) (CD-ROM), 8 Pages, 2001/08

地震PSAを適用して耐震設計にかかわる課題を検討し、その有用性を示すため、第四紀層地盤立地プラントに対する地震PSAを検討している。第四紀層地盤と現行の第三紀層地盤との差異は、地盤の応答特性が異なる点である。このため本研究では、確率論的手法による地盤安定性評価法の定式化と試解析を実施した。初めに第四紀層地盤で考慮すべき損傷モードとして、建屋底面の直線すべり、円弧すべり、支持力の不足、サイクリックモビリティの4種類を抽出した。次に、第四紀層地盤の中でも比較的剛性低下が少ない洪積層から成る地盤モデルを想定し地盤安定性解析を行った。その結果、地盤損傷モードの中でも、サイクリックモビリティが最も重要であり、ほかの損傷モードはその影響が小さいことが明らかとなった。また液状化強度のばらつきがサイクリックモビリティによる損傷確率の不確実さを増大させていることが課題として指摘された。

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